【WJ】週刊少年ジャンプ31号 感想【2021】

ジャンプ

 どうも、うきっコです!

 僕はかれこれ二十年以上「週刊少年ジャンプ」を読んできています!

 この記事は、そんな『ジャンプ歴二十年』の僕が今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いていこうって感じの記事です!

 ジャンプを読んでいる人は自身の感想と照らし合わせてみたり、読んでいない人にも「ジャンプ面白そうだな」って思ってもらえたら嬉しいです!

 

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

オススメ作品 三選

「NERU -武芸道行-」

 今週の表紙巻頭カラー・新連載作品。

 五老海練磨(いさみねるま)は幼い頃から祖父に「武芸家」として鍛えられていた。

 普通の人間とは全く違う生き方をしてきたネルは、己の異質さを感じつつ、そんな日常にも退屈していた。

 しかし、ひとりの女子高生・拝庭朱琵と出会うことによって彼の生活は一変するのでした。

 ここ最近のジャンプではかなり珍しいタイプの作品です。画風もストーリーも❝新しさ❞というか❝懐かしさ❞の方が大きかったです。

 実はこの作品、電子版(?)で短期連載されていたらしくその際の評価はかなり高いものでした。

 一話目はまだまだ溜めている段階に思えましたので、次回以降どれだけ爆発するかが楽しみです!

 どうでも良いですが、ここの絵で「SEKIRO」を思い出しました(笑)。

週刊少年ジャンプ31号(2021)「NERU」より引用

「マッシュル」

 ウォールバーグ校長の本気とカッコいい姿を見れます。

 今週に限れば、ウォールバーグ校長と敵側のボスしか登場しませんのでシリアスしか無いんですよね(笑)。

 そこに、何か最強呪文みたいなものまで出てきて……面白かったですね。

「SAKAMOTO DAYS」

 こちらもほぼ戦闘・アクションシーンのみ。

 ……作者がどんな映画が好きなのか分かりますよね(笑)。

 そういう、「映画のアクションシーン」を思わせるような内容になっているってのが普通に凄いですよね。電車内や乗客の何も知らないおばあさんとか、最後は改札まで使って……。

 好きでもなかなか「自分が見せたいもの」は作れないと思うので……結局、良かったですね(笑)。

全体の感想

 そんなに面白くはなかったです。

 新連載の「NERU」が、別に画力が凄いとか一話目からストーリーがヤバいとかでもなかったのと、「僕のヒーローアカデミア」が休載もあってスタートダッシュが出来なかったのは大きいですね。

 しかも上位掲載陣に「アオのハコ」があるんですよね。別に面白くないわけじゃないので問題はないのですが、個人的にはああいうずっぱいラブコメは中盤以降にいてくれた方が安心するので(笑)。

 ギャグ系もちょっと弱かったですね。

 あと、「クーロンズ・ボール・パレード」が最終回でしたね。まぁ……しょうがないって感じですかね。本当に野球漫画はジャンプ流行らないですね。「クーロンズ・ボール・パレード」はそれ以前の問題でしたが……。

 そんな感じでどの作品も落ち着いた展開が多いと思いました。だからこそ、オススメに挙げたアクションやシリアス展開のものが輝いてましたね。

 今日は蒸し暑かったです。セミも鳴き始めていよいよ夏が始まるって気がしますね。

 そんな今年の夏も、ジャンプ読んでいきましょう!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。Twitterもしていますので良ければフォローしてくれると嬉しいです!

 

 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

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