【WJ】週刊少年ジャンプ08号 感想【2021】

ジャンプ

 月曜日になりましたので、週刊少年ジャンプが発売されていますよ!

 今週号も読み終わりましたので、オススメ作品と全体の感想を書いていこうと思います!

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

オススメ作品 三選

逃げ上手の若君

 『魔人探偵脳嚙ネウロ』や『暗殺教室』の松井優征先生新連載作品です。

 舞台は1333年の鎌倉――主人公の北条時行は、優しい性格なものの次期武家の頭領としては頼りなく、稽古等にも取り組まず逃げてばかりいました。そんな時、未来が見えるという神官・諏訪頼重と出会い、その運命を大きく変えていくのでした。

 松井先生の描く歴史ものなんですが、1333年って鎌倉時代ですか?この辺りって全く興味なくて全然知らないんですよね。※今調べて年表を確認したら、1333年が鎌倉時代最後の年でした

 つまり歴史上の人物がこれからも多く現れると思うのですが、松井先生のキャラはどれもこれもクセがあって面白いので、その点も楽しみですよね。

 歴史を知らない分、展開も分かりませんから(笑)。

 あと、主人公の北条時行がカワイイです。

呪術廻戦

 特級術師・九十九由基が登場し、夏油との会話がメインとなった回ですが……なんかメチャクチャ重要なことを話していると思うんですが、それしか分からないんですよね(笑)。

 千年前から夏油(になりすましている何か)が行動している、そして呪術全盛・平安の世って言葉の意味。

 え?え?え?まさか?

 って感じになって面白かったです(笑)。

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SAKAMOTO DAYS

 シンvs刺客(殺し屋、名前確認出来ず)の戦いに決着。

 ジェットコースターのレール上から、親子連れが多く集まるヒーローショーに戦いの場は移るものの、シンは毒によって視力を奪われた状態。その不利な状況から全ての攻撃をクリーンヒットさせ、シンが勝利しました。

 ジェットコースターのレールの上で戦うのって、ジャンプでは結構めずらしく、それでいてスリルがあって良いですよね。終盤に攻撃を当てられたのもシンと坂本ならではの理由でとても良かったです。

全体の感想

 普通でしたよね。

 「ヒロアカ」に「Dr.STONE」に、展開的には面白い作品多めでしたが……なんか、そんなにテンション上がらなかったです。

 読切として「ツクモギリライフ」が掲載されています。絵もストーリーも好きでしたが、バトルシーンというか動きの大きくなるシーンが止まっているようであまり盛り上がれなかったです。あと、終わり方が急だったので余韻無かったのも個人的には「うーん」って感じでした。

 「ぼくらの血盟」が最終回を迎えました。僕はここ最近好きだったんですが、いきなりの最終回でビックリしました。まあ……ジャンプっぽくはなかったですから。掲載雑誌がWJでなければまだまだ戦えていたんじゃないかなと思うと残念です。

 「ワンピース」は取材や何やらあるのはわかりますが、盛り上がってきたところで毎回休載挟まれるとキツイですよね。年末年始二週続けて合併号だったのも考えると尚更です。

 今週はやっぱり松井優征先生がジャンプに帰ってきたというのが大きかったです。

 そんな今週のジャンプでした!

 それでは、来週もまたジャンプ読んでいきましょう!ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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