【WJ】週刊少年ジャンプ21・22合併号 感想【2023】

ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ21・22号(2023)のおすすめの作品3選

ONEPIECE

 意外で面白かったです。

 今週もルフィ達の出番はなし。

 ガープ含めたSWORDのコビー救出がメインに描かれ、ラストはトラファルガー・ロー率いるハートの海賊団が黒ひげに敗北する場面で終わりました。

 ハチノスでのガープは残っていたクザンとバトルすることになりましたが、クザンの本意が思っていたものと違って意外でした

 なんだかんだ言っても青キジの時から掲げていた正義のために黒ひげ海賊団に入っていたと思っていましたが、そんな雰囲気でもなさそうなんですよね。

 だからといって黒ひげに対して心酔しているような感じもありません。単純に「利害が一致したから」黒ひげ海賊団の10番船船長をしているといった感じ。

 その時の、黒ひげや他の巨漢船長たちと酒を飲み交わす過去シーンでは「ヒノキズの男」についても触れられていました。

 ここで「ヒノキズの男」がクザンではないことが分かりますが、加えて黒ひげ含めた全員もその正体を知らないようです。

 そしてクザンは「自由だよなお前、何をしたい!?」と黒ひげに問いかけました。この時の答えを聞いてクザンは黒ひげの船に乗ったのでしょうが、それが前回明かした「国を作る」とは思えませんし、そうであれば今回も描くはずですから。

 ルフィの言う「夢の果て」似た目的を、黒ひげから聞かされたのでは?そう考えてしまいます

 最後はその黒ひげがトラファルガー・ローを倒しているシーンに移りました。キッドの時のように「壊滅」ではなく「敗北」と書かれていた分、まだ立て直しはききそうですが「ハートの海賊団」は事実上の壊滅といって良いでしょう。

 徐々に明かされてきた黒ひげたちの目的や行動に目が離せません。

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呪術廻戦

 ようやくって感じで面白かったです。

 五条先生が復活と前回話していましたが、今週ついに、五条先生の復活が実現しました!(笑)

 Twitterのトレンドにも入るなど、やはり皆待ち望んでいた感じはありますし、主人公たちではもうどうしようもないボスが2人いる状態で「最強の呪術師」が戻って来るっていうのはテンション上がります

 復活して早々、羂索と両面宿儺のところに挨拶しに行っていました。

 その際には結構強キャラ感のあった裏梅をワンパンで退場させたり、羂索・両面宿儺に対して一切ひるまなかったりと頼もしさは相変わらず。

 序盤は高場の突然の「トリビアの種」披露など、グダる気配もありましたが、それ以降はシリアスな展開で締め次週の展開を期待させるものとなりました。

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僕のヒーローアカデミア

 もう見れないと思っていたものが見れました。

 群訝では荼毘の体内に溜まり続けた熱エネルギーが、残り十数分~数分で放出する可能性が。そうなると直径約5キロを瞬時に灼き溶かす規模の超高圧爆発を引き起こすとのこと。

 さらにAFOを止めることもできず、状況は危機的なものになりつつありました。

 その時、飯田と轟に「群訝の荼毘を止められるのは君たちしかいない」とオールマイトが連絡をしてきました。その言葉を聞き、飯田が轟きを乗せて群訝へと走ります。

 また、ホークスからのAFOとの戦闘記録から「若年化するほど力は増すが、負の感情は抑えられなくなる」と判断したオールマイトは自身が前に出ることでAFOを止めることを決意。

 現在のオールマイトは能力を譲渡しているため「無個性」そのもの。

 それでもAFOの前に立ちはだかるのは「個性がなくてもヒーローはできますか!?」の答えを示すため

 「私が来た」

 のセリフとともに「僕のヒーローアカデミア No.386 I AM HERE」とタイトルが描かれる演出はとても良かったですね。

 オールマイトの死亡フラグが立ったことは心配ですが、今はただ余韻に浸っていたい。そんな回でした。

週刊少年ジャンプ21・22号(2023)の全体の感想

 面白かったです。

 今週の表紙はジャンプ作品メインキャラが猫の衣装を着て集合しているもの。巻頭カラーは「ONE PIECE」。

 「ONE PIECE」「呪術廻戦」「僕のヒーローアカデミア」、現ジャンプの看板作品がこの並びで3作品とも面白かったのが大きいです

 これ以外の掲載作品も中盤・終盤と面白さは保てていたので、久しぶりに退屈しないジャンプになった気がします。

 上記3つの作品で共通しているのは主人公ではないキャラが活躍していることでしょうか。特に「呪術廻戦」と「僕のヒーローアカデミア」では主人公の師匠が復活するという共通点もあります。

 何にしてもここでテンション上げて一気に読み進められましたから。

 今週は合併号なので来週はお休みですが、良い感じでGW期間に突入できそうです!

 そんな感じの今週号でした!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!Twitterもやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

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 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

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