僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ41号(2025)のおすすめの作品3選

今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
呪術廻戦≡(モジュロ)
今週号からの新連載作品。原作は芥見下々先生、作画は『暗号学園のいろは』で知られる岩崎優次先生が担当しています。
舞台は本編の「死滅回游」から68年後、2086年の未来。地球には“シムリア星人”と名乗る宇宙人が姿を現し、乙骨真剣や乙骨憂花といった新たな呪術師たちが物語を紡いでいきます。
これまでの呪術廻戦が描いてきた“呪いと人間”の関係を、未来と宇宙というスケールで大胆に広げたのが大きな特徴です。
本作は短期集中連載の予定で、半年ほどで単行本3巻前後にまとまるとのこと。
従来ファンはもちろん、これまで呪術廻戦を読んだことがない人にも“新しい入り口”になりそうな一作です。


ピングポング
序盤から終盤にかけてむちゃくちゃになっていくのが面白かったです。
辻大喜とのピングポング戦が続いています。
この辻というキャラがめちゃくちゃ(ここまでの敵みんな様子がおかしいですが)で、「辻元気印注射」とかいうヤバめの注射を自ら射ち(テストステロン)、筋力を増大させる攻撃が最大の脅威なんですね。
テストステロンに加え、自身が好きなアニメキャラの妄想とフィギュアによって何かしらのエネルギーを増大させ、その力は打った球がテーブルにめり込むほど。
めり込むんで撃ち返せないとかいう「テニスの王子様」の”零式ドロップ”や”つばめ返し”も真っ青の芸当を見せつけます。
ここらへんから既にバカみたいな描写なんですが、そこから主人公は相手が大事にしているフィギュアを使い、どんどんテーブルに球をめり込ませていきます。
これが起死回生の策で、最後は片方のテーブルが割れ、打ち込む場所が無くなってしまい逆転する――みたいな流れです。
そもそも、球を打ち込んでテーブルを割るとかいうのが最大級のバカシーンなのに、その後に「ハンターハンター」のヒソカもびっくりするシーンが入り、コント見てんのかっていうくらいの勢いがあります。
主人公が怒りで冷静になってるんですけど、それが対比になっているというか、「もっとツッこむところ、あるやん?」となっていて面白かったです。
悪祓士のキヨシくん
新キャラがいろいろ出てきて面白い回。
ブラックパレードも終わり、大魔王ロトを倒したことで主人公たちにも束の間の休息が続きます。
聖剣の兄、聖槍や「天空の騎士団」団長・典野 恵が登場など、今後活躍しそうな濃い目のキャラが何人か出てきた回でした。
なんか、久しぶりに「ソウルイーター」味を感じた回かなとも思えました。
元々ソウルイーターっぽい!と期待したのが今作なので、そう思える回が描かれたということは(根拠ないですけど)、ここから面白くなりそうって感覚。


週刊少年ジャンプ41号(2025)の全体の感想

普通。
表紙巻頭カラーは新連載の「呪術廻戦モジュロ」。
モジュロなんですけど、新連載は始まることは知っていたけど「呪術廻戦」の新作とは知りませんでした(笑)。
え、呪術廻戦はじまったやんっていう。
じゃあ、これが嬉しい驚きだったかっていうと……そうじゃあないんですよね。
ファンには悪いのですが、個人的に呪術廻戦は死滅回游編から全く好きじゃない作品となりました。そんな作品が「やっと終わった!」と思ったら形を変えてまた出てきたわけですから。げんなりしましたよね。
で、宇宙人とか出てきたし。あと短期連載っていうのもマイナスポイントでした。
しょっぱなからこれだったので、今週号もヤバそうとおもっていました。しかし、今週の「ワンピース」は一点を除けば結構よかったかなと思います。その一点っていうのがシャクヤクなんですが。
それ以降は結構いい作品多かったかなって思います。「しのびごと」、「あかね噺」あたりは好きでした。
〇
〇
〇
そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです。



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