僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ41号(2026)のおすすめの作品3選

今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
グレイキースの魔界語訳録
今週からの新連載作品。 作者は帆上夏希先生。
以下、あらすじ。
舞台は魔法の鍵でつながった人間界と魔界。魔界語の翻訳を専門とする「グレイキース」のもとへ如月という女子高生がやって来るところから物語は始まります。
彼女の目的は、亡くなった祖母が残した本の翻訳を頼むため。
そこから二人は、祖母の残した言葉を元に謎を解き明かしていくことに——。
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読切版の設定をベースに、連載としてさらに深掘りされた世界観が魅力的。
人間と魔界の交流が日常的に存在する現代を舞台に、翻訳を軸にしたミステリーや冒険、ファンタジー要素が混ざり合う「渾沌」した魅力が期待できます。
第1話のタイトルは「蛇人の呪文書」。呪文書や魔界の言語、鍵を巡る物語が、どのように展開していくのかワクワクしますね。
カグラバチ
鬱展開回避!?
雫天石の製鉄が成功したことが完全にゲームチェンジャーとなり、当初の『千晃を箕加星に引き渡すことで一年の九千状態に持ち込む』という計画は白紙に戻す方向に話は進んで行きます。
妖刀計画が再度持ち上がり、三か月で妖刀を打ち上げることが国重に課せられます。
しかし、この期間中は現戦力で箕加星に対抗せねばならず、状況としては悪化したとも言い切れません。
ただ、まあ、読者としては妖刀が出来ることを知っている訳なので、そのあたりは安心して読んでられますが。
このとき(箕加星と戦争状態に突入する)、「総力をあげる。準備はしてきたはずだ。我々も覚悟を決めなければ」と壱鬼が話しているんですけど、その時いくつかの巻物が描かれているんですよね。
あれなに!?(笑)
なんならあの巻物、妖刀より強そうな感じでしたけど。壱・弐・参・肆・伍・陸といくつまであるのか分かりませんが番号が振られているんですよね。
なんか禁術の巻物っぽくて良かったです。
内外への政治のやりとりも描かれていて、そのあたりもスッと読めて面白かったですね。
最後はバイクに跨った新キャラ(誰かわかなかっただけかも?)登場で終わり。
状況は緊迫していることに変わりありませんが、とりあえずは人質を出さずに済みそうで、全体的に希望が見えた回となりました。
ハルフォーミュラ
主人公・最後の駆け引きが好き。
大分決勝もラストスパート。機械のように完璧なペースで走る火ノ倉に対し、涼風は確実に仕留めるためギリギリまで火ノ倉の後ろを走ります。
ただし、サーキットの一部はすでに雲に覆われ、イエローが出るのも時間の問題という状況(その後のレースは追い抜き禁止)です。
雲の接近も毎周計算に入れ、涼風が仕掛けるポイントも2つに絞る火ノ倉。そのポイントでも抑え込み、眼前に雲が迫るなか、勝利を確信します。
その雲の中、ブレーキを踏まずに隣に並ぶ涼風。
「ここが1番!理解の外!オレだけの道!」
ここのシーンはアツかったですね。
タイヤの都合上あと一回しかできないドリフトをここで使い、雲を抜けるなかついに火ノ倉を追い抜き、直後にイエローでフィニッシュ。
ここも勘ではなく、視界不良の雲の中でも完璧に走ってくれるであろう火ノ倉を信頼してのドリフトで、こういう、敵の実力を信頼して勝利への戦術を組み立てる感じがすごく好みでした。
週刊少年ジャンプ41号(2026)の全体の感想

下位連載陣が頑張っていて、意外と悪くない?
表紙巻頭カラーは新連載「グレイキースの魔界語訳録」。
ジャンプはもう電子書籍で定期購読しているんですが、これだと目次から読みたい作品に飛べるんですよね。今週は新連載の「グレイキースの魔界語訳録」を最初に読んで、そこからは下の作品から読んでいきました。
理由は特にないっていうのが理由になりますかね。つまり、今のジャンプの上位掲載陣は別に面白くないからってことです。
だったら、評価の低い下位連載陣から読んでいった方が期待できそうじゃないですか。それだけの理由。
ただ、下位連載陣のなかでも「アンダードクター」と「2年B組勇者デストロイず」は読んでいないんですけど。「ルリドラゴン」もか。
話は飛びますが、いつのまにか「回撃のキナト」と「夏と蛍籠」の連載おわってましたね。これらも読んでなかったので気付きませんでした。
まあ、そうなると「ハンターハンター」からはじまって「カグラバチ」、「カノンマスター」と続くんですよ。
「ハンターハンター」はヒソカとツェリードニヒが邂逅して「やべえヤツとやべえヤツが出会ったぞ!」って感じで面白かったんですが、今週からまた長期休載(笑)。
で、上に読み進めていくと、今週はそこまで悪くない作品ばかりだったんですよね、結局。
上位で読んでいないのは「ロクのおかしな家」くらい。
しかし、下位と比べると味が薄かったというか。
「サカモトデイズ」は無味無臭がすごかったですね。ラスボスがそんな感じのキャラだからかな。
で、問題の「ワンピース」。
休載明けの回はニカ・ハイルディン・ロキ三人の合体技でイム様を吹っ飛ばした所から。
このとき、大ごまで技を喰らうイム様を手前に、奥にその三人が描かれています。その下のコマは5つに分かれ右からハイルディン、ニカ、ロキ、イム様、ギャバンとなっています。
ここが唯一の面白かったところでした(笑)。
すげえ細かくて申し訳ないのですが、ここにイム様とギャバンを入れる必要あった?
こういう場面って技を繰り出した三人(ハイルディン&ニカ&ロキ)だけにして、ここまでイム様にやられてきた鬱憤を晴らしたって感じの見せ方をすると思うんですけど、なんで技を喰らっているキャラまで入れるんだ?(笑)
で、技に参加していないギャバンもどうして描かれているんだ?(笑)
これ、上記三名なら読者としても「やったぜ!」「決まった!」ってシンプルに思えますが、直後にダメージを喰らっているキャラを挟むと変な気持ちになっちゃいません?(笑)
俺たち(読者)はどっちの心境に立てばいいのか分からないというか。で、ギャバンをトリにするのも「お前が一番なんもやってへんやんけー!」ってノイズになるし(笑)。
ただし、ここが悪いシーンってわけじゃないんです今話は!気になるし変だけど、この後もっと変で悪いシーンが描かれるんです!
個人的に「ふざけるなよ……!」ってなったのはウソップが大見得を切るシーン。
ニカがイム様に追撃しているなか、ギャバンは「あの深手で戦えるハズがねェ!あいつはこの戦いの意味さえ……」と言うのですが、それを遮って「意味なら充分ある!」とウソップが突然ハイルディンの肩から生えてきます。
そこから、わちゃわちゃ言いニカとかジョイボーとか知らねえよ!終いにゃロジャーも重ねやがって!とルフィの自由を奪うことはおれ達が許さねえ!とのたまいます。
ここの場違い感凄かったなぁ。
もう、そんなことを言えるキャラじゃないんだよ、ウソップは。皆もっと早い段階でこんな感じのウソップになることを期待していたのに、タイミングを外しに外し「ギャー!オレの大好きなエルバフが~~!」と醜態を晒しまくった鼻に、もう期待することを読者は止めているんです。
分かりますか?名誉を挽回する機会があったにもかかわらず、ことごとくそれを無視してきたんです。こうなると、逆に読者が期待している行動をすると違和感がすごい期間に突入していくんです(言語化むずかしんですけど)。
このとき(タイミング)に、この行動や台詞がほしいって気持ちが僕の中にはあり、それを与えてくれる作品ほど読後感は良いです。
今回のウソップの言動を当てはめるならエルバフ編の序盤か、神の騎士団が出てきたあたりでこれをしてくれたら良かったのです。
じゃあ、今は?というと、「ごめんウソップ、いまそういう話してないし、聞きたくないんだ」って感じ。
絶望的なのは、この後もその機会は無いってことです。これが読者の期待を裏切り続けた弊害といえます。
何か意図があって、ここまでウソップに活躍させないというのがあればまだマシですが、今話でその線が消え「だったらもっとはやくやれ」としかなりませんでした。
そもそも、「ここじゃない」感が凄いのは、ウソップがどうしてこの場にいるのか納得できないからっていうのもあります。
ウソップはここまでに妙な行動を起こしており、一味とともに捕らわれていたのに、ブルックのもとに一瞬で駆けつけたり、今話のようにいつのまにかハイルディンの肩に乗ったりしているんですね。
そもそも、ウソップはイム様にボコボコにやられており、それを見たニカに「オレ、キレた」とまでいわせたくらいの状態なのに、今話ではちょっと衣服や肌が汚れているくらいでめっちゃ元気そうでした。
これも納得いきませんよね。そんなことを言える状況じゃないのに。
尾田先生はネットの反応を見ていて僕みたいに「エルバフで活躍しているウソップが見たい」というのを見て「あ、読者はウソップのカッコいいところを見たいのか」と思い、急遽出した感があるんですよ。
前述したとおり、今はそのタイミングではないしウソップの賞味期限は切れているので、意味が分からない場面としか読めませんでした。
そもそも、作者であれば、ウソップならこう思われる以前からこういう覚悟があってこういう行動を取るだろうってことが分かるはずなんですよ。勢いで描いている作家ほど、キャラが勝手に動いてくれると思うので。
このあたりが、もう尾田先生は自分が生み出したキャラが分からなくなっている。物語ではなく、設定ばかりを小出しにしていると言われる所以なのではないでしょうか。
ラストはニカがギャグモードに入り、「ゴムゴムの”雷神(トール)””弾丸(ブレッド)”」というロキとの協力技をイム様に放って終わり。
……前話と変わらねーじゃねーか!!(笑)
つまり、今週も一切話が進まなかったってことです。
他にもワンピースに関しては物凄いツッコミどころがまだありますが、疲れるので止めときます。
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そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!


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