【WJ】週刊少年ジャンプ16号 感想【2023】

ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ16号のおすすめの作品3選

ONE PIECE

 後々の説明をするナレーションが気になりました。

 先週と変わらず、舞台はエッグヘッド島でルフィ達はセラフィムに苦戦を強いられています。

 気になったのは戦闘の途中で入ったナレーションでした。

 「これが有名な『エッグヘッド事件』の前日の一部始終だが――

 唐突に挟み込まれたナレーションだったので驚きましたが、同時に、今後の展開が大事になることも予想できます。

 今までもこのようなナレーションはありましたけど、滅多に出てこないため、その重要度が分かるはずです。

 そこからは事件3カ月前のことが描かれていきますが、最後は「この事件の結末は、世界に思いもよらぬ『衝撃』を与えることになる」で締められています。

 さらにラストは、ベガパンク「」を射殺した犯人が登場しました。

 犯人の予想は多くの考察者が挙げており、その中にこのキャラはいましたが、個人的に「なんでこいつが?」って感じでした。

 よくよく考えれば、エッグヘッド島編の冒頭にその片鱗は見せられていたのかもしれません

 なんにせよ、もう少しでワンピース世界に衝撃を走らせるような事件が起こることは確実なため、目は離せないでしょう。

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逃げ上手の若君

 アニメ化決定がめでたかったです

 今週表紙巻頭カラーでアニメ化決定も発表されました。

 特筆すべきなのはそれくらいで、本編の内容自体は鎌倉を観光するって感じでそれほど面白くはありませんでした。

 これで作者の松井優征先生は、「魔人探偵 脳噛ネウロ」「暗殺教室」につづき、3作品アニメ化を達成したことになります。

 長年ジャンプを読んできてはいますが、これだけ連続でヒット+アニメ化させている漫画家はほぼ見たことがないです

 ジャンプは今かなりアニメの方にも力を入れていると思います。「逃げ若」は大きな合戦シーンもあるため迫力あるアニメーションになるのではと、勝手に期待しちゃっています。

 今週はそんな感じです。本編は、本当に鎌倉観光しているだけでした(笑)。

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暗号学園のいろは

 読むのをあきらめました

 兵長選抜二回戦が決着した回でした。

 Dリーグの勝者はいろは坂いろはで、各リーグの勝者とこれから決勝戦が行われる――書けばそれだけなのですが……。

 なんていうか、もう……西尾維新の悪いところが出ていたと感じます(笑)

 お互いがお互いのキャラクターを演じつつ、殺人事件の犯人を捜していくゲームでそれぞれに勝利・敗北条件が設定されています。

 また、特殊なスキルも各自が持っているため、複雑なゲームを展開しながらの戦いとなりました。

 最後、それをまとめて文章で終わらせたんですよね(笑)

 あの……コ〇ンや金〇一に関わらず、ミステリーの見せ場といえば推理を披露して犯人を追い詰めるところだと思うんですけど、それを文章で終わらせました。

 ざっと見、26行2000字以上くらいの文章がぎちぎちになって「凍博士のワンポイントレッスン」として掲載されていました。

 ギャグによくある「読み飛ばしても問題ありません」という注意書きは無く、ガチの解答として。

 今回は掲載順がラストであったため、そこでこれだけの文章量を突き付けられても無理なんですよね(笑)。

 上記のようにただでさえ複雑なのに、キャラクターの名前もワケわからないのが多いので「誰がどうなって何をしたいのか」さえグラグラだったので読みませんでした!解答を(笑)!

 一応、掲載された文章の終わりに「兵長選抜二回戦Dリーグはいろは坂いろは!」という部分だけはデカく太字で書かれていたので、そこだけ把握してあとは読みませんでした。

 そんなことあります?犯人が誰で、どんなトリックを使ったのかもう気にならないなんて(笑)。

 今回はこれだけでなく、最後にいろは含めた各リーグ優勝者が教室にて集まるのですが、その中のAリーグ勝者・匿名希望が強烈で面白かったです。

 目線入れられて名前も分からないのに、めっちゃ関西弁でしかも何か暗号を解読する力は群を抜いているっていうスゲーのが出てきたって感じです(笑)。

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週刊少年ジャンプ16号の全体の感想

 つまらなかったです。

 表紙巻頭カラーは「逃げ上手の若君」で、休載は「僕のヒーローアカデミア」。

 読んでいてどこもワクワクしなかったです。

 ただ、読むだけの疲れるジャンプって感じ。

 ラストの「暗号学園のいろは」は原作が西尾維新なので仕方ないと笑うこともできましたが、「僕とロボコ」もどちらかというと文章を多用しての回だったので……読むのが疲れるんですよそういうのは(笑)

 逆にそれだけ疲れたからこそ「暗号学園のいろは」は楽しめたのかもしれません(?)。

 そんな感じの今週号でした!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

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 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

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