どうも、うきっコです!
僕はかれこれ二十年以上「週刊少年ジャンプ」を読んでいます!
この記事は、そんな『ジャンプ歴二十年』の僕が今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いていこうって感じの記事です!
ジャンプを読んでいる人は自身の感想と照らし合わせてみたり、読んでいない人にも「ジャンプ面白そうだな」って思ってもらえたら嬉しいです!
オススメ作品 三選
「高校生家族」
4巻発売記念センターカラー。妹・春香メインの回。
以前、将棋のイベントで対局した女の子と友達となった春香。一緒にパンケーキを食べる約束もし、ようやく(将棋部に属しながらも)自分の求める青春っぽいことが出来るように。
しかし、そこで30段重ねたパンケーキを食べるおじさんと遭遇。
そのおじさんこそ、プロ棋士❝桐生 知洋❞三冠でした。
桐生三冠は自身が過去に獲ってきたタイトルの数だけパンケーキを重ねていることを春香たちに教えます。それを聞いた春香は棋士の世界に興味を持ち始めるのでした(トッププロの年収は一億を超えることも聞いた)。
なんの漫画やねん!!
と、思わずツッコんでしまうような内容で面白かったです(笑)。
堂々センターカラーでじっくり見てたら、下の方に❝将棋監修:なし❞ってあってそれも面白かったです(笑)。
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ここ最近は毎回「高校生家族」をオススメに挙げてる気がするので気が引けたんですけど、でも、まあしょうがないです(笑)。
「SAKAMOTO DAYS」
ソウとの激戦を終えたシンの治療に来た坂本たち。
昔馴染みの宮ばぁに全盛期の30%くらいにまで実力が落ちていることを指摘された坂本。
そんな坂本の妻・葵に、次なる死刑囚の魔の手が迫る――。
……と、かなり気になる終わり方の今週話でした。
ギャグっぽい展開で葵さんが巻き込まれるようなことは何回かあったと思いますが、今回はかなりヤバそうなので心配になりますよね。
シンやルー(とどめはORDER)、それに大佛が倒した死刑囚も弱くはないのでしょうが今週の内容からして、残りの死刑囚はもっとヤバいし強いと印象付けられましたので、ここから本番な感じで面白かったです。
「ウィッチウォッチ」
カンシが連れてきたクラスメイトの蓬莱純の悩みを解決するお話。
もうこの蓬莱純に全部持っていかれた感じです(笑)。
他のメインキャラと画風が違うというか、
英語の教科書のキャラクター
にしか見えないんですよ。
名前の由来も英語の教科書の「ホライゾン」からですし、作中会話のほとんどが❝英語の授業で訳される無駄に丁寧な言葉❞になっていくのも共感できて良かったです(笑)。
全体の感想
つまんなかったですね。
今週の表紙・巻頭カラーは「アオのハコ」。休載は「僕のヒーローアカデミア」。
「アオのハコ」は……いつも以上に(甘)ずっぱいお話だったんですが、しょっぱなからそんなのは求めていない年齢になってしまったので(笑)、最初からページをめくるスピードは遅かったです。
掲載作品はどれもそれほど勢いは感じられず、読むのがしんどかったです。
「オススメに挙げられるの三作も無いぞ……」って結構焦りました。「高校生家族」だけは毎週挙げてるんですけど、どんどんレベル上がってる気がするので仕方がないんですよ(笑)。
今週号はJ金未来杯エントリーNO.3、一ノへ先生の『失恋ビギニング』が掲載されています。
モブの主人公とモブのヒロイン、それぞれのラブコメ……そんなストーリーでした。
扉絵はカラーですが、後ろの方で色の無いキャラがいます。これが主人公とヒロインになります。
最初にこれに気付いた時、❝虚構❞と❝現実❞そういった二つの世界で展開する複雑なお話なのかな?と思いました。
実際はそれほどでもなく、複雑そうに見えて単純というか。大きな❝裏切り❞とかも無く、ラノベを読んでいる感覚でした。
画力・ストーリー・展開は前二作と比べると劣っている感じ。
ただ、芸術性や画風・雰囲気みたいなのは独特で良かったです。
それでもこの続きが読みたいか?ってなったらそうでも無いですし、この一話で完結してるので金未来杯獲って連載ってのは無理なんじゃないかっていうのが正直な感想でした。
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それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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