【WJ】週刊少年ジャンプ47号 感想【2025】

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ47号(2025)のおすすめの作品3選

ルフィと項目タイトル

 今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。

 単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。

 あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください

忘れ過ぎていたあのキャラが活躍(?)する回。

冒頭から終わりまで萩原幾兎がメインとして描かれていました

最初のコマから誰やねんから始まるんですが、アオリ文章から「この人たち誰だっけ・・・という君は2巻をチェック!!」とあるので、登場済みのキャラであることは認識できました。

また、「この人たち誰だっけ(たいくれぐもとくせんぶたい)」と当てられてもいたので、「ああ、双城にぶっ倒された人らか」とすぐ理解できました。

タイトルも「無能隊長 萩原幾兎」とあり、双城の噛ませキャラであったことは確かなのですが、生き残りがいたのは覚えていました。ただ、萩原ではない、別のキャラだったと記憶していたんですが……。

なんにせよ、この萩原率いる部隊が双城に倒されたことで神奈備の評価も個人的に落ちまくったので、かなりの戦犯キャラではあります。

その萩原は今どうなっているかというと、精神的なショックからほぼ廃人みたいな状態になっていました。

そんな中、毘灼が神奈備に襲来。結界を元に戻すにはその毘灼の誰か一人を倒さなければならないとアナウンスが回ります。

部下だけを死なせた罪の意識から、戦って死ぬことこそが隊長として残った最後のけじめだったのか、廃人状態から一変し戦場へ舞い戻ります。

まあ、そんな暴走状態で実力者揃いの毘灼を相手にできるはずもなく、部下同様に瞬殺される――かと思われましたが、磁力の能力からターゲットであるたった一人を瞬時に見つけ出してしまうのでした

噛ませキャラの暴走と、ネジの外れた言動が面白い回でした。

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読者まで巻き込んだ異常回。

白熱を増す、時行たちと悪神となった足利尊氏の戦い。

その途中、時行に向けていた頭をぐるんっと回転させた尊氏は、突如読者に語り掛けてくるシーンがあります

あらゆる面でメタな演出で笑えたのですが、なんか気持ち悪いんですよね。この気持ち悪さは笑えるタイプのものではありませんでした。

特に、「我が解放してやる。ここをめくれば人の歴史のページが終わり、神の歴史のページが始まる。命ずる、めくれ」の次のページをめくると時行が尊氏に斬りかかる場面になります。

これは時行が尊氏のメタを打ち破るシーンのようにも見えますが、尊氏の言葉が消えたわけではありません。つまり、まだ尊氏のメタ的な術中の中に時行も読者である我々も囚われているかもしれないのです。

これが気持ち悪いんですよね。

そこからは時行のターンで、逃げる尊氏を追いかける流れに。これまで逃げていた時行が今度は鬼としてラスボスを追いかけることになります

この辺りは王道の展開というか燃えるのですが、なにぶん尊氏のあれが気になるのでやっぱり気持ち悪いんですよね。

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やっと確信できた回

まあ、前回なんやかんやありまして、殿一と寺坂と近衛が一緒にクリスマスプレゼントを買いに行くって話になります。

注目したいのが近衛 真弓というキャラです。

いわゆるヒロインの友達ポジションにいるキャラで、これまでほのかを間接的に応援していました。加えて、ほかのキャラと行動しているシーンがあまり描かれていません(同じポジションにいる横溝とは行動を共にしていることも多いですが)。

また、性格や表情的にも天然であり、場をかき乱すトラブルメーカー的な役割も果たしていました。

しかし、今回は明らかにほのかのために行動していることが分かるシーンが多々あり、これまでの言動を考えたら「あ、こいつ違うじゃん」となったんですね。

なんか、その感覚が良かったというかなんというか。

さらに、登場シーンが多いこともあってか普段より可愛く描かれていた気がします。

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週刊少年ジャンプ47号(2025)の全体の感想

錨をバックにゾロとナミとサンジ

面白くなかったです。

今週の表紙巻頭カラーは「魔男のイチ」、休載は「ワンピース」。

先週と比べて怒りが無いというくらいの違い。おもんないものはおもんない。

ワンピース休載はどうでもいいですね。

「サカモトデイズ」おもんなかったなー!

あの京都の殺し屋兄妹気に入っているのかしらんけど、先週やったことを今週やっとるだけやんけ。話進んでないやん。

というか、妹がプールに落ちるシーンもよく分かりませんでした。誰かの攻撃で地面が脆くなっていたから落ちたってわけではないですよね?ってことはただのまぐれで敵を倒せるチャンスが回って来たんですよ。

なんで全員プール(水中)に入ってるんだ?どういうことなんあれ?兄貴活躍させるためにわざとやってるよな?電気なりなんなりプールに流してれば終わりやん。

それ以外も特に感じることはありませんでした。

「カエデガミ」が今週で最終回でした。ただ、もう読んでいない作品なのでどうでも良いです。

というか、僕が「ひまてん!」を2週連続でおすすめに挙げている時点で察してください(泣)。

そんな感じの今週号でした!

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

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