【WJ】週刊少年ジャンプ15号 感想【2021】

ジャンプ

 月曜日になりましたので、週刊少年ジャンプが発売されていますよ!

 今週号も読み終えましたので、オススメ作品と全体の感想を書いていこうと思います!

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

オススメ作品 三選

「Dr.STONE」

 今週の表紙巻頭カラー担当で、なおかつ本編が先週に続き衝撃展開でした。

 先週は本当に司たちが死んで、千空たちがその意思を継いでなんとかしていくんだろうなと思っていましたが、今回の話でそれすらわからなくなってきました。

 ただ、個人的には「あまりにも」な展開だったので、メデューサの力でどうにかこうにか逆転できる流れなんじゃないかな……と、一周まわって希望が持てる回とも思えました。

「僕とロボコ」

 モツオのオーダーメイド「メイコ」がロボコに憧れてロボコになろうとする話でした。

 「押忍!クソ男飯」から始まり、ロボコの膝に対しての異常なまでの執着と、全体通してくだらなさ満載で面白かったです(笑)。

「BUILD KING」

 先週に続いて「ビガー」が重要な要素であることを見せつつ、本格的にサタンヒルズが攻勢を仕掛けてくる……それに対して棟梁たちも力を見せる展開と、普通にアツくて面白かったですね。

 しまぶーの漫画って一話まるごとギャグという話もあれば、今回のようにシリアスは完全にシリアス展開にする――と、はっきり描き分けてくれるのが個人的には好きなんですよね。

全体の感想

 普通でした。

 「Dr.STONE」が表紙巻頭カラーにふさわしい話で読み始めは良かったですが、新連載陣がそんなに面白くなかったんですよね。

 「ウィッチウォッチ」は場所が家、キャラは二人だけ……と、かなり小さな話なうえにそれほど笑えるようなものでなかったのも残念でした。

 「クーロンズ・ボール・パレード」は、先週あたりから『野球の道をあきらめた四番候補の強打者を勧誘する』というベッタベタなお話が続いています。ベタな展開は野球漫画ではアツいのでかまわないのですが……この展開はこすられすぎてもう、味が無いですよね(笑)。いや、お前また野球やるんだろ?っていうのが丸わかりじゃないですか。本当に打ち切り野球漫画のテンプレ展開が凄かったのでかなり心配になってきました。

 「アイテルシー」は、今週は……個人的な感想ですが、何がしたいのかよく分からない回となっていました。主人公の相生りさは警察の人間でありながら、異常な犯罪者というのが最大の持ち味でしたが、だんだん普通の人に見えてきちゃってるんですよね。

 この新連載三作品が今週の評価をガタっと落とした感じでした。

 先週よかった分、今週は期待しすぎたのかなって思います。

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

 また来週もジャンプを読んでいきましょう!

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