僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ44号(2026)のおすすめの作品3選

今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
さむわんへるつ
『1000のバイオリン』が全て。
突然の停電によりプチパニックになる文化祭。そんな状況のなか、ミメイ君は放送室に向かったクラゲが気になり助っ人に向かいます。
なんやかんやあってクラゲを救出し、これからどうするかって感じの会話をしているのですが、そこで校内に流した音楽がザ・ブルーハーツの『1000のバイオリン』でした。
「ヒマラヤほどの 消しゴムひとつ」「楽しいことを たくさんしたい」
で有名なあの曲ですね。
僕はですね、「ローリング☆ガールズ」っていう昔(2015年)放送していたアニメが好き……というのは少し違うのですが、観ていてですね。
この作品の何が良いかって言うのをまず説明させてください。
まず「ローリング☆ガールズ」のストーリーは一切覚えておりません(笑)。なんか四人組の女の子たちが色々する話だったと思うんですけど。
特徴的だったのは、主題歌が「人にやさしく」のカバーで、毎話どこか(挿入歌?)でザ・ブルーハーツのカバー曲が流れるんですよ。
そのなかでも好きだったのが「1000のバイオリン」だったわけです。これに関してはオリジナルよりも好きです。
下にリンク貼っておきますので、ぜひ聴いてみてください(その他の曲も)。
それだけです(笑)。
さむわんへるつの本編自体は普通ってかんじ。
あかね噺
完璧ってわけではないけど、良かった。
一生會も大詰め。残るは阿良川一生の一席となります。
冒頭には(おそらく)三遊亭圓朝についての語りがあり、阿良川一生はそれに匹敵するくらいの説明から幕が上がります。
これだけハードルを上げた本編内容はと言うと、ほぼ一生と一生の所作・語りで構成されていました。
ここはとても良かったです。派手な演出(落語を聞くだけでそんな視覚体験ができるのか?ってくらい大げさなもの)はなく、たんたんと語り、ひとつひとつの所作を丁寧に描いていたのはとても良かったです。
ただ、途中からですね、一生が屋台を担ぐ?シーンになるのですが、そこから本作特有の表現「それを全部描く」が入り込んでしまって、ここだけがマイナスでした。
あそこまで行ったら、全部読み手の想像に任せてほしかった。
しかし、それも長くは続けず、後は真の二つ名「無舌」の一生の所以とラストもカッコよく締めて終わります。
このラストページ、結構珍しいんですけど、一生の瞳が赤くなってんですよね。カラー以外でこんな描き方するのは珍しく、一生の異様さが際立っていて良かったです。
ウィッチウォッチ
シリアス全開な回。
ロスヴィータの復活を止められず、ついにモリヒト達の前にロスヴィータが顕現します。
この時の表現というか状況の描き方が不気味で気持ち悪くてですね、魔女をテーマにした漫画ならではの、真のシリアス部分が出ていたと思います。
具体的に描くと、さっきまで公園だった場所が荒廃した町みたいな場所になっていたり、いきなり『ラストサマー』みたいな風景に変わったり(伝われ)。
後者はモリヒトのみが感じ取ったビジョンかもしれませんが、なんにせよこれまでの敵とは違う、異常性がすぐに理解できます。
で、忘れていたんですけど、ロスヴィータが復活すると眠っていた魔黒魔女の力も覚醒するので、各地で黒魔女化した一般人が出てきてパニック状態に陥っています。
復活したロスヴィータ本人もちゃんと喋れていないのが不気味で気持ち悪かったですね。これは復活の方法が完全なものではなかったものが原因と描かれていましたが、元々死んだ人間を蘇らせるという禁忌を用いている時点で、それは本当にロスヴィータなのか?とも思えて気持ち悪かったです。
当たり前ですが、ギャグは一切無く、頭からケツまでシリアス(しかもかなりヤバい方の)で緊張感もって読めました。
週刊少年ジャンプ44号(2026)の全体の感想

面白くなかったです。
表紙巻頭カラー「さむわんへるつ」。
いつも通りなので面白くなかったこと自体は別に良いんですよね。
今週いちばん酷かったのは「サカモトデイズ」。
意外にも「ワンピース」は今週そこまで悪くは感じなかったです。まあ、これまでが酷すぎるので、相対的に良く見えるだけかもしれませんが。
良かった点は場面転換が一切なく、ゾロvsソマーズに終始していたところです。
その一点のみが褒められるってのも終わってますけど。
まあ、悪い点はそれ以上にありますよ?特にラストの「覇王色をどう纏えばいいのか」ってゾロが考えるシーン。
このときゾロは覇王色を「ルフィが大勢倒す時にやっているアレ」と認識しています。ここが少しノイズでした。
ゾロの覇王色の理解力ってそんなものなの?っていう。ここら辺が描かれていないから、一味が今どのレベルにいるか分かりにくいんですよね。
読者としては「四皇のクルーなんだからそんなのは知っていて当たり前。だからわざわざ描かない」と思っていましたが、そうじゃなかったんだっていう。
覇王色だけでなく、一味がニカをどう思っているのかも描かれていませんし、色々と想像の余地がないんですよね。
で、ゾロはミホークの言葉を思い出し、覇王色纏いのヒントとするのですが……。
ここは何コマも使ってミホークがどんなアドバイスをしていたんだ?と気になりながら読んでいました。しかし、それが拍子抜けだったんですよね。
「覚えておけ ”覇王色”とは 弱者が立っていられぬ程の ”己”だ」
?
まさかの抽象的なアドバイスでびっくりしました。いや、もっとこう、チャクラを練って八門を通らせてみたいな具体的なことを期待していたのに、「気合」みたいな答えが出てきたんで……。
なにより、覇王色が無いのであれば、剣士にとっての覇王色を教えたってのも期待していたので。覇王色ってアレ、先天的なものじゃないですか?何万人に一人使えるかどうかみたいな。
だったら、手に入れたいと思っても手に入れられない人はいるわけで。
でも、剣士としての極みに至ったとき、それに匹敵する(鋼の心臓も斬れる)力を刀に纏わせられる――とかじゃダメだったんですかね?
仮にミホークの「弱者が立っていられない程の”己”」があれば誰でも覇王色を纏えるのであれば、それがある人間なら後天的に覇王色を獲得できるってことなんですかね?
ゲームのペルソナみたいなかんじ?(笑)
内なる自分と向き合って、その弱さすらも認めた時、真の己となって覚醒するみたいな。
そうすればウソップやナミもこれから覇王色を纏って戦力にできますから。
覇王色弱体化されてるやん!
分かりませんよ?天然と養殖の覇王色で違うのかもしれませんから。
なんにせよページ数は少ないわりにツッコミどころは多く、次号休載というやる気の無さがバカみたいでした。
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そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!


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