僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ35号(2026)のおすすめの作品3選

今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
ウィッチウォッチ
隙の無い展開が見事ながらも、それだけに想像以上のバッドエンドに。
黒魔女・樒の過去編『追憶のロスヴィータ』の後編。前編ではロスヴィータがロスウィサであることが明かされる衝撃の結末で終わりました。
これにより、樒が復活させたがっている黒魔女・ロスヴィータはロズではなく、ロスウィサである可能性が出てきたと考えましたが、後編ではそれが間違っていなかったことが描かれていきます。
樒の現在の動きを考えるとほぼ分かっていたことですが、ロスウィサは魔女狩りに遭い、火あぶりにされてしまいます。
それもかなり直接的に描かれており、樒の絶望感とロスヴィータ復活を願う根拠としては十分なものとなっていました。
ただし、後編で見事だったのは、ロスウィサが魔女として火あぶりにされるまでの流れ。
村に魔女審問官を呼んだのは、実はロズだったのですが、それが村人たちに知れ渡ったとき迷わずに「魔女はこの娘!ロスヴィータ・エーデルマンよ」とロスウィサを魔女として告発します。
最初に読んだ時は嫉妬による『罪の擦り付け』と考えていました。その後ロスウィサは魔女であることを否定しつつも、生命を守るための本能からか、皆の前で宙に浮くという魔法以外に考えられない現象を起こします。
ここも、初めて読んだ時は「ロズが魔法でそれをやっている」と読んでいました。
すべては暗く歪んだロズの感情から……そう考えていましたが、読み直してみると冒頭でロズが魔法によってロスウィサを攻撃(そのまま殺すか、もしくは崖で何かを摘んでいたのでそのまま突き落とすか)しています。
しかしながら、その時は何も起こりませんでした。ここも初読時は「友人であるロスウィサへの攻撃を本能でブロックしていた」と思わされました。
ここでロゼは自身に魔法が使えないことを自覚し、すべてはロスウィサがやっていたことと知ってしまいます。その時のロゼの感情たるやどれほどのものだったでしょう。
かけがえのない友人を平気で売り渡すくらいには、もう壊れてしまっていた事でしょう。
そこまで読ませてしまうほど前後編の展開はすばらしく、それだけにバッドエンドが際立っていました。
あかね噺
普通に面白かった。
前話で朱音と魁生による『死神双宴』の勝者が発表され、今話では朱音の同期・からしやひかるが発奮する――みたいなことが描かれていました。
ひとつの大きな決着がついたので、まあ息抜き回という感じで読み進めていましたが、『死神双宴』はあくまでも一生會の前座。
夜の部の演目が、『死神双宴』結果発表時の一生から明かされます。ここの盛り上げ方が普通に面白くてですね。
例えるなら「刃牙」などの格闘漫画で、次の対戦カードが発表される時に似ているんですよね(笑)。
観客(読者)としては「次はあいつとあいつが戦うのか~~~!」みたいな。
一生會・夜の部の演目は『阿良川相克会』題し、阿良川一生と阿良川全生のガチバトル。
阿良川四天王”喜劇王” 阿良川全生
阿良川一門 党首”当代一” 阿良川一生
阿良川相克会
と、でかでかと二人の横顔と肩書が描かれているのですが、完全にボクシングの世界タイトル戦のポスターか何かってくらいの感じです(笑)。
『死神双宴』を見る限り、どちらかを圧勝させるようなものにはならないと思いますし、全生師匠の落語もめちゃくちゃ気になりますね。
阿良川の師匠という立場から、その実力はお墨付きなはずですから。
落語というより格闘漫画を読んでいるようなワクワク感があり、面白かったです。
魔男のイチ
新章突入って感じで〇。
フヂミネの誘いを「キモッ!」で完全否定した七星座・衡。
そんなフヂミネは、こちらも七星座の一角・遥によって追い出されます。
今話では、この七星座の衡と遥が前半は中心に描かれ、彼らがなぜ魔女を捕まえているのかの理由も明かされています。
囚われた魔女は端的にいえば奴隷みたいな扱いで、その魔力を死ぬギリギリまで吸収され、七星座である2魔法の家の原動力として利用されているのでした。
「魔女が魔法を捕まえて好きに使うのが当然ならよぉ、魔法が人間を捕まえて好きに使うのだって当然だろぉがよぉ」
「さぁ!その存在が許される限界まで!俺たちに尽くせ!クソ人間ども!これが本当の魔法心円だぜぇ!!」
と衡はのたまうのですが、これも一定の説得力があり、彼の魅力がより引き出されていたと思います。
というのも、読者はデスカラスの魔法心円を先に見ており反世界魔法のような危ない魔法がどのように扱われているかを知っているので、衡の言うことにも「一理ある」と考えてしまうからなんですね。
そこから衡は「どれだけ狡猾な魔女が相手でも!俺は絶対に!誰にも!習得されんぞ!!」と言って、シーンが変わるのですが、その次のページが大ゴマのクムギなんですよね。
これ、クムギが衡を習得する大きなフラグでは?
実際、ここからクムギ&イチ&カガミ&デスカラスがアマドロに同行し、衡狩りへ向かう展開になります。
このフラグが期待度高いですし、七星座の強さは前回の棺と幾との戦いからも分かりますので……難易度高いと思うんですけど、でも~って感じで面白く読めましたね。
今回の衡と遥がなんの魔法なのかも気になりますし、何より最後のページではマジキーパーのボクスターの同行も確定しているっぽいんで、前回の戦いではいなかったマジキーパーがどう関わってくるのかを考えるのも面白いですよね。
新章突入前のボス紹介と、弱者として描かれていた主人公の仲間の成長も伺わせる良い回だったと思います。
週刊少年ジャンプ35号(2026)の全体の感想

面白くないな、と思っていたけど、そうでもなかった。
表紙巻頭カラーは「サカモトデイズ」。
読んでいる時は面白くないなーって思っていましたが、おすすめ3選を書いているとき、自然と言葉が出てきて思っていたより多くの文量をいつのまにか書けていました。
面白い作品は自然とそうなるので、今週の上記三作品は本当に良かったと思います。
「あかね噺」と「魔男のイチ」が上位、「ウィッチウォッチ」が中盤下という掲載順も飽きずに読めて良かったのかもしれません。
「カグラバチ」も今週から連載再開と、明るい部分もあったのも良かったですかね。
ただ、手放しで褒められないのは変わらず。
表紙巻頭カラー「サカモトデイズ」がダメでしたね。
そんな語ることもないので、なんやかんやで説明すると。
なんやかんやで坂本が死にかけているんですよ。で、南雲がそれをやったスラーを倒しておしまい。かと思ったら全盛期の坂本になってスラー復活みたいな感じ。※スラーにはそういうコピー能力(?)みたいなものがあります
篁といい坂本といい、ラスボスがこんな、他人の力ばっか使ってイキっているヤツでいいのかな。
そんで、いくら全盛期とはいえ、篁と比べると弱くない?って思うし。
「サカモトデイズ」はラスボスがずっと魅力を削り続けている気がする(作品としてもキャラとしても)。
そんで次は「ワンピース」。
これも語ることないですけど、一言で言うなら「海賊漫画を描け」としか言いようがない。
ニカも酷いですよ?今週はセリフなしにも関わらず、イム様に攻撃されているから姿だけは描かれているんですよ。その際の「ウ……ハァ」とか「うぐ!」とか「ゲホ(ゼェゼェ)」とか「ふぎぎ……え”あぁア~~~~!!!」とか。
もう喋るなよ。苦しむなよ。「あっひゃっひゃっ!」だけ言っていれば良いんだよニカは。
これだけならまだ1000歩ゆずって許……せないんですけど、このほかにも場面転換の多さたるや。
全てを一話に詰め込もうとするなよ、と。
今話では新たに、この世界を創造した19人の王が虚の玉座の周りに残した武器について語られます。
ここのシーン、ほんましんどかった。
ソマーズ「”混沌剣(トーフー)”、”虚無剣(ボーフー)”、”天罰剣(ネメシス)”、”ロンギヌス”、”怨魔剣(スティグマ)”、”村正”そこにあるのは”世界”を納めた19本の武器!!」
やかましいわ。
これを説明させるためにゾロvsソマーズのシーンとか入れたのでしょうか?イム様に言わせればよかったじゃん。
聞き手のニカがそんな状態ではないからと考えても、イム様はそんなニカに「ヌシアには名の違う2人の兄がいる……海軍によって殺された兄が一人……『革命軍』にて頭角を現してきた兄が一人……”海神剣(フラガラッハ)”!」
本編のセリフそのまま、順番変えずに書いてるだけで頭がおかしくなりそうです!!
何も知らなさそうなイム様がどうしてモンキー・D・ルフィのことそんなに知っているの?ってか、ジョイボー呼びしてたじゃん。
もう、ね。
読んでて疲れるんです「ワンピース」は。
「ハンターハンター」も疲れますよ?ただ、「ハンターハンター」は分かった上でそれをやっていることが理解できるんですよ。
でもね、「ワンピース」はガチなんですよ。それに気づいていない作者と、それを直そうともしない編集。
これらの人気作(?)が足を引っ張った号。
〇
〇
〇
そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!


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