【WJ】週刊少年ジャンプ08号 感想【2023】

ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ08号(2023)のおすすめの作品3選

ONE PIECE

 謎がひとつ解決して面白かったです。

 自分の父親であるバーソロミューくまを兵器へと改造したことに怒るボニー。

 容赦なくベガパンクを追い詰めていきますが、ベガパンクもまた何か事情があるようで一切のことを語ろうとはしませんでした。

 この時、かつてのベガパンクとくまの回想も描かれており、どうやらくまの記憶は「ニキュニキュの実」の力によって残されているようです。

 これに触れようとするボニーを必死で止めるベガパンクを見ても、何か重大な情報が詰まっていることは確かでしょう

 一方、研究層(ラボフェーズ)ではCP0とセラフィムが侵入してきたため、ゾロやサンジ達も戦う態勢に入ろうとするのですが……。

 突如として倒れるカクと、驚きで目を見開くルッチ。

 彼らの前には平然とした顔のステューシー、その肩書はCP0ではありませんでした

 「ロックス海賊団 ミス・バッキンガム・ステューシー」の複製人間(クローン)、MAD´Sクローン実験成功体第1号「ステューシー」。

 ベガパンクの協力者はやはりステューシーだったのでしょうか。

 また、クローンという存在が明かされたことと冒頭のベガパンクのセリフから考えても、ボニーも何か関わっている可能性が高いと思います。

 情報が多く整理しきれていませんが、これまた多くの考察要素が登場してとても面白い回でした。

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僕のヒーローアカデミア

 2人の敵キャラ再登場が激アツでした。

 一進一退を繰り返すヒーローとヴィラン。

 拮抗しつつも、着実に戦力を減らしていくヒーロー側に前回ラブラバという強力な助っ人が現れました。

 ラブラバは元々コンビのヴィランとして登場していましたので、「もしかして」という期待を持たせつつ前話は終了。

 その期待が、今回満を持して登場する形となりました。

 ジェントル・クリミナルの再登場

 かつてはヒーローを目指していたものの、ヴィランへと堕ちてしまったジェントルと出久との戦いは個人的にも名シーンでした。

 ピンチな状況に、かつての敵が助っ人として駆けつけてくれるのはやっぱりアツい。

 それだけでも十分だったのですが、今回はラストでもう1人……レディ・ナガンも登場したことで更なる激アツ回となりました。

高校生家族

 普通にクオリティ高くて良かったです。

 すっかり握怒居高校に染まってしまった中学時代の光太郎の親友・将暉。

 光太郎にも悪態をつき、躊躇なく暴力を振るいます。

 そんな彼に光太郎は落ち着いて言葉を投げかるのでした。

 「君こそ、一生そうやって人を殴って傷つけて生きていくの?

 「いつまでもこんなこと続かないって……わかってるはずだよ……将暉くんなら

 以降は握怒居高校に戻った将暉が描かれていくのですが、憧れの先輩だった原田が大学受験をするということを知ります。

 「受験なんかアンタに……似合わねーんだよ!

 そう叫び、原田の邪魔をする将暉。

 ここでもまた将暉は「いつまでもよぉ、ガキみてぇなこと言ってんじゃねえ!」と光太郎と同じようなことを言われ原田に殴られます。

 ――ずっと高校生じゃないし、誰にだって将来のことがあるんだ

 公園で1人考え込む将暉の前に、江舐衆頭(えなめるしゅうず)がスカウトに現われ「うちに来るか、ここで殺られるか選びな」と選択を迫ります。

 自分が慕っていた原田はもうおらず、将暉としても選択の余地はあったかもしれません。

 しかし、彼の答えは原田の作ったチーム「腹黒会」に残ることでした。

 多勢に単身で啖呵をきった将暉の脳裏には、それぞれの未来を理解しつつもそれを否定していたい高校生特有の青春が確かにありました

 「しょうがねぇだろ?家谷……

 「憧れちまったんだ、こんな青春によ

 「いつかはオレだって『昔はヤンチャしてました』なんて言う日がくるかもしれねぇな

 「でも今はなりたくねぇんだ……そんな大人にはよ

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週刊少年ジャンプ08号(2023)の全体の感想

 面白くなかったです

 表紙巻頭カラーは3周年突破記念の「アンデッドアンラック」。

 「アンデッドアンラック」ですが、個人的な魅力はもうなくなった作品なので特に思う所はありませんでした。

 そんなスタートに次の掲載作品が「SAKAMOTO DAYS」なのですが、京との戦闘もいい加減飽きてきた感じです。

 作者的に映画好きな京は捨てがたいのでしょうが、痩せた状態の坂本でここまで引っ張るのはあまり好きな展開ではありませんでした。

 面白かったのは「ONE PIECE」「ヒロアカ」という上位陣のみ、あとはもう消化不良な作品ばかり。

 後半の「高校生家族」が本当に救いでした。

 合併号明けのジャンプでこれはかなりマズい気がします

 そんな感じの今週号のジャンプでした!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

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