【WJ】週刊少年ジャンプ09号 感想【2021】

ジャンプ

 月曜日になりましたので、週刊少年ジャンプが発売されていますよ!

 今週号も読み終わりましたので、オススメ作品全体の感想を書いていこうと思います!

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

オススメ作品 三選

アイテルシー

 今週号から始まった新連載作品。

 警視庁刑事部捜査第一課・相生りさは、❝犯人に本気でをして事件を解決する❞異常な刑事。ストーカーの様な犯人に対しては抜群の力を発揮しますが、そのやり方に疑問を抱く(同じく刑事の)二月左近。異常な犯人と異常な刑事、彼らが織りなすクリミナルサスペンス作品です!

 序盤は相生りさ自体が登場せず、顔の無い、全身黒い女性のような姿で描かれており「ホラー系かな?」と思ってました。実際【都市伝説系】みたいな怖さはありましたが、最終的には刑事・探偵ものの作品にまとめてるなって感じました。

 これは初回だから意外性がありましたが、次からはやり方が分かっているので「どんな事件・犯人」が現れ展開されていくか注目していきたいですね。

呪術廻戦

 ついに本編に登場した乙骨憂太。主人公である虎杖も敵である夏油も登場せず、カラー扉絵から本編全てにおいて乙骨回となりました。

 ついに……ついに、い・よ・い・よ、なんだよね。これからヤーバイことが始まるからね?パンドラの箱は開いちゃったって話なわけ(笑)※ミスター都市伝説風

 乙骨について(呪術廻戦0巻)は別に記事も上げていますので、良ければそちらも読んでみてほしいです!

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逃げ上手の若君

 鎌倉から逃げるため身を隠す主人公・時行一行。そんな一行の前に現れたのは時行の義理の叔父・五大院宗繁。自分を……そして、兄を売った宗繁を討ち、英雄としての一歩を踏み出す……そんな回だと思ってました。内容は本当にそのものなのですが、宗繁が強敵なんですよね。一発目の敵って大体かませみたいな所あるじゃないですか。それが、普通に強敵と分かる瞬間、そして次回へつづく!

 ……なので、本当に次が楽しみです。

全体の感想

 ちょっと面白かったです。

 なにより「呪術廻戦」の乙骨登場はテンション上がりました。

 読切作品として「BLACK MILK」が掲載されています。ほぼ全ての面で「早く本誌来てほしい」レベルでクオリティ高かったです。ただ、個人的にはストーリーもキャラも……平凡とは思ってしまいました。どっかで読んだことある作品――そんな印象は抱きました。でも、それを越えての「本誌来てほしい」ですからね(笑)!

 次週は新連載第三弾「ウィッチウォッチ」が始まりますね。「スケットダンス」「彼方のアストラ」の篠原先生なので、これは期待大ですよね。

 新連載・読切・乙骨登場――と、このあたりが強すぎた今週のジャンプでした!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!来週もジャンプ読んでいきましょう!

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