僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ43号(2024)のおすすめの作品3選
今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
白卓(HAKUTAKU)
ジャンプ作品では新鮮なジャンル。
主人公・日隈はドがつくほどのお人よしで、一軍のクラスメイト達には良いようにパシリとして利用される毎日。しかし、当の本人はその自覚がなく、押し付けられた雑用をすべてゲームを攻略する感覚で楽しんでいた。
そんなある日、不登校だった生徒・能登と日隈は出会う。
授業の課題として数人の班でミニゲームを制作することになるが、これも日隈は押し付けられることになる。
能登と日隈は、二人でこの課題に挑戦するのですが……。
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ジャンプ作品には珍しいジャンルの新連載作品。
似ているとしたら「バクマン」とか「Dr.STONE」が思い浮かびました。
おそらくですけど、”ゲーム制作”をテーマにした漫画だと思うんですけど、一話時点ではまだよくわかりませんでした。
そもそも、タイトルの「白卓 HAKUTAKU」を神獣の「白澤」だと勘違いして読んでいたので「ゲーム作るの?」と、勝手に驚いていました(笑)。
どちらにせよ、ジャンプではあまり見ない作品なので、ここからの展開に注目です!
カグラバチ
新たな妖刀契約者・座村が本格的に登場。
ハクリと漆羽は、非毘灼からの襲撃回避かつ妖刀契約者・座村と会うため、仙沓寺へ。
ここから座村の人となりがわかるような描写がつづき、妖刀回収のためハクリを回復させている間、座村が毘灼からの刺客を食い止めることを引き受け終了。
座村がどのような人物かが分かる回となっていました。
漆羽同様に、悪い人ではなさそう。昼行燈っぽさのあるイケオジでしたね。
仙沓寺の坊さんが木魚を叩くのを止めて「敵」と短く伝えるところから、座村が「安い御用」と締めるところまでが緊迫感も感じさせつつそれ以上の頼もしさを感じさせてくれて読みやすかったです。
ウィッチウォッチ
ヤムヤムヤミーの小悪魔クッキングとチャミーのツッコミが面白かった回。
新キャラ・チャミーが新しい子供向け料理番組の主役となることが判明し、その番組の制作過程が描かれていきます。
撮影当日。番組ディレクターから新しいシリーズの設定やテーマを伝えられるチャミー。「魔界」や「グロい感じ」というおよそ子供向けとは思えないワードに、心中でツッコミはじめます。
ここからオープニング→ハラペコ大王のネーミング→料理長の設定など、番組のあらゆる要素にツッコミを決めていきます。
極めつけはハラペコ大王の『今回食べたい料理発表』の時――「白身魚のフライトタルタルソースぅーー!」と声高に叫ぶ大王に「大魔王庶民的だな!」とツッコミ。
ここから魚(タラ)丸々さばかされたり、勝手に余った具材で鍋作り始めたり、料理長もツッコミはじめたり、ディレクターのノリがずっと軽かったりの流れがめちゃくちゃ読みやすくて面白かったです(笑)。
週刊少年ジャンプ43号(2024)の全体の感想
つまらなかったです。
表紙巻頭カラーは新連載「白卓 HAKUTAKU」。
序盤、中盤、終盤どこも面白くないジャンプでした。
連載陣で一番うえに来ているのは「SAKAMOTO DAYS」でした。現在はシンと平助が監獄の最下層を目指して修行している最中。ラストはシンがカッコよく決めていて良かったんですけど、なんかページ数が少なく感じて物足りいんですよね。
ワンピースは、新章突入してからの新展開、新しい冒険が始まった!みたいな感じではあるのですが、何せ読みづらかったです。構図とかどうとかでなく、「何が起こってるの?」っていう感覚。
ちょっと前まではベガパンクの演説を聞きながらエッグヘッド脱出して、巨人たちと宴会開いていたのに、今週いきなり不思議なダンジョン入りました!って感じで。
あそこはもうエルバフでしょ?そこのエルバフへの入り口というか、入り方が分かりづらくてモヤモヤしました。
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そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!
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