【WJ】週刊少年ジャンプ51号　感想【2021】

　どうも、うきっコです！

　僕はかれこれ二十年以上「週刊少年ジャンプ」を読んでいます！

　この記事は、そんな『ジャンプ歴二十年』の僕が今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いていこうって感じの記事です！

　ジャンプを読んでいる人は自身の感想と照らし合わせてみたり、読んでいない人にも「ジャンプ面白そうだな」って思ってもらえたら嬉しいです！

　

オススメ作品　三選

「守れ！しゅごまる」

　今週号からの新連載作品。表紙巻頭カラー担当。

　高校入学を前日に控えた王城さなぎ――彼女は❝王城財閥❞の跡取りでもあるため暗殺者「スカル」に命を狙われている事を知らされます。

　そんなさなぎを守るために現われたのが、代々王城家を守護する一族「鉄虎家」の守護丸（10歳）だったのです。

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　「恋するワンピース」の伊原大貴先生が週刊ジャンプにやってきました！

　「守れ！しゅごまる」は見た目通りのギャグマンガ。とりあえずボケの手数が多く、そのどれもがしょーもなかったです（笑）。

　中でも、入学式の朝に人混みが危険と判断したしゅごまるが「人押し出しドラゴン」っていう謎アイテムを渡してくるところが面白くて（笑）。※以下、「人押し出しドラゴン」の感想

　腰に装着する輪っかに龍の頭が付いてて、輪っかに均等に手があって、人が近づいたらその手が伸びて周囲の人を押し出すんですね。令和の時代にこんなアイテム使ってくるとは思わなくて（笑）。

　不意打ち気味に来られたのと、お嬢様のさなぎがこれを装備して恥ずかしいながらも実際役立ったりして「ちょっと良いじゃんこれ」とか思ってるんですね。

　ただ、狭い所とか通れなくなって結局「お前のこのどすこい機械のせいだろうが！」ってキレてぶん投げます。

　ここがツボでした（笑）。

　普通あんな見た目のアイテム使うはずないのに、一回は使って「良いじゃん」と思いながらも、心の中では「どすこい機械」というツッコミワードを瞬時に出せるくらいには疑問には思っていたんでしょうね。

　このノリツッコミもそうですし、基本的に作中のしょーもないボケ全てをさなぎが片付けていたので相当ツッコミレベル高いなって思いました。それだけです（笑）。

「僕のヒーローアカデミア」

　現アメリカNo.1ヒーローだった❝スターアンドストライプ❞の崩壊により、彼女の能力「新秩序」はAFOによって奪われてしまう。

　が、最期にストライプは「他の個性と反発する」という条件を「新秩序」に与えていました。これによって能力だらけのAFOの身体は逆に消えかけるという状態に。

　AFOは、「新秩序」を一時的に誰かに与え必要な時に取り出す作戦に出るもののあまりに多くの個性と反発しあったために「新秩序」自体も消え去るという結果に。

　わずかな登場だったものの、AFOとの戦闘記録・「新秩序」を渡さず（おそらく）AFOが持っていた多くの個性を道連れに消去・一週間の猶予を作る――など、No.1に恥じない活躍を見せたスターアンドストライプが激アツでした。

「ウィッチウォッチ」

　先週に引き続き、クセもキャラも濃すぎるベタな生徒会メンバーたちを深堀りする回でした。

　本編の内容自体も面白かったんですけど、特にオチがあまりにもベタ……というより、もはや❝古典❞レベルでしか見かけない終わり方でそれが面白かったです（笑）。

全体の感想

　普通。

　「ヒロアカ」もですけど、「ワンピース」「Dr.STONE」「呪術廻戦」といった中核を担う作品が程よく面白かったです。

　あと、「高校生家族」も面白かったんですが……なんか自制しました（笑）。毎週毎週「高校生家族」オススメしてるみたいで（笑）。最近少しずつ重版かかっているみたいで喜ばしいです。

　あとは――今のジャンプ、ギャグ系多いんですよね。そこに来て新連載もギャグなんで、そこのバランス大丈夫かなって思いました。

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　以上、そんな感じの今週のジャンプの感想でした！

　それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。Twitterもやっていますので、良ければフォローしてくれると嬉しいです！