どうも、うきっコです!
僕はかれこれ二十年以上「週刊少年ジャンプ」を読んできています!
この記事は、そんな『ジャンプ歴二十年』の僕が今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いていこうって感じの記事です!
ジャンプを読んでいる人は自身の感想と照らし合わせてみたり、読んでいない人にも「ジャンプ面白そうだな」って思ってもらえたら嬉しいです!
オススメ作品 三選
「レッドフード」
主人公・ベローの村での人狼狩りがひと段落ついた回。
全体とおしてそんなに面白くはなかったです。
〈狼鉄鋼(ヴォルフォニウム)〉という特殊金属の説明が入るんですけど、そこでグリムが『教師』、人狼が『生徒』みたいな恰好+教室のセット……っていう緊張感ない感じになっちゃったんですよね。
命のやり取りの「狩り」の最中にこういう描かれ方されるのは「これは違うだろ……」と。そう思ってしまいました。
特に「レッドフード」はかなり暗い作風を期待しているので、余計ですね。
ただ、最後の最後に「ああ、次の話でみんな死んじゃうんだ」っていう絶望感ある終わり方をしたので今回オススメ作品に挙げました。そういうの好きなので。
「高校生家族」
家族全員が登場し、ゴメス(猫)がメインを張る回でした。
各々が夏休みを過ごすなか、拾ってきた子猫の世話をするゴメス(猫)。しかし、別れの時はいきなり来るもので……。
序盤から中盤までそれほど面白くもない展開だったのですが、ゴメスが腹筋するシーンがくだらなさすぎて笑ってしまったので今回オススメ作品に(笑)。
「僕とロボコ」
ヒロインの円ちゃんが学校に忘れ物をしてしまい、ボンドとロボコと一緒に夜の学校へ行くお話でした。
小学校特有の怖いウワサなどこの季節にはぴったりの回でしたが、別にこれは普通でした。
そんな面白くはなかったんです。
しかし、最後に「ウワサの一つ・忘れ物ジジイ」がボンドたちの前に現れるのですが……
……ケンコバだったんスよ。
これがもう本当にバカバカしくて(笑)。「ケンコバ!?じゃねえよ笑」と、ツッコミどころ満載で面白かったです。
マジでケンコバが出てくる理由がわからなくて、序盤に「呪術廻戦」の呪霊っぽいのが出てきてるんですけど、ケンコバもこれ繋がり……?と色々理解できないのもプラスで面白くなっていました。
全体の感想
オススメに「高校生家族」と「僕とロボコ」が挙がっているということは、
全体的に面白くなかったってことになります。
全体が面白くない時は、波の少ないギャグ作品が強い傾向にあります。
「レッドフード」含めそうでしたが、今週は序盤・中盤は面白くないんだけど、最後の最後に「おっ」と感じさせる作品が多かったです。「ワンピース」とかもそうでしたね。
特別読切に「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が掲載されています。
オリンピック繋がりで日暮回なのですが、今までと比べてかなりイレギュラーなものとなっていましたね(笑)。しかし、そこは「こち亀」。前回の東京五輪(1964年)の話を絡めつつ、秋本先生なりに五輪を応援していることを感じられる話でした。
今週はさらに「食戟のサンジ」も掲載。
時間軸はアラバスタ編が終わったあたり。麦わらの一味の宴が描かれており、修羅場と化した厨房にサンジが手を貸す話となっていました。
また、「ワンピース」繋がりだと「ウォーリーをさがせ!」のコラボポスター、あとセブンイレブン限定なのか「クリアファイル」も付録で付いてきていましたので、表紙あわせてワンピース色に染まった合併号でした。
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中身はそんなに面白くなかったけど、付録や特別読切などが豪華だった……って感じの今週のジャンプでした!
合併号なので来週はお休み。
梅雨明けもし、ついに夏がやってくる。そんな期待に胸が高まった一日でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。Twitterもやっていますので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!
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