【WJ】週刊少年ジャンプ04・05合併号 感想【2023】

ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ04・05号(2023)のおすすめ作品3選

ONE PIECE

 悪魔の実について知れたのが良かったです。

 ロブ・ルッチたち「CP0」と、戦桃丸率いるセラフィムとの戦闘が本格的にはじまりました。

 いくらCP0とはいえ3体のセラフィム相手では太刀打ちできないため、まずは「威権順位」が上の戦桃丸の意識を断とうとするのでした。

 この状況をモニター越しに見ていた麦わらの一味とベガパンク。

 フランキーがジンベエ(セラフィム)の能力が「スイスイの実」であることを指摘し、それに対してベガパンクも「人工悪魔の実」について話します。

 「人工悪魔の実は『動物(ゾオン)系』のみ製造できる

 「『自然(ロギア)系』は手を尽くしたが難しい

 「『超人(パラ三シア)系』は能力者の血統因子が手に入れば、そこから特殊な血液を生成し投与することで能力を得られることが分かった

 その血液が「グリーンブラッド」といい、セラフィムに巻かれている腕輪から投与されていることが描かれていました。

 フランキーも驚いていましたが、セラフィムたちは悪魔の実を食べているのではなく、特別な血液(グリーンブラッド)から能力を得ている新情報が明かされます

 また、最後のシーンでは黄猿が登場し今年最後のワンピースを締めくくりました。

 ルフィたちが黄猿と共闘するという考察もあるので、これも気になるところです。

楽天ブックス
¥528 (2022/12/26 08:58時点 | 楽天市場調べ)

ウィッチウォッチ

 シリアスな展開のなかのギャグが面白かったです。

 前回、禁断の魔法「クイックイック」を利用して修行を開始するモリヒトと祖先の師匠たち。

 これによって常人の30倍速の時間間隔となったモリヒトは、3日で90日分の修行を可能とするのでした。

 ここでケイゴがあることに気付きます。

 「これ、気を付けないと、オレたち命にかかわるんじゃないか?

 モリヒトは普通に動いていても、ニコたちにとっては「バイクがリビングを120キロで走り回るようなもの」な状態。

 モリヒトとぶつかるだけで肉体は激しく爆ぜるという事実に恐れおののくのでした。

 当のモリヒトは師匠たちと順調に修行をつづけ、確実に強くなっていきます。

 そのなかで、仮面をつけていた師匠の正体がこれから戦うことになるランの祖先・大嶽虎落(もがり)であることも知ることに

 全体的にシリアスなものの、クイックイックの危険性を再認識したり、師匠の教えてくれた技名がポップだったりと、ギャグ要素も散りばめられていて面白かったです。

高校生家族

 「それやられると!」といった感じで面白かったです。

 学生将棋選手権を準優勝という形で終えた目出鯛高校将棋部。

 お互いの激闘を称え、みんなでディズラーニンドへとやって来ていました。

 楽しく夢のような時間を過ごす将棋部ですが、部長の筧には1点だけ心配事がある様子。

 筧たち3年生はこの大会で部を卒業するため、残されるのは1年生の春香と葵の2人だけになってしまいます。

 春香たちに気を遣う筧でしたが、将棋部の部長となることを春香は即答してくれたのでした

 その帰り道のバスの中。

 春香の後ろの座席に(ディズラーニンドを楽しんだ)桐生5冠が座ります。

 多少の嬉しさを覚えつつ、春香は桐生5冠に話しかけますが、返ってきたのは「はて。どこかで会ったかな?」「……すまんな、思い出せん」でした。

 喜びは悔しさへと変わったのか、春香は座ったまま「9六歩」と告げます。

 それに対し桐生5冠も「9四歩」と返します。

 見えない盤上で始まった対局は終点に着いても終わらず、桐生5冠が封じ手を春香に託す形で終了しました。

 春香が「9六歩」と言い始めたところで「それやり始めたら本当の将棋漫画だから!」と、ツッコミを入れてしまってダメでしたね(笑)。

 しかもこれ「学生将棋選手権編」っていうちゃんとしたタイトルあったんだって分かったのも面白かったです。

楽天ブックス
¥484 (2022/12/26 09:39時点 | 楽天市場調べ)

週刊少年ジャンプ04・05号(2023)の全体の感想

 面白くなかったです

 表紙は連載作品のキャラが全員集合したもの、巻頭カラーは「僕のヒーローアカデミア」。

 おすすめの3作品もそうですが、どれもそんなに面白くはなかったです。

 「ワンピース」は悪魔の実について知れたのは良かったのですが、年末最後は重大な情報や展開で終ることが多かったので、今年はなんか弱い感じがしました。

 まぁ、最近は毎回年末級の話になっているので贅沢な願望かもしれませんが(笑)。

 「ハンターハンター」はまず長い!(読むのに)疲れました本当に!(笑)

 ここからまた連載は不定期になるそうで、残念ですね。

 ようやくジャンプ連載陣も安定してきたと思ったのですが。

 今年最後のジャンプとしては物足りないものなったのが全体的な感想です

 そんな感じの今週号でした!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

 Twitterもやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

 →アカウントはコチラ

 

 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

 その他、【週刊少年ジャンプ】【Uber Eats 】【都市伝説】に関する情報を発信しています。

 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

うきっコをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました