僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ49号(2026)のおすすめの作品3選

今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
魔男のイチ
デスカラスがエロい。
前話でデスカラスの魔法円が破壊され、魔法が使えない状態になってしまいました。
ラストではどこかデスカラスの様子が変わっていましたが……。
今話ではイチを守るために、これまで使わなかった反世界魔法を惜しむことなく使う姿が描かれます。
枷が外れたというか、リミッター解除というか。
とりあえず、本能的にイチを守るという行動を第一にしているようで、その無感情な様子と普段のギャップでエロかったです。
しのびごと
強敵から託された言葉がアツかったです。
抜け忍・カワセミが監獄へ護送される車両が爆破。フクロウとヨダカもその爆発に巻き込まれます。
爆発した際の煙には血界由来の何かが混ぜられているようで、それを吸ってしまったカワセミの体も硬化していきます。
カワセミは、最後に力を振り絞り、ヨダカに一言だけ伝えます。
「イヌワシは、こっち側や」
その言葉に一瞬戸惑うヨダカでしたが、すぐに表情を引き締め「カワセミさん、大丈夫ですよ。全てを任せてください」と力強くカワセミの手を握り返します。
ヨダカの性格を考えると、その場でテンパってあたふたしている内にカワセミも意識を失いそうですが、直前のフクロウとの会話により、迷うことなく前述のセリフを伝えられたことに成長を感じます。
なにより、少し前まで死闘を繰り広げていた敵同士だったのに、アオイという共通の大切な人物のために通じ合えているところがアツかったですね。
ハルフォーミュラ
今週いちばん少年漫画っぽかった。
岡山国際決勝。先頭を走る涼風の後ろに、桐生が迫ります。
直前にも益野に後ろを取られましたが、そのときは草食動物的な野生の勘でラインをしっかりと塞いで凌ぎました。
しかし、桐生にそれは通じず、フェイントを仕掛けて強烈なプレッシャーを涼風に与え続けます。
その攻めは、全てを飲み込む濁流のごとく涼風を苦しめます。
思考が途切れそうになったとき、脳裏に過るのは京極の言葉。
「いいじゃん。抜かせれば」
その言葉通り、涼風は先頭を桐生に譲り……。
抜かれるかもしれないというプレッシャーから解放された涼風は、生粋のオーバーテイカー、肉食動物さながらの狩りへと走りをシフトさせるのでした。
追われる時は草食動物、いざ追い抜かれたら本来の実力を発揮するなど、これまでの主人公の積み重ねが垣間見える回で今週いちばん少年漫画しているなと思いました。
週刊少年ジャンプ49号(2026)の全体の感想

ひどすぎる。
表紙巻頭カラーは「魔男のイチ」。
まず最初に言うと、今週号も酷いです。ひどすぎです。
読んでいて面白い作品が一切ない。
確かに、かつてのジャンプも完ぺきではありませんでした。しかし、面白い作品・面白くない作品が良い感じで散っていたんですよね。
今のジャンプはそれがなく、掲載陣が掲載陣をフォロー出来てない。そんな状態です。
中でも酷かったのは、これもお馴染み。
「ワンピース」と「サカモトデイズ」です。
サカデイは先週と同じ。
頭を抱えたのは「ワンピース」です。
今週のワンピースは以下の点がネットで評価されています。
- 場面転換無し
- キャラがサンジとキリンガムのみ
この点は確かにそうです。特にサンジとキリンガムだけでストーリーが展開していたのは読みやすさに一役買っていたと思います。
それだけ、モブの「え~~~~~!!!!!」や吹き出し外の「わーわー」「キャーキャー」のやかましさを再認識するんですが。
でもですね。そんなことで褒められる作品ってなんですか?明らかにバカにしていますよね?
違う。見下してんだ、ワンピースを。尾田栄一郎を。
読みやすいっていうのは他に気が散らないからって意味で、面白いわけではありません。実際、今週の話を読んでみてこれを「今週は面白かった!」なんて口が裂けても言えません。
冒頭から最後まで、こいつらは一体何をしてんだ?
これが僕の正直な感想です。
まず、前提として以下の点を踏まえて僕は毎週ワンピースを読んでいることを知ってほしいんです。
「場面転換だらけで面白くない、読みにくい」と「場面転換なくて比較的読みやすい」の、この間に数えきれないくらいの「解決されていない要素、設定」が山ほどあるんですよ。
エルバフ編だと「ドウザンって?」「オーメンって?」「イム様の形態変化は何が変わったの?」「ゾロの作戦って挟まれないようにジャンプすることだったの?」「チョッパーが小突いたらドミリバが解除されたのは何で?」この辺りです。
これらをそのままに進めていくのは、喉に小骨が刺さった状態で読み進めているようなもので、ずっと何か引っかかっているんです。
そんな中、更に小骨が増えていくんですよ。
現在のサンジとキリンガムの戦いも、結局サンジが強化されたのは何によるものなのか、ハッキリとは分からないんですよ。
流れ的には「サンジが覇王色を纏って強化された」かと思うんですが、そもそもサンジは覇王色を使えなかったわけですよね?
覇王色の覇気を使えるようになったのは何故なのか、分かりづらいんですよ。イワンコフの言葉で自己愛という表現をしていましたが、それがどう繋がるのかセリフどころか絵でも伝えてくれないし、伝わらないんです。
仮に、イワンコフやカマバッカ島での修行とそれによる心境変化によって覇王色を使えるようになったとして、”纏う”ことは更にそこから踏み込んだ強さになるわけです。
この短期間に、カマバッカ島での修行がキッカケで覇王色の覇気を使えるようになり、かつ纏えるようになったとはどういうことなんですか?
ここはキリンガムが読者への説明よろしく「纏ってねえか、覇王色」と言っちゃっています。しかし、断定していません。「纏ってねえか」とは、あくまでも攻撃を受けて回復が遅くなっているキリンガム個人の感想なんですから。
かつてペルーは「世界に5種しか確認されぬ飛行能力」と作中で説明していましたが、後年これは尾田さんによって「ペルーが勝手に言っているだけ」と明かされました。
つまり、今週号のキリンガムも、勝手にキリンガムがサンジは覇王色を纏えるようになったと”思っているだけ“の可能性があります。
では、サンジが「覇王色を覚醒させ、かつ纏う事ができたぜ」とハッキリと言っているかといえば、言っていません。
結局、なぜキリンガムに攻撃が通じるようになったか確定できないのです。
まあ、このあと覇王色でないと壊せない鎧をキリンガムが纏ってサンジがそれを壊していましたが、それでもはっきりとは分からないんですよ。
邪推すると、どうとでも転べるように保険かけてんじゃねえかと思ってしまいます。
ハッキリとサンジが覇王色の覇気を使えるようになったとするよりは、オーメンみたいに別の強化要素の可能性も持たせているということ(チョッパーが小突いたらドミリバが解除されたことにも特別な力が関与しているという可能性を残している)。
分かりますか?
確かに読みやすい。しかし、それを他の面白い作品と比べたら読みにくいし面白くない。
内容はちゃんと読めば読むほど頭がおかしくなりそうな、「そうでもあるし、そうでないともいえる」といったものばかり。
これを手放しでほめるような世論がまかり通ったら、これからのジャンプ漫画は更に質が落ちます。
だから僕はワンピースを酷評します。
この際だから書きますが、僕はワンピースの底が既に見えています。
ここからワンピースが面白くなる未来は、絶対にありえませんので。
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そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!


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