【WJ】週刊少年ジャンプ10号 感想【2021】

ジャンプ

 月曜日になりましたので、週刊少年ジャンプが発売されていますよ!

 今週号も読み終わりましたので、オススメ作品と全体の感想を書いていこうと思います!

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

オススメ作品 三選

WITCH WATCH

 「スケットダンス」や「彼方のアストラ」の篠原健太先生の新連載作品。

 乙木守人は、代々「鬼」の力を受け継いできた家系の男子高校生。その力を使うのを嫌い、普通の人間としての日常を過ごしていました。そんな時、幼なじみのニコが魔女の修行を終え、守人を【使い魔】として契約したいという事を父親から聞かされるのでした。

 テンポよく読めて面白かったですね。結構シリアスな作品かな?と思っていた分、ギャグシーン多めなのは笑えました(笑)。

 で、ここから何をどうするの?って感じで先が読めないので、どんなお話になっていくか楽しみにしています!

僕のヒーローアカデミア

 ヴィランが脱獄し、市民たちもヒーローを信頼しなくなる中、引退するヒーローも増えてきてしまう。重圧と罪悪感とに押しつぶされそうなエンデヴァーの前に、轟家はいったいどんな話をするのか……。

 脱獄したのかステインらしい人物が描かれていましたが……こういう状況に陥った今こそ、彼が言ったヒーローの存在が必要になってきますよね。ヒーローは職業ではなく、ただ純粋な善意のみで実行されなきゃいけない……的なこと言ってましたよね?

 日本最高のヒーローは、アンパンマンだと思うんです。アンパンマンはお金も貰わないし、誰かが困っていたら全員たすけてくれるじゃないですか。誰になにを言われようとも、その正義を実行する強いヒーローが現れるか、もしくは誰かが成長するのか……どちらにせよ面白い展開になりそうです!

僕とロボコ

 地下闘技場の様な場所で行われる「大食い大会」。とんでもねえ奴らが入場するなか、最後に現れたのは主人公のボンド。もちろん大食いなんて出来るはずもなく――?

 全部くだらなくて面白かったです(笑)。特にボンドが参加した理由が「クラスメイトに自慢できるから」とかいう可愛らしいものなのですが、参加者全員がガチの奴らばかりでメチャクチャ場違いな所が笑えました。

 しかも敗者は「焼き印を押されて強制労働」とかいう重すぎるペナルティ。その割には安い優勝賞品。ハンターハンターに出てきそうな審判と、ワケわからない話でしたが、全部ひっくるめて面白かったです(笑)。

全体の感想

 あんまり面白くなかったですね。

 ジャンプ+から「鴨乃橋ロンの禁断推理」が出張読切として掲載されています。作者的にハードル上げすぎたせいですかね……そんなに面白くなかったです。WJ読み切りにしなきゃいけない難しさもあったでしょうが、「え、そんな感じで事件解決するんだ」ってガッカリしたというか。

 この流れを引きずっちゃいましたね。「呪術廻戦」が休載でもう一作品読切が掲載されていたのもマイナスでした。「呪術廻戦」は変に【特別編】なんて描いたりしないでしっかり休んで掲載してほしいので、休載自体はマイナスではなかったです。

 そんな感じでしたねー。面白い作品は多いですが、もっともっと面白くなるだろって気持ちが大きかったでしょうか。

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!来週もまたジャンプ読んでいきましょう!

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