【WJ】週刊少年ジャンプ09号 感想【2023】

ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ09号(2023)のおすすめの作品3選

ONE PIECE

 今回も情報もりだくさんで面白かったです。

 CP0を裏切り、その正体を明かしたステューシー。

 ルッチの攻撃も難なく避けるとカク同様に無力化させます。

 ベガパンクの言っていた「政府側の人間」は彼女で決まりでしょう。

 何はともあれようやくエッグヘッドから脱出できそうでしたが、今度はベガパンク本体の失踪。くわえてボニーも現状どうなっているか不明です。

 今週はエッグヘッド以外に、白ひげの故郷「スフィンクス」に戻ったマルコの様子も描かれていました。

 ここで白ひげと繋がりのある人物と場所の描写とくれば想像できましたが、白ひげの息子で「元七武海」ウィーブルが回想での登場となりました。

 ステューシーという複製人間の存在やエッグヘッドでの色々な情報をあわせて見れば、ウィーブルが白ひげの息子というのも以前より真実味を帯びてきます

 継ぎはぎもあるし、息子というよりクローンの線が濃厚ですが……。

 このあたりはミス・バッキンガムから語ってほしいところ。

 そして、最後は数隻の船が並ぶ海上――旗は海軍と世界政府のものでした。

 船内には海軍大将・黄猿と、そんな彼が自ら茶菓子を出しに行くような人物が。

 世界最高権力「五老星」、その1人ジェイガルシア・サターン聖

 いよいよ五老星も動き出した展開が楽しみすぎる今週のワンピースでした!

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ウィッチウォッチ

 まさかのラストで驚きました。

 モモチから結婚式場のバイトを手伝ってほしいと頼まれるカンシですが、その日は葬儀場のバイトがあるからと断ります。

 しかし、モモチの転送魔法を使えば結婚式と葬儀場のバイトができるということで……

 そんなむちゃくちゃながらも面白そうな始まり方をした今週のウィッチウォッチ。

 マナーも雰囲気も正反対の場所でカンシは上手くやれるのか、そんな状況を楽しむお話となりました。

 色々なバイトをしてきたからか、モモチに振り回されながらも器用にこなしていきます。

 失敗はありつつ、なんやかんやで乗り切ったカンシとモモチ。

 そんな終盤、いきなり「ウィッチウォッチも2周年だね」という謎のキャラが出てきます。

 作者のファンであればすぐに分かりますが、このキャラは「スケットダンス」に登場した早乙女浪漫

 早乙女浪漫ならこういう出方もあるか、と何となく納得しかけましたが……。

 最後の最後に、同じく「スケットダンス」の主要人物・ヒメコまで登場し、何だか次回以降も関わってくる展開に

 2人とも成長して大人びていましたし、「スケットダンス」と「ウィッチウォッチ」のコラボ回が始まるし頭が追いつきませんでした。

 いつもの「カンシが変なことに巻き込まれる面白い回ね」と思いながら読み進めていたので、このオチには驚きました。

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一ノ瀬家の大罪

 急展開で面白くなってきました。

 前回、会社の社員旅行に一ノ瀬家全員で参加できることになり、家族一同テンション上がっていました。

 しかし、当の父親・翔の様子はどこかおかしく、旅行当日になってもそれは変わりません

 家族全員が車に乗り込み、翔の運転で集合場所を目指します。

 車内では打ち解けた翼と詩織の会話が描かれ、翔が用意したドリンクを飲む場面も。

 そんな和やかな雰囲気のまま物語は進んでいくのですが……。

 気づくと翼は眠り込んでしまっていました。それは他の家族も同じで、起きているのは翼と運転している翔だけ。

 外を見ると真っ暗で、とっくに集合時間を過ぎていました。

 疑問を感じる翼に、翔は意味深な言葉を投げかけてきます。

 「翼くん、このままじゃダメなんだ

 「何で中嶋くんに自分の事何も聞かなかった?

 「また何も分からなかった。あの事故のことも――

 最後に謝ると、翔は車をガードレールへと向け、そのまま落下。

 目を覚ますと翼は病院のベッドの上で、家族全員が心配そうな表情を浮かべていました。

 このシーンは1話の冒頭とまったく同じであり、セリフもそのまま展開しているようでした。

 ただ1点、父親・一ノ瀬翔が別人になっている以外は

 まさかのループ物!?と衝撃が走った話でした。

 ループの確定はしていませんが、多分そうですよね。

 かなりの急展開で、この後のストーリーが気になります。

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週刊少年ジャンプ09号(2023)の全体の感想

 普通。

 今週の表紙巻頭カラーは3周年記念「マッシュル」。

 「マッシュル」は強敵ドゥームとの決着が描かれましたが、特に盛り上がる感じは無かったです。

 「僕のヒーローアカデミア」は良かったです。特にラストシーンの構図がとても好きでした。

 他に「あかね噺」や「アオのハコ」も面白かったです。

 「僕とロボコ」は久しぶりにバカバカしくて笑えました。

 ファミチキ先輩の指導のもとロボコがファミマでバイトするという下らない回だったんですが、ロボコが角刈りになったところで無理でしたね(笑)。

 面白い作品、面白くない作品、それぞれ明暗わかれた感じになりました。

 ただ、全体的に物足りない気持ちはあります。

 もっとバトル漫画ふえても良いと思うんですが。

 そんな感じの今週号でした!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

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