復帰勢必読!「遊☆戯☆王OCGパーフェクトルールブック2020」を読んでみよう!

 私事であれなのですが、2021年は❝復帰したい❞ ものがありまして……。

 それが遊戯王OCGです。

 僕が小学生の頃から存在した「遊戯王OCG」。もちろん僕もプレイしていました。夏休みに小学校のプールで泳いで、その帰りにパックを買って友達と開けていたのは良い思い出です。

 それからなんやかんやあり、「やめる→ハマる→やめる→ハマる」を繰り返していました。

 そうです。今またハマろうとしているのです(笑)。

 ただ、そのためには大きな壁を乗り越えなければなりません……。

 それがルールの復習です。

 というわけで、今回は遊戯王OCGのルールを学べる『遊☆戯☆王OCGパーフェクトルールブック2020』を読んだ感想を書いていこうと思います!

遊☆戯☆王OCGパーフェクトルールブック2020

表紙
裏表紙
付属カード:レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
  • 発売日:2020/03/27頃
  • 著者/編集:Vジャンプ編集部
  • レーベル:Vジャンプブックス
  • 出版社:集英社
  • 発行形態:単行本
  • ページ数:256p
  • 付属:カード一枚
  • 必要読書レベル:☆☆☆☆☆
読書レベル☆☆☆☆☆は、教科書や辞典等「専門的」な文章を読むことを苦に思わない人向けの本になります。とても強い好奇心が無ければ読了するのは難しいでしょう。※独断と偏見で決めているので気にしなくても大丈夫です
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内容

 2020年に改訂された遊戯王OCGマスタールールに対応したルールブックとなっています。

 初心者はもちろん、細かいルールまで確認できる点は上級者にもオススメ出来ます。

 更に、新テキスト・新イラストとなった「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」が付属しています。

 表紙は遊戯とブラックマジシャンが務めており漫画を読むような期待を抱いてしまいますが、内容はあくまで『ルールブック』のため、遊戯王OCGに興味が無ければ読む必要は一切ありません

 逆に、「遊戯王OCGに興味がある」のであれば読んだ方が良いと言えます。

 以上で「遊☆戯☆王パーフェクトルールブック2020」の紹介を終わります

 ここからは、遊戯王OCGの「何がおもしろい」のか、そして「何が難しい」のかを書いていきます。興味のある方はもう少し読んでいただけるとうれしいです!

遊戯王OCG:何が面白い?

 小学生の頃からはじめて30過ぎた今でも遊戯王が楽しめる理由は、❝遊戯王ごっこ❞が出来るからです。ふざけているように見えて、これが本当に大きいです。

 マンガやアニメで見たあのカードを実際に手に取って、そのカードで勝つ(有名な物だと主人公の遊戯が使っていた『ブラックマジシャン』、ライバルである海馬が使っていた『ブルーアイズホワイトドラゴン』といったカードです)、それが楽しくて仕方なかったんですね。

 そして次々に新しいカードが登場し、そこから自分好みのカードを見つけるとそのデッキ(山札)を作りたくなります。その繰り返しです。

 遊戯王OCGのカードの種類は豊富なのでどんな人にも「良いな」と思える物があるはずです。カードゲームをやらずとも、イラストはカッコいいし可愛いし、レアリティによってはとても綺麗な物もあります。興味があれば是非とも調べてみてください。

 いまだにブラックマジシャンブルーアイズはカッコいいと思えますからね。個人的には「地獄詩人ヘル・ポエマー」「エンド・オブ・アヌビス」とかが好きです(笑)。

カードゲームとして

 要約すると遊戯王OCGが面白いのは色々カッコいいからと思ってもらって結構です(笑)。

 もちろんそれだけでゲームは出来ませんが……それに関しては後述します(ルールの難解さ)。

 僕が「遊戯王ってすごいな……!」と思ったのは、❝昔は弱くて仕方なかったカードが、数年後には物凄く強いカードになっている❞ところでした。

 知らない人には何を言っているか分からないかもしれませんが、遊戯王OCGは年数を重ねるごとにカードの種類も増え、ルールも変わってプレイの幅も大きく広がります。その中で、「弱かったカード」が新しいカードの登場で「強いカード」へと変わるのです。

 一番覚えているのは――【おろかな埋葬】ってカードがあるんですけど、これは『自分のデッキからモンスターカード一枚を墓地に送る』という効果を持っています。名前の通り「愚か」なんですよ。山札から一枚を活躍させずに墓地に送るんですから。

 ただ狙いはちゃんとあって……デッキから強いモンスターを墓地に送って、その後【死者蘇生】というカードで復活させるみたいな感じです。昔はそれくらいしか墓地からモンスターを蘇らせる手段が無かったので僕の中では評価の低いカードでした。

 しかし、今では『墓地から特殊召喚する方法が豊富』な上、『墓地で効果を発動するモンスター』が当たり前になってきています。こうなると墓地にいてほしいモンスターをピンポイントで落とせる【おろかな埋葬】が強くなったことがわかるはずです。

 このように、思いもしなかったコンボが次々と発見・開発されていくことが純粋に面白かったんですね。あとは嬉しいじゃないですか。弱いヤツが活躍するのって。

遊戯王OCG:何が難しい?

 単刀直入に言うとルールが複雑すぎるこれに尽きるでしょう。

 僕はカードゲームは遊戯王くらいしかプレイしていませんが、周りから聞こえてくる評判に「遊戯王のルールは難しすぎる」というのは非常に多いですし、僕自身もそう思っています(笑)。

 カードにテキストが書かれているのですが、初見で理解できないものがたくさんあります。説明していたら終わらないので分かりやすく書くと――

発売元のコナミでさえ完璧にルールを把握できていない

 とでも言えばいいでしょうか。

 これは新しいカードが出るたびにそれまでに登場したカードと何らかの矛盾みたいなものが出てきたり、コナミも想定外の使われ方をされてしまったり……と色々あります。その度に裁定を出したり、昔のカードテキストを変更したりしていますからね

 もはや【文章読解問題】レベルのカードテキスト

 僕がこれまで遊戯王をプレイしてきて本当に理解出来なかったのが「タイミングを逃す」という言葉でした。

 今からヤバいことを書きますが、別におかしくなってはいないので安心してください。

 いいですか?「タイミングを逃す」というのは……

 「できる」は「できない」ということです

 たとえば「墓地に送られたときに発動できる」という効果が発動した時、その前に「モンスターを破壊して墓地に送った時、相手にダメージを与える。その後、自分のライフを回復する」みたいな効果が発動していたら……多分前者の効果は「タイミングを逃します」。これが正しいかはわかりませんので、雰囲気だけで捉えてくださいちなみに、「タイミングを逃す」とは「効果を発動できない」ということです

 これ、後者の効果が「ダメージを与える」だけの場合はタイミングは逃さないと思うんですよ。ダメージを与えて……そ・の・後・に何かしら効果が入ったらそっちの効果が優先されて、前者の効果がタイミングを逃すって感じ……?

 いや、もうどっちにしろ意味わからなくないです!?

 「できる」のに「できない」とはこういうことです。

 ちなみに「墓地に送られた場合、発動できる」と書かれていたらタイミングは逃しません

 どういうことかは解りませんが、「場合」と書かれていたらタイミングは逃さないんですよ。なので、遊戯王のテキストで単純に「できる」と書かれている物と「場合、~できる」と書かれている物の差は非常に大きいです。

 更に「する」と書かれている場合もタイミングを逃しません。これは「強制効果」だからなのですが、書いていたら終わらないので説明は省きます(笑)。

 今回このルールブックを読んでようやく「タイミングを逃す」を理解出来た気がします

 このようにテキストをじっくりと読み込み、一つ一つを理解していく様子は国語の文章読解問題レベルといっても過言ではありません

まとめ:遊戯王OCGへの想いみたいなもの

 「遊☆戯☆王OCGパーフェクトルールブック2020」は、遊戯王OCGで遊ぶ際に必要なルールが一冊で分かる本でした。

 また、新規のテキスト・イラストとなった『レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン』も付属しています。

 ただし、遊戯王OCG初心者の方が理解するのはかなり難しいと思います。

 僕的には【ルールは最低限しか知らない状態】で友達と遊んである程度慣れた後にこのルールブックを読んでみれば良いと思います

 おそらくは、一回読んで終わることは絶対にありません。なぜならプレイする度に「分からないこと」や「疑問に思うこと」が出てくるからです。これは実際に体験してきましたので断言できます(笑)。

 「面倒くさそうだなぁ」と思うかもしれませんが、これが意外と楽しいです。

 カードゲームのルールを把握するのは「ちゃんと勝ちたい」し、「ちゃんと負けたい」からだと考えています。デッキを組むとき、「このカードを活躍させたいな」「相手がこうしてきたらこう対処しよう」等々、カード一枚一枚に意味と気持ちを込めて作り上げます

 だからこそ勝ったときは嬉しいし、負けた時は悔しいです。でも、それはルールをきちんと守った上での話になります。カードゲーマーは皆そうだと思いますが、この辺りは自分にも相手にも厳しいところがあります。

 最後に。これは僕の思い出みたいなものなのですが、小学生の頃に遊戯王で遊んでいたら「レベル4以上のモンスターは攻撃できない」という効果を持った『グラヴィティ・バインド』というカードに出会いました。

 この時に「レベル4以上というのはレベル4は含まないのではないか」という疑問を抱き、友達のお母さんに訊いて、そこで初めて「〇以上というのは〇も含む」ということを知りました。

 カードゲームで学んだ何気ない知識でしたが、大学生になった時、意外とこの「~以上」を知らない学生が多くビックリしたことを覚えています。

グラヴィティ・バインド

 こういう小さな小さな知識の積み重ねがあるから、遊戯王OCGを今でも好きなんだと思います。

 長くなりましたが、今回はこれで終わりです。少しでも遊戯王OCGに興味を持ってくれたのなら嬉しいです!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

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うきっコ

 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

 その他、【週刊少年ジャンプ】【Uber Eats 】【都市伝説】に関する情報を発信しています。

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