【都市伝説】日本人としての「生き方」と「魂の磨き方」、これから先の未来をも予言した神からのメッセージ『日月神示』とは

都市伝説
注意

 ・この記事は都市伝説が好きな僕が、好きなように都市伝説を語るものとなります。

 ・そのため、❝妄想❞や❝都合のいい解釈❞が多分に含まれます。

 ・読んで得られるものは何もありません

 ――世界各地には、いわゆる『予言書』や『予言者』と呼ばれる存在が多くありますし、あなたも何か聞いたことがあるのではないでしょうか?

 有名なのは『ノストラダムスの大予言』とかですよね。

 さて、それでは僕たちの住んでいるこの日本にも、そういった予言書があることをご存知ですか?

 僕の感覚からすれば知名度はあまり高くはありません。しかし、そこに書かれていることは世界各地のそういったものとは一線を画す内容となっており、多くの日本人に知ってほしいものとなっています。

 これから先、いったい世界はどうなるのか?

 僕たち日本人はどのように生きなければならないのか?

 第二次世界大戦での日本の敗戦を予言し、

 現在猛威を振るっている❝新型コロナウィルス❞さえも予言していた

 正真正銘、本物の神の御真筆日月神示とは――。

「日月神示」

 まず、「日月神示」が何なのかというと、簡単にいえば

神様からのメッセージ記した書物

 と捉えておけば問題ありません。

 ❝神様❞などと書くと一気に胡散臭く感じると思います。実際かなりスピリチュアルな物です。

 しかし、「日月神示」がどのようにこの世に現われ、どんな事を書いているかを知ると凄く興味をそそられるはずです。

 読み方は「ひつきしんじ」と読みます。※関係ありませんが、数年前まで「にちげつしんじ」と読んでいました(笑)

 都市伝説というジャンルに括るにはあまりにも大きいのですが、僕自身が都市伝説を色々調べているなかで知ったものなので、あえて❝都市伝説のひとつ❞として紹介していこうと思います。

 また、「日月神示」は完璧に説明できるようなものでもありませんので、紹介といっても穴だらけだと先に断っておきます。

 「そんなのがあるんだ」「面白そうだし、自分で調べてみよう」と、そう思ってもらえたら嬉しいです。

成り立ち

 「日月神示」が書かれたのは、1944年6月10日――第二次世界大戦も末期の頃でした。

 画家であり神道家でもあった岡本天明さんという方の右腕に神が降り、その手で❝自動書記❞されたのが「日月神示」だったのです。

 もともと霊媒的な素質があった天明さんはこのような経験は初めてではなく、今回もまた「低級な霊に憑かれて書いた物だろう」――と思ったそうです。

 自動書記された紙には文章どころか「記号」の様なものや、そこに「漢数字」「ひらがな」が組み合わさったわけのわからないものが記されていました。

 後になって、奥さんや仲間の研究者・霊能者の手によって「正真正銘、神の御真筆」であることが分かります。

 ここから数年に渡り、天明さんの腕には同じように神が降りては自動書記でメッセージを伝えます。それらを多くの人の手によって解読していき、現在の「日月神示」となったのです。

内容

 三十七巻・補巻一巻が「日月神示」の全巻となっており、昭和19年から昭和36年にかけて記されました(毎年自動書記があったわけではないようです)。

ただし、発表が禁じられている巻があと十三巻あるらしく、それがいつか公開されるのか禁じられたままなのかは未だに不明です。

 特徴としては先述したとおり「記号」「漢数字」「ひらがな」で構成され、普通に読んでも意味不明なものとなります。※巻によっては❝絵のみ❞の場合も

 これに関しては「日月神示」内でも

・いわゆる神のような高次元の存在に「文字」は必要ない。

・逆に日本語や英語など、既に存在する言語を使ってくるのは❝低級な霊❞の仕業だから気をつけろ。

 と言及されています。

 後述しますが、都市伝説で「日月神示」が有名なのは「予言の書なのでは?」と言われているからです。

 実際、そのような記述は多くあり、それに対して備えておいてくれというのが「日月神示」が書かれた大きな役割の一つだと思います。

 しかし、それ以外にも

 ・人生訓

 ・霊界について

 ・正しい食生活

 ・正しい夫婦関係

 ・魂の磨き方

 など、書かれる内容は多岐にわたります。

 ただ、読んでみるとそのどれもが❝神が今を生きる人達を想って❞書かれたものだと分かります。

 ……なんていうか、神様らしく偉そうなんですけど、心配してくれているのが伝わってくるんですよね(笑)。

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予言

 「日月神示」が都市伝説界隈で有名なのは

予言の書なのではないか

 と言われているからです。

 そもそも、「日月神示」が降りるキッカケとなったのが、第二次世界大戦中に日本の陸軍が占いでこれからの戦況を教えてもらおうとしたから……らしいのです(めちゃくちゃ規模の大きいコックリさんみたいなことをしようとしてた)。

 この場に「日月神示」を書くこととなる岡本天明さんも同席していたようです。

 そのためか、確かに「日月神示」には予言のような、未来についての事が多く記されています。

 以下に僕が興味のある予言をいくつか紹介しますね。

 引用している文章は訳されたものとなっています

骨抜きにされた日本人

出てきてからまた同じようなことを繰り返すことになります。

今度は魂が抜けているからグニャグニャです。

グニャグニャ細工しかできません。それに迷わないように。

フニャフニャ腰がコンニャク腰となり、どうにもならないようなことになります。

その時、この神示を心棒に入れてください。

百人に一人くらいは、何とか役に立つでしょう。

あとはコンニャクのお化けです。

「はじめての日月神示」より引用

 これは今の日本人を言っているらしいです。

 昔の日本人と違い、今の日本人には【魂】が無い――ということです。

 戦後間もない日本はGHQにより統治されていました。その際、古来より日本人が大事にしていた【心】や【伝統】を根こそぎ奪われてしまったのを予言しているのでしょうか。

 「3S政策」と呼ばれる愚民政策によって、日本人は政治から興味を失いました。その結果が僕らの今ともいえるでしょう。

 「ただ、百人に一人くらいはまともな日本人もいるから、そういう人達が日本を引っ張っていってくれ」というような内容だと解釈しています。

「3S政策」とは

 三つのS――「Screen(映画)」「Sports(スポーツ)」「Sex(風俗)を用いて、国民から政治の関心を奪う政策のこと。

 過度な支配や政治によって溜まった国民のストレスを発散させる意味を持ちます。これが最も成功したのが日本だと言われています。

前兆は「空」に現われる?

空に変わったことが現れたら、地にも変わったことがあると思っていてください。

いよいよとなって来ているのです。

神は元の大神様に延ばせるだけ延ばして頂き、一人でも多くの人間を助けたいのでお願いしているのですが、

もうおことわり申し上げる術がなくなってしまいました。

「はじめての日月神示」より引用

 「日月神示」には共通して多く登場するワードがあります。

 それが「三千世界の大洗濯・大峠」です。

 三千世界というのは、「現界(僕らの住んでいる世界)」「霊界(神様たちのいる世界)」「幽世(低級な霊がいる世界)」の三つの世界で、この三つの世界で起こる大きな異変を「大洗濯」「大峠」と表現しています。

 上記の予言もその事について言っているのでしょうか。

 もしもそうなら、「空」から異変は起こるそうです。

 いつ起こるのか曖昧ではありますが、神様が言うには「もう時間が無い」みたいにも読めますよね。「日月神示」が書かれたのが昭和の時代といっても、神様たちの時間の感覚が僕らと一緒なわけないでしょうから……。

新型コロナウイルスも予言していた?

冬の次が春とは限りません。夏に雪が降ることもあるのです。

神が降らすのではありません。人間たちが降らすのです。

人間の邪気が凝り固まって、天にも地にも、虫が湧きます。

わけのわからない病もひどくなってくるのです。

「はじめての日月神示」より引用

 初めの文章は地球の温暖化や環境変化を示唆しているように思えます。 

 ……気になるのは後半ですよね。

 「虫」と「わけのわからない病」……僕は❝新型コロナウィルス❞を思い浮かべました。

 事実わけがわからない病じゃないですか?

 そして「虫」。

 僕の記憶の話なので曖昧ですが、新型コロナが流行り始めた頃スパコンの『富岳』で色々分析させて、「特効薬は何か?」を調べさせたところ❝駆虫薬❞?みたいな答えを出してたんですよね。

 そして現在国産のワクチンも開発されているのですが、その成分の中に駆虫薬が含まれている……らしいです(確認した情報ではありません)。

 さらには「人間の邪気」っていうのも気になります。

 最初に広まった武漢にはウィルス研究所があり、新型コロナウィルスは故意に拡められたという都市伝説もあります。

 仮に生物兵器として開発・研究されていたのだとしたら、明らかな悪意……邪気がそこにありますよね。

❝その時❞はもうすぐやってくる?

一日に十万人、人が死にだしたら

神の世がいよいよ近づいたのですから、

よく世界のことを見て、皆に知らしてあげてください

「はじめての日月神示」

 これも新型コロナウィルスについて予言していたのではないでしょうか。

 一日に十万人って半端ない数ですけど、戦争とか災害ではもうここまでいかない気がするんですよ。

 ❝世界❞って言葉もあるくらいですから、同時多発的に世界で起こる何か――。

 もうパンデミックしか考えられないじゃないですか。

 ここまで紹介してきた予言を合わせると、いよいよ❝その時(大洗濯・大峠)❞がやって来るのではないかと思ってしまいます。

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まとめ:「日月神示」の解釈(僕個人の直観)

 「日月神示」は僕が一番好きな都市伝説です。

 初めて知った時は予言やゾクッとするような怖さが好きだったのですが、調べていくうちにそれだけでは無いと思えたからです。

 「日月神示」は神から人間へと向けられたメッセージですが、その大きな目的は❝人間の魂を磨かせる❞というものが読み取れます。

  何故そんなことをさせるのかは、「三千世界の大洗濯・大峠」を乗り越えさせるためでしょう。三つの世界で起こることなので、神様たちでさえ逃げることは出来ないそうです。

 これに関して「日月神示」内でも

・「もう宗教・信仰では救えない

・「神が人を助けるのではない。人が神を助けるのだ

 といった事を書いています。

 こういう所が好きなんですよね(笑)。

 「日月神示」っていかにも宗教とかで使う本に見えるんですけど、はっきりと「これは宗教ではないぞ」って書いちゃってるんですよ。

 「宗教ではなく、❝道❞だぞ

 と、書かれているんですよ。

 僕は宗教とか信じてませんし、信仰心が強い方でもありません。それらに傾倒している人を否定するつもりも全くありません。

 しかし本当に困難な状況を前にした時、乗り越えられるのは自分の力だと思うわけです。

 神様はそれを伝えたかったし、実際そうなってほしい……大胆な解釈かもしれませんが

今を生きる一人一人の魂を神様レベルにまで上げることが、日月神示最大の目的

 ……なのではないでしょうか。

 ――信じる信じないかは、あなた次第です!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 「日月神示」は本当に好きな都市伝説ですので、また機会があれば書いていきたいです!

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 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

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