僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ33号(2025)のおすすめの作品3選

今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
ONE PIECE
え~~~~~!!??お前、あいつの親父だったのか~~~~~~!!??の所だけ良かった。
ロキの過去編かハラルドの過去編なのかよく分からないまま序盤~中盤と進みます。この辺りは本当に眠くてですね(面白くない&0時に読んでいたので)しんどかったです。
エルバフ編の過去回想、何がしんどいってどうでも良いキャラのどうでも良い過去が多い点ですかね。言語化できるか分からないんですけど、今話でエルバフの災害について語られているんですね。食べ物無いから他所から奪ってでも……とかなんとか。
で、これを交流を始めた人間族が助けてくれたみたいな展開になっていくわけです。
エルバフの巨人って、ただのデカい人なの?悩みがさ、巨人スケールではないっていうか……。それでいて、今この終盤の国でやることなのか?っていう小ささ。
読んでてつまらないじゃなかったです。
そんな感じで終るんだろうなって思ってたら、最後の最後にロックスが出てくるんですよね。しかも黒ひげの親父っていう情報も解禁されて。
ロックスのビジュアルがね、エルバフで登場した全員のキャラ(神の騎士団含めて)合わせても強そうだったんですよね。これは良かったです。
ロックスとロキに因縁があることは既に明かされていたので、ここから二人の出会いみたいなのが描かれていくのでしょうが。
それを素直にやってくれたらいいんですけどね。

キルアオ
あのキャラが、あのキャラのポジションだった話。
前話で突然おおきくなってしまったノレン。
これは主人公・十三とは逆の状態になってしまい、これからいったいどうなっちゃうんだー!?って感じで終ったのですが、良い意味で裏切られました。
いや、ヒロインが大きくなってドタバタコメディして一話くらいで終ると思っていたら、どうやらそうではないみたいなんですね。
つまり、大きくなったノレンが本当の姿——みたいなんです。
ということはですよ?
ノレンは、”灰原 哀”のポジションだったわけですよ!(笑)
実際、今週のノレンはクールな感じでしたしね。それでいて、新たな敵の登場、新展開、ラストはかつての敵との共闘する――みたいな流れで久しぶりにかなり面白い回となっていました。

しのびごと
緩急ある展開で〇。
ヨダカとハヤブサとの戦闘も佳境に入る今話は、両者ともに攻防譲りません。
そのなかで、実力の拮抗ぶりを判断してハヤブサも更なる揺さぶりを仕掛けてきます。
この辺りは結構ギャグっぽいというか、緩い雰囲気なのですが、ラストはかなりの大技を見せるという終わり方。
バトルとギャグ、緩急うまく展開しており、読んでいて面白かったです。

週刊少年ジャンプ33号(2025)の全体の感想

つまらなかったです。
表紙巻頭カラーは「SAKAMOTO DAYS」。
この「SAKAMOTO DAYS」がひどすぎましたね。全部面白くないのもマズいんですけど、南雲が神々廻と喧嘩している場面でなんか……「坂本君はこんなことじゃくじけないよ」とか言ってたんですよ。内容うろ覚えだし、読み返すのしんどいので読み返しませんけど、そんなニュアンスのこと言っていたんですよ。
僕だけでしょうか?坂本ってそんな不屈キャラちゃうやろって思ったの。
「ヒロアカ」のデクとか、「鬼滅の刃」の炭治郎とかが不屈なキャラで描かれるのは分かるんですけど……坂本ってそんな奴じゃないだろ。
作者とのこの解釈違い?(笑)作者は、坂本をそういう風に見せたかったの?と考えるとかなり絶望的な気持ちになりました。
そもそも元・人殺しが不屈なキャラになろうとするなよ(笑)。
こう改めて思い出すと、このサカデイのせいで今週号は面白くなかったと言えるかもしれません。
〇
〇
〇
そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!


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