【WJ】週刊少年ジャンプ30号 感想【2021】

ジャンプ

 どうも、うきっコです!

 僕はかれこれ二十年以上「週刊少年ジャンプ」を読んできています!

 この記事は、そんな『ジャンプ歴二十年』の僕が今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いていこうって感じの記事です!

 ジャンプを読んでいる人は自身の感想と照らし合わせてみたり、読んでいない人にも「ジャンプ面白そうだな」って思ってもらえたら嬉しいです!

 

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

オススメ作品 三選

「レッドフード」

 今週の表紙巻頭カラー。昨年の『金未来杯』優勝作品が堂々の新連載として登場しました。

人を喰う怪物「人狼」の出現と、それを狩るために村へとやって来た「狩人」グリム。

これらの出来事が、主人公・ベローの運命を大きく変えることに――。

 ストーリーは読切の時とほぼ変わらない感じでしたね。

 タイトルやグリムの見た目からして「赤ずきん」を連想させます(狩るのも人❝狼❞ですし)。

 しかし、【第一章 人狼狩り】と最後に表記されたり、かつてはドラゴンさえも狩っていたと言うことから色々な怪物と戦っていくのかなって思いました。

 絵も好きですし陰鬱な感じも好みで楽しみな作品となりそうです!

週刊少年ジャンプ30号(2021)「レッドフード」より引用

「ワンピース」

 本編自体はそれほど面白くありませんでしたが、ラストの一コマで今週のオススメに躍り出ました。

 ジンベエと戦うフーズ・フー。彼は元CP9(政府の❝裏の❞諜報機関)であり、ロブ・ルッチとも比肩するほどの人材だったようです。

 しかし12年前、たった一度のミスによりその立場を追われた事が今週明かされました。

 そのミスとは「護送中であった悪魔の実を強奪された」こと。

 そして、その悪魔の実が「ゴムゴムの実」であった……と。

 このラスト一コマで一気に「大海賊時代」に引き戻されましたよ(笑)。

 だって「ゴムゴムの実」といえば、ルフィが食べた悪魔の実で、元々はシャンクスが持っていた物ですから。

 フーズ・フーの言葉が真実であるなら、「ゴムゴムの実」を奪ったのはシャンクス達になります。

 何故「ゴムゴムの実」が政府によって護送されていたのか

 何故それをシャンクスが奪ったのか

 この一コマのみで色々なことが考えられるようになりました!

「ウィッチウォッチ」

 ニコとカンシがYouTubeを始めるお話でした。

 なんというか、あるあるネタのオンパレードというか(笑)。YouTube視てるならかなり共感出来るうえ、そこから羞恥心みたいなのも感じられて笑えると思います。

 あと、この作者のギャグ回ではおなじみの「変な名前のキャラクター」がポコポコ出てきて、個人的にはそこがハマりました(笑)。

 カンシのツッコミも面白くて良かったですね。

 

全体の感想

 そんなに面白くはなかったです。

 「ワンピース」があそこまで盛り上がれたのは良かったですが、全体的に見るとふつうなんですよね。

 そこから評価を落とす原因になったのは「僕とロボコ」と「高校生家族」ですね。

 普段はこの二作は安定しているというか、全体的に面白くない時にこそキッチリ仕事するギャグ漫画なんですが……。

 今週は荒かったですね。

 「僕とロボコ」は多分「バクマン。」のパロディ回だったんですが、「呪術廻戦」や「スラムダンク」なんかをパロってる時みたいな勢いを感じられなかったんですよね。「おそるおそるやってないか?」と思ってしまいました。

 「高校生家族」は「親父出しとけばなんとかなる」感がすごかったです。ていうか特に何もやってなかったですよね(笑)。

 親父でやる必要があったのか、と。

 新人の勢いも感じられますが、ジャンプのレジェンドも勢いづいた今週号でした!

 来週はもう7月ですか。それでも変わらず、ジャンプ読んでいきましょう!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

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