【WJ】週刊少年ジャンプ38号 感想【2022】

ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており二十年以上が経過しました

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いたものとなります。「ジャンプ歴二十年」の読者はどんな感想なのか?

 「分かる。今週は面白かった!」自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

 

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

週刊少年ジャンプ38号(2022)のオススメ作品 三選

ONE PIECE

 『ワノ国編』完結。

 モモの助、錦えもん、ヤマトがルフィ達の元へ向かう場面では、モモの助がルフィとの出会いからこれまでのことを思い出していました。

 あそこが一番グッときましたね。

 そして見逃してしまいそうなほどあっさりと、ヤマトの仲間入りが消えました(笑)。

 ただルフィの言動からして三人ともほぼ仲間――ビビのような感じで、ここから先も活躍したり助けに来てくれたりする場面はありそうです。

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あかね噺

 今週の表紙巻頭カラー担当。

 朱音の優勝で「可楽杯」が終わりました。

 朱音の落語を見て阿良川 一生は「ここはお前が来ていい場所じゃないって分かってるよな?」と物凄い形相で言い放ちましたが、あれは個人的には「プロがアマの舞台に来るな」みたいに聞こえたので実力自体は認めたのでしょうか?

 というか、でなければ優勝させないか……。

 優勝者特典の一生との対談直前で終わりましたが、いよいよ朱音の父親を破門にした理由が分かるかもしれませんね。

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僕のヒーローアカデミア

 爆豪の衝撃によりヒーロー全体が揺さぶられるなか、ヴィラン側の攻勢が止まりません。

 A・F・Oの素顔も垣間見え、いよいよな展開となってきました。

「ヒーローとはふせぐ者であり、ヴィランとは侵す者。僕らは夢に向かって突き進む!!」

 今回のサブタイトルにもなっていたヒーローと敵の違いをA・F・Oが言って終わるのも良かったです。

週刊少年ジャンプ38号(2022)全体の感想

 普通。

 表紙巻頭カラーは「あかね噺」。

 合併号明けのジャンプで、「ONE PIECE」「ヒロアカ」などの作品が面白かったのはよかったです。

 他の掲載作品もつまらなくはないですけど、この上二つが盛り上がっているとそこにとても付いていけないのが現在のジャンプだと思います。

 また、今週号は小林おむすけ先生の読切「明日あきらの掌」が掲載されています。

 絵柄が可愛らしく独特の雰囲気のある作品です。

週刊少年ジャンプ38号(2022):「明日あきらの掌」扉絵より引用

 そんな感じの今週号でした。

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