僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました！
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか？「分かる。今週は面白かった！」「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい！」みたいな感じで読んでくれたらうれしいです！
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ42号（2022） オススメ作品三選
ONE PIECE
麦わらの一味たちと一緒に、ここまで起こった出来事をおさらいするような内容となっていました。
サボのコブラ王暗殺に対して「サボは絶対そんなことしねぇよ！」と強く否定するルフィを見れたのはどこか安心しました。
ナミやサンジも感情的になっているのに対して、ゾロはかなり落ち着いていてルフィ含めた全員をなだめるような役割をしていたのも良かったです。
今回のタイトルは「ルフィの夢」ですが、仲間全員にはじめてルフィが❝夢の果て❞を語ります。
この❝夢の果て❞というのはこれまでも出てきており、海賊王ゴール･D･ロジャーも同じ事を話していたことが明かされています。
また、おさらいだけでなく物語にも大きな進展がありました。
サボが通話してきている場所が『ルルシア王国』であること、サボはコブラ王を殺していないこと、そしてパンゲア城にある『虚の玉座』には……。
あまりの展開に頭が追い付かない中、ラストは子供姿のジュエリー・ボニー登場で幕を閉じます。
ここから先もったいぶるような事はしないという尾田先生の意思も感じられる、ワクワクしっぱなしの一話でした！
ポチップ
僕のヒーローアカデミア
死柄木を止めることが出来ず、歴戦のヒーロー達が蹴散らされていきます。
そんな絶望的な状況の中、電磁バリアが解除されている❝二秒❞を持ちこたえなければならなくなります。
今の死柄木相手にはあまりにも長すぎる時間に、ミリオの頭に思い出されたのは……。
「元気とユーモアのない社会に明るい未来はやって来ない」
という、かつてのナイトアイの言葉。
「桃がなってるよ！！」
と、自らの尻を死柄木に見せつけるミリオ。あまりのくだらなさに吹き出す死柄木。その僅かに稼いだ時間に到着した出久。
ヒーローはピンチの時に駆けつけてこそですが、今週の出久の登場はまさにそんな感じでアツかったですね。
ポチップ
ウィッチウォッチ
ニコたちのクラスメイト黒和小麦は、家がパン屋の女の子で違うクラスの浜崎くんに恋心を寄せています。
そんな恋の相談をニコたちに持ちかけてきたのですが……。
今回の魔法は❝人の形をして生まれてきた物に対象者の髪の毛を入れることで相手の考えが分かる❞「セイアンサー」というもの。
今回は小麦の作った人の形をしたパンに、浜崎くんの髪の毛を入れてパンが言葉を話すという展開に。
ただし、パンはパンの種類でしか言葉を話せないというクセの強さを見せ、全員でパン語を解読しながら浜崎くんの思考を読み取っていきます。
淡い恋のお話かと思えば、パンの言葉を解読するというわけの分からない回となるわ「結局そうなるんかい！」というオチで面白かったです（笑）。
ポチップ
週刊少年ジャンプ42号（2022） 全体の感想
普通。
表紙巻頭カラーは「ONE PIECE」、休載は「呪術廻戦」。
「ONE PICE」が強すぎる。この一言で終わる今週号でした。
もちろん「ヒロアカ」も「ウィッチウォッチ」も良かったですが、一番に「ONE PIECE」が掲載されてその勢いがあるからより面白く感じられるところがあります。
大事なのはそれが最後まで続くことなんですけど、出来ていないから普通って感想になりました。
「マッシュル」と「アンデッドアンラック」は、アニメ化が決定しているような作品とは思えないですからね。
「高校生家族」が後半に掲載されていたのが救いでした。
〇
〇
〇
そんな感じの今週号でした！
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました！
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