【WJ】週刊少年ジャンプ18号 感想【2022】

ジャンプ

 どうも、うきっコです!

 僕はかれこれ二十年以上「週刊少年ジャンプ」を読んでいます!

 この記事は、そんな『ジャンプ歴二十年』の僕が今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いていこうって感じの記事です!

 ジャンプを読んでいる人は自身の感想と照らし合わせてみたり、読んでいない人にも「ジャンプ面白そうだな」って思ってもらえたら嬉しいです!

 

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

オススメ作品 三選

「PPPPPP」

 センターカラー。

 メロリの真意が描かれる回でした。

 それまでは自分の演奏が一番だと信じていたメロリ。しかし、ミーミンの演奏によって嫌でも自分が二番だという事を思い知らされたのでした。

 以降、メロリは凡庸な演奏をするようになります。ミーミンは自分の事が好きである、というアナリーゼのもと。

 そうすることでミーミンは自分のために、不自由な演奏をすることになる。そんな演奏を続けていたらピアノ自体が嫌いになる。

 好きな演奏は一旦捨てる。天才は止める。

 再び自らが一番になるために、ミーミンをその才能で殺す。

 ❝自由❞を取り戻すために悪役に徹することにした、メロリの意外性が良かったです。

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「僕とロボコ」

 始まりから終わりまで「怖い話」のテンプレながら、「ロボコ」という作品の中での展開なため本編全体を見れば下らないお話でした。

 特に、ロボコがアカネを助けるために「人形の世界イッツ・アスモール・ワールド」に「小指の糸ジョイント」する等、無駄に意味の無い専門用語を使いまくってナビゲーター役のヒロインっぽいことをするロボコがくだらなくて良かったです(笑)。

 ただ「怖い話」としての構成とかはちゃんと出来ていて、こういうの好きな人ほど「あるある」と別の方向から楽しめると思います。

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「守れ!しゅごまる」

 しゅごまるのガードがアレなため、さなぎを守るために新たなボディガードが三人登場します。

 三人ともしゅごまると同じボディガード学校を卒業した同期でした(10歳)。

 相変わらずくだらないギャグばかりなんですけど、中でもしゅごまるが卒業できたのが「校長にスマブラで勝ったから」とかいうあまりにもな理由だったのが面白かったです(笑)。

 それだけです(笑)。あと、「難しい言葉は全部遊戯王だと思うな」っていうのもちょっと面白かったです。

全体の感想

 つまらなかったです。

 表紙巻頭カラーは「ONE PIECE」。休載は「僕のヒーローアカデミア」。

 どの掲載作品も面白くなかったです。

 先週大盛り上がりした「ONE PIECE」ですが、盛り上がりすぎて今週は落ち着きすぎてたというか。

 また、今週は「トリコ」の島袋光年先生の「魔界刑事マリボー」と「左門くんはサモナー」の沼駿先生の「最弱!!ジェノサイドクイーン」が読切作品として掲載されています。

 この二作品が、また何と言うか……期待していた分おもしろくなかったのもマズかったです。

 僕の問題ではありますが、島袋先生はもう勢いだけのギャグでも笑えなくなってしまいましたし、沼駿先生は結局キャラデザの良さであってギャグじゃないんですよね。島袋先生が原作、沼駿先生が作画ってやってたらまだ面白かったかもしれません。

 そんな感じの今週号でした!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。Twitterもやっていますので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

 

 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

 その他、【週刊少年ジャンプ】【Uber Eats 】【都市伝説】に関する情報を発信しています。

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