【WJ】週刊少年ジャンプ32号 感想【2021】

ジャンプ

 どうも、うきっコです!

 僕はかれこれ二十年以上「週刊少年ジャンプ」を読んできています!

 この記事は、そんな『ジャンプ歴二十年』の僕が今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いていこうって感じの記事です!

 ジャンプを読んでいる人は自身の感想と照らし合わせてみたり、読んでいない人にも「ジャンプ面白そうだな」って思ってもらえたら嬉しいです!

 

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

オススメ作品 三選

「破壊神マグちゃん」

 邪神の六柱・『夢幻』のノス=コシュによって、主人公ルル含む人間たちは夢の中に囚われてしまいました。

 これを打破するためにマグちゃんとチヌ(犬)が奔走します。そして頼ったのが『狂乱』のナプタークでした。

 『運命』のミュスカーも本気っぽいのでかなりヤバい状態だとわかります。そんな状態でマグちゃんが真っ先に頼ったのがナプタークなのですが……普段ナプタークはどちらかというと「ツッコミ役」や「いじられキャラ」たまに「オチで痛い目にあうキャラ」的な位置にいます。

 ただし今回は切羽詰まっているのか、マグちゃんも素直に「頼む」と口にします。いつもと違う扱いに戸惑うナプタークは「ようやく吾輩の有能さを理解したか……!」と若干照れくさそうに言うんですけど、それに対しての

我は貴様を侮った事は無い

 と、マグちゃんがはっきり返すんですね。

 ここでね、泣きそうになりました(笑)。

 好きなんですよね❝いじられキャラに対してのこういうセリフ❞が。

 そして後半はナプタークとミュスカーが相対するのですが……。

 ここのナプタークもめちゃくちゃカッコよかったので今週一番のオススメ作品です!

「僕のヒーローアカデミア」

 今週センターカラー。

 デクのクラスメイト達メインの回で、ラストは❝今❞のデクを皆が止める構図となって終わります。

 ここでも泣きそうになりましたね(笑)。

 終章が始まって以降、A組のみんなはどこか蚊帳の外って感じでしたので、ようやく皆がデクを心配している想いってものが描かれた気がします。

 暴走気味なデクとそれを止めるA組全員。本気でぶつかり合う、激しい展開となりそうです!

「高校生家族」

 親父がクラスメイトの家に遊びに行き、息子も誘って一緒に遊ぶお話でした。

 やっぱり親父(一郎)回は面白いですね。特に今回は完成度高めというか。

 普通に今の高校生の夏休み感もありつつ、親父の思い出も描かれノスタルジック感もあり。

 何か、全体的に良い笑いで包まれていたと思います。

全体の感想

 普通でした。

 結構グッときた作品が多くて、ところどころで泣いてました(笑)。

 表紙巻頭カラーは「アオのハコ」。もう、ずっぱい展開ばかりで「カルピスウォーターかよ」って感じです(笑)。表紙は夏っぽくて良かったですよね。

 特別読切として「破壊された原スープ」が掲載されています。画力やストーリーの展開はとても良いもののジャンプらしくない作品だな、とは思いました。

 始まりからして主人公が嘘をついているように見えてかなり用心して読んでいたのですが、別に推理ものでもなく大どんでん返しも無く、「え、そんなオチ?」って感じでした。だとしたらこんな気取らなくても良かったんじゃないかな、って。

 今週は後ろに掲載されている作品が健闘していて、後半盛り返した印象でした。

 逆を言うと前半はそんなに面白く思えなかったってことですけど。

 以上が今週号のジャンプの感想となります!ここまで読んでいただきありがとうございました!

 今日は湿度もなく、暑いながらも過ごしやすい日でしたね。

 熱中症とかもろもろ気を付けて、来週もジャンプ読んでいきましょう!

 Twitterもやっていますので、フォローしてくれると嬉しいです!

 

 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

 その他、【週刊少年ジャンプ】【Uber Eats 】【都市伝説】に関する情報を発信しています。

 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

うきっコをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました