【WJ】週刊少年ジャンプ39号 感想【2023】

週刊少年ジャンプ39号(2023)表紙 ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

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週刊少年ジャンプ39号(2023)のおすすめ作品3選

ルフィと項目タイトル

 今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。

 単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。

 あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください

SAKAMOTO DAYS

 次の展開が気になります。

 捕らえた鹿島の尋問を行っている坂本とシン、そしてあまね

 明かされたのは、国内最大規模の大型企画展「世紀の殺し屋展」をスラーが狙っているということでした

 美術好きの現殺連会長が来場し、そのタイミングで美術館を爆破……下手をすれば1,000人規模の死傷者が出るテロを計画していると言うのです。

 鹿島にとっては自分の思い描く正義ではなく、これを坂本たちに阻止してほしいと頼みます。

 また、坂本たちとは別行動をしている眞霜平助も描かれていました。

 タイで故意ではないとはいえ、一般人に銃弾を当ててしまったことが頭から離れず、明らかにスランプに陥っているようです。

 そんな彼をいきなり拉致したのが現・ORDERの面々。車内で武器を突き付けられ、神々廻からはタイで交戦したスラー一派の情報を喋れと圧をかけられ今週は終了。

 平助すきなんで、こいつがORDERと絡むのは結構うれしいです。

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僕とロボコ

 バカバカしくて良かったです。

 現在、ロボコたちはOM(オーダーメイド)の暴走を食い止めるべく、その元凶となったスーパーコンピューター「幻」に挑んでいました。

 そして幻がこのような暴挙に出た真実を知らされるのでした。

「ロボコ・ガチ・パネェ・強ェ」略して「ロボコGPT」と出会ったことで幻は人類を憎み始めた……ってことです

 ちょっと前に確かに「ロボコGPT」やってましたけど、まぁまぁシリアスなストーリーっぽくしてたんで、「元凶それ!?」って感じで笑えました(笑)。くだらねえ(笑)。

 しかし、原因はそれだけではなかったのです。

 幻は「ロボコ様はOMの祖」とも語り始めます。そこから葉加瀬博士の話を聞かされるのですが、109で働いていたロボコを研究した結果OMが出来た、と

 そんときのロボコと、変な容器に普通に入っているロボコが無理でした(笑)。

 全体的にバカバカしくて良かったと思います。

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人造人間100

 普通に良かったです。

 人造人間誕生の秘密が書かれた手記――それが100号の口から語られます。

 とある国で兵器開発に携わる科学者として地位を築いていた博士。殺人兵器を作っているという自覚がありながらも、自分の造った兵器が戦争で用いられ世界地図が塗り替わる様を「夢のような時間だった」と述べています。

 しかし、彼の祖国は戦争に敗れ、その罪を博士は問われるのでした。

 そして、祖国を捨て名前を捨て、縁もゆかりもない島で暮らし始めます。

 手記は、その島の人間や、サヤという少女との交流が記されていました。

 ここらへんのエピソードが良かったですね。オモチャを作ったお礼にリンゴを貰い、またオモチャを作ったけどそれが食料に変わることはなかった……っていう

 空襲によって焼け野原になった島は食糧難に陥り、唯一残っていたリンゴ畑だけが島民たちを支えていることを博士は知ります。

私が作った玩具の価値は、リンゴ1つにも満たなかったんだ

 そう悟った博士の言葉とともに描かれていたのはうず高く積み上がったオモチャの飛行機と、そのてっぺんにある1個のリンゴでした。

 このシーンは良かったですね。

 そこから自分の醜悪さに気付いた博士は、「島の人たちのようになりたい」と思い始めます。

 しかし、後に島は彼の祖国に空爆されてしまいます。その際に使われたのは、博士が最後に開発した新型の爆薬でした。

 何もかもが無くなったこの島を元にもどそう。また、あの時のような日々を送れるように。

 そう願った博士は、島にある島民たちの死体をかき集めます。

 理想の人間を造るために……。

 リンゴとオモチャの飛行機、容赦なく空襲される島、どれも今作一番のシーンだったと思います。

週刊少年ジャンプ39号(2023)の全体の感想

錨をバックにゾロとナミとサンジ

 普通。

 今週の表紙巻頭カラーは「キルアオ」。休載は「ONE PIECE」。

 序盤はだめで、終盤に入るにつれて面白かった感じでした

 なにより「ONE PIECE」無かったのが一番きついですけど……。

 その中で「人造人間100」が伏兵だったというか、まだこんなの描けたんだ!描けるんじゃん!って、面白かったです。

 正直「人造人間100」はもうダメだと思っていましたから。

 後ろのほうで、個人的に面白いのは「テンマクキネマ」なんですけどね。なかなか上がって来ないんですよね。

 クランクアップした「渚」に誰がどんな反応を示すのかも楽しみです。

 そんな感じの今週号でした!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!Xもやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

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 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

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