僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ37・38合併号(2026)のおすすめの作品3選

今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
しのびごと
キジバトvsカワセミが良い感じだった回。
文化祭本番に急襲してきた抜け忍に対応する9号部隊、というのが今話の大まかな話。
帰ってきたオペさんがそれぞれに指示を出す中、ヨダカは黒泥に操られる生徒たちの拘束を担当します。
一方、その黒泥を利用しているカワセミには元2号部隊のエース・キジバトが対応してくれます。
元々トリノスでヨダカを鍛えた実績もあることから、カワセミも鍛えられた過去が明かされます。
このとき、オペさんはキジバトこそが伝説の忍であり公安最強2号部隊のエースとヨダカに紹介していました。
公安最強は1号部隊では?とヨダカもツッこんでいましたが、そもそも1号部隊は、有事の際にのみ全忍者から精鋭の実を召集し結成される選抜部隊であり、キジバトは過去最多で1号部隊に召集された実績があるとのこと。
この1号部隊がどういった部隊なのか、という設定が面白かったですね。
最後はカワセミによって片腕を斬り落とされましたが、戦意は衰えていないところを見るとここで敗ける雰囲気もないのでここからのバトルも期待できそう。
魔男のイチ
大して面白い回ではないけど。
七星座・衡のアジトに乗り込んだイチ一行。
衡を引き付けて狩るチームと人質の救出に動くチームと、チーム分けをしながら敵である衡についての能力もアマドロの口から明かされていました。
アマドロ曰く「衡の両手に挟まれてはいけない」らしく、挟まれた場合は即死とのこと。
感覚的にはジョジョ四部の『ザ・ハンド』みたいなものなんでしょうかね。
終盤、透明の魔法であるスケ丸の存在を微かに感じたイチを両手で挟もうと衡が登場。カガミがそれを阻止する形で今週はおしまい。
もう少しアジト内を探索というか、いろいろ見て回るのかなと思っていましたが、さっそく目標である衡が出てきたことには驚きました。
まあ、偽者の可能性もありますけど、アマドロの解説の途中で出てきたことから、本物である可能性が高そう。
カノンマスター
魔像との決着までを描いた回。
本格的に討伐対象である魔像との戦いが激化し、バラトも瞬時の判断を迫られていきます。
速すぎて攻撃が当たらないことへの一手としてウルの力を使い、魔像の装甲を破り、最後はむき出しとなった魔族へ一撃を放って勝利。
最後は新たな魔族が出てきて「やるな貴様」と一言告げます。
特に良かったのはウルの一撃を喰らった魔像と、返しの一太刀を見せる魔族を一撃で仕留めたバラトのシーン。
前者は1ページ、後者は見開きで描かれていて、迫力のあるシーンになっていました。
普通に読みやすいですし、魔像のように大きな物が破壊されるところや魔族の操縦なども合わせて見どころの多い回だったかなって思います。
週刊少年ジャンプ37・38合併号(2026)の全体の感想

めちゃくちゃ退屈でした。
表紙巻頭カラーはジャンプキャラの集合絵。
最初に、私事ですが、ワードプレスにログインできなかったため、先週のジャンプ(36号)を同時にアップロードしています。よければ、そちらも読んでみてください。
では、まず一番ダメな作品の感想を書いていこうと思います。
「ワンピース」ですね。毎回毎回、過去最低を更新していく本作ですが、今週はレベルが違うというか……。
読んでて、一瞬「これ、本当にワンピースなのか?」と思ってしまいました。それがニカをギャバンが説教しているシーン。
「調子に乗るな!」「ここで死ぬ気か!?」「『海賊王』は死んで喜ばれる者の名だ!」「平穏に!!明るく楽しく『海賊王』になれると思ってんなら故郷へ帰れ!!」
と説教されるんですよ。
これに対してニカは「うわあああ~~~~!!あいででででで……!!」「いでェ!!ジジイ!!はな”ぜ!!」とみっともなく反抗期の子どもみたいにキレ散らかしてるんですよね。
酷いと思っていましたが、まだ下があるのか、と。
そもそもな話。ギャバンも説教できる立場でないんですよ。彼がここまででやってきたことが何かを問われたら「降参」が最も多く返ってくる答えでしょうし。
さらに言うと。こんなことをルフィが言われるターンはとっくに過ぎてしまっていること。
僕がこのシーンを読んで思い出したのは、ジンベエがルフィを問い詰め「仲間がいるよ」って答えたシーンでした。
いいですか?この場面以降、ルフィに同じような体験をさせるべきではないんですよ。既にそれはやっているんですから。そうならないために2年修行もしたし。
また、ルフィはこれ以前にも「油断するな」とか、似たようなことを言われてもいます。
確かゾロが「しっかりしやがれ!!ここからだぞ!!”新世界”は!!」とルフィの油断を咎めるセリフもあったはずです。
しかもルフィは現在カイドウとビッグマムを倒し、四皇の一人として数えられています。説教される立場ではないんです。
ほじくり返しますが、そんな四皇であり説教されるような立場ではないルフィが「うるせー!ジジイ!」のようなセリフを言ってはいけません。これを言って良いのは一話の幼少期ルフィだけです。
つまり、今のルフィ(ニカ)は一話のルフィ以下になりかけています。
ルフィとギャバンだけでなく、イム様にも言いたいことがあります。イム様は今週、目の前に突如現れたギャバンに「ヌシア何者だ」と問います。
これに対するギャバンの「世界を知る者」というのも意味不明ですが。
その後、4ページほど進むと「そんなに似てんのか?ジョイボーイに!!!」というギャバンの煽りに「ヌシア何者だ」とまったく同じセリフをイム様は吐いています。
同じ回に同じセリフを使ってはならない決まりはなく、よくあることではありますが、今週の描き方は酷かったです。
同じセリフを使うのであれば緩急や強弱をキャラに付けた方が良いからです。たとえば、最初のイム様はギャバンを侮った、バカにした笑みを浮かべ「ヌシア何者だ」とし、後のセリフには真剣な表情で「ヌシア何者だ」とした方がイム様の心情が分かりますし、緊張感も添えられます。
今回のイム様はどちらのセリフも顔のアップであり、どちらもほぼ同じテンションなので違和感が凄かったです。
しかも、このギャバンとイム様の会話も中身が無いというか。
要約すると、ギャバンは、ルフィこそがイム様の恐れるジョイボーイ……と、イム様に言っているわけです。
……いや、それは皆知ってんねん。
読者は皆それ知ってんねん。こっちが知りたいのはジョイボーのこと。まずは顔を出せ。
全てにおいて中身がなく、匂わせ過ぎた結果、匂いすらしなくなったジョイボーイ。ツッコミ待ちなんかな?ジョイボーイと言う名前だけでどれだけ引っ張るつもりなんや。
イム様の顔出すだけで7年引っ張ってますからね?これもジョイボーイの顔描いちゃうと、以降、それに縛られるから描きたくないだけなんでしょうけど。
分かっていると思いますが、こんなものは伏線とは言いません。ただの引き延ばしです。
さて、マイナスなことはここまでにして、今週のジャンプ唯一の救世主についても書こうと思います。
今週は「ヒロアカ」の堀越先生の読切作品「笑わないでよ しじまさん」が掲載されています。
こちらの作品、想像以上の出来でビックリしました。まず、ホラー読切と銘打っているのですが、タイトルやカラーページだけ見ると全くそんな雰囲気を感じさせません。
しかし、読み進めるといきなり怪異の顔が前触れなく描かれたり、主人公たちの住む町の異常性や因習が明かされたり、としっかり怖い演出が散りばめられています。
久しぶりにジャンプの漫画を読んだ気持ちになりました。叶う事なら、これを週刊連載で読みたいですが。
〇
〇
〇
そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!


コメント