僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ38号(2024)のおすすめの作品3選
今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
カグラバチ
刀の契約者の所在地が分かるシーンがカッコよかったです。
楽座市の一件が終わり、満身創痍のなか気を失ったチヒロとハクリ。二人は同時に目覚め、柴や緋雪からその後についてを聞きます。
真打は神奈備の手にあり、今後それが封印されるのか使用されるのかがチヒロ達の懸念となります。
そこでチヒロは神奈備に対し、毘杓への打開策を打ち立てることによって真打の使用を阻止しようと考えていました。
それは、ハクリの力を使った毘杓が所有する妖刀の奪還。
そのためには未だ命滅契約で繋がった、妖刀の所有者にハクリが触れる必要があり、所有者が現在どこにいるのかが太助の口から語られます。
この、所有者の顔と居場所が判明するシーンがNARUTOの人柱力登場シーンみたいで、普通にカッコよかったです(笑)。
新章突入に加え、かなり掲載順位も上がっていてワクワクする回でした!
悪祓士のキヨシくん
普通に看板級の凄み。
前回おすすめに挙げた時に「本物かもしれない」と評価したこの作品でしたが、間違いなかったようです。
特に熾木が剣に凄んだ時に何か後ろにいるんですよ。禍々しそうなのが(笑)。つまり、ここらへんでも厚みを持たせられていると感じちゃいまして。
そういうシリアスな部分と、終わりに向けてのギャグシーン等ほんとうに伸びしろを感じさせる作品です。
加えて悪魔とか魔王とか、現時点でまだまだ出しきれていないキャラクター沢山いますので。
ずっと似たような感想を書いていますし、具体的にどこがどう凄いかって言ったら「ソウルイーターに雰囲気が似ている」っていうのがマジな感想(笑)。
妖怪バスター村上
河童の一言で全部持っていかれた回。
妖怪学校に潜入して四天王の一角「小豆荒い」を撃破した九院と村上でしたが、そのせいで他の四天王に目を付けられ狙われる羽目に。
まず九院たちの前に現れたのは、かの有名な「メリーさん」。
突如として鳴るスマホ!
送られてきたメリーさんからのLINEメッセージ!
即座に繰り出された河童の「まずい!今 ラインでやってんのかよ!!」というバカみたいなセリフ!
はい。この河童のバカみたいなセリフが不意打ちすぎて面白かったのでおすすめです(笑)。
それだけです。
週刊少年ジャンプ38号(2024)の全体の感想
普通。
表紙巻頭カラーはアニメ化が決定した「ウィッチウォッチ」。
「ウィッチウォッチ」のアニメ化は全く情報はいっていなかったので、驚きました。あ、するんだぁ……って(笑)。本編もアニメ化にちなんだ話で、それがまた特有のくだらなさ出していて良かったです。
「ワンピース」は、いちおうエッグヘッド編終了ですかね?空白の2週間に自分たちの記憶を消したベガパンク達の行動が描かれていました。こうなると、生き残ったのは味方側だとリリスだけな気がするので、マジでリリスの一味加入があるかもしれません。
カグラバチの掲載順位にも驚きましたね。これまでは中盤から終盤だったのが今週は二番手。実力で勝ち取った順位と言えそうです。
といった具合でバランスよく面白い作品が散っていて読んでいて飽きなかったです。
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そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!
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