【WJ】週刊少年ジャンプ14号 感想【2021】

ジャンプ

 月曜日になりましたので、週刊少年ジャンプが発売されていますよ!

 今週号も読み終えましたので、オススメ作品と全体の感想を書いていこうと思います!

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

オススメ作品 三選

「逃げ上手の若君」

 諏訪で成長の日々を送る時行――そんな中現れた次なる刺客・小笠原貞宗。千里眼と自負するほど眼がよく、それを活かした弓術は時行も素直に感心するほどでした。

 小笠原貞宗の弓の技術を盗み糧とするため、時行の新たな試練が始まる回でしたね。

 個人的には敵キャラ小笠原貞宗が「嫌な奴」「かませ犬」のような雑魚ではなく、油断すれば即ゲームオーバーとなるような中ボスキャラっぽくて良かったです。これは最初の敵、五大院の時にも同じことが言えますね。

 逃げるだけではダメ、逃げながら戦う技術を敵から学ぶ。この流れは「暗殺教室」っぽさがあります。

「SAKAMOTO DAYS」

 「どんでん会」本部へのスニーキングミッション真っ最中。坂本たちは順調に目的の場所へと向かいますが……。

 【殺し屋連盟(殺連)】の番犬『ORDER』が登場し、緊張感が増す展開でした。

 裏世界の情報をレンタルビデオ屋で手に入れたり、ふざけた世界観から一気にリアルな空気に引き戻されたりと、作品の持つ魅力が回を重ねるごとに増している感じがします。

「BUILD KING」

 「ビガー」の色や性質の説明とそれらの対処方法、「サタンヒルズ」と、かなり重要そうなワードと設定が開示された回でした。

 色や性質といえば火や水などの属性のイメージが強いですが、「BUILD KING」ではこれらを恒常性と表していて一つ一つが建築に大きく関わるものでした。【赤】なら筋力・骨密度で、家に使えば耐久性がアップする等です。

 全部で八色ありましたが、色と恒常性がちゃんとリンクしていると直感で理解でき、その説明にも納得がいきました。

 ここまでノリで進んできたところはありますので、こうした情報が入ると作品自体が締まる気がして読んでて面白かったです。

全体の感想

 面白かったです!

 「Dr.STONE」はまさかすぎる展開でしたし、「ヒロアカ」も色々知れて面白かったです。

 「アンデッドアンラック」のラストも良かったですねぇ。「あやかしトライアングル」も「高校生家族」も二週続けて良かったです。「マッシュル」は最後のセリフにグッときました。

 全体的に大きく動く話が多く、次回が楽しみとなるジャンプだったと思います。こんなジャンプは結構ひさしぶりな気がするので尚更ですかね。

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

 また来週もジャンプ読んでいきましょう!

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