【WJ】週刊少年ジャンプ35号 感想【2025】

ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

\32,000冊が無料!/

週刊少年ジャンプ35号(2025)のおすすめの作品3選

ルフィと項目タイトル

 今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。

 単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。

 あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください

新キャラ&仲間っぽくて〇。

今週は全編とおしてハクリ&漆羽サイドと毘灼のバトルが描かれていました。

妖刀の契約が切れ、本領を発揮できるようになった漆羽ですが、それに対してハクリは万全ではありません。

その状況下、天井ごと斬りながら現れた新キャラ・白廻 斬

白禊流の開祖かつ漆羽や座村の師匠・白廻 逸夫の孫であることがソッコー(漆羽より)紹介されます。

実力自体は今話では明らかにされませんでしたが、登場のインパクトと漆羽が語る幼少エピソードからも只者ではなさそうです

神奈備本部へ襲撃に来た毘灼相手に心強い新キャラの登場と、漆羽の強さもフィーチャーされた回で読み応えありました。

楽天Kobo電子書籍ストア
¥543 (2025/07/28 20:15時点 | 楽天市場調べ)

休む暇なし!さらなる変則卓球バトルを展開。

ピングポング二戦目を終えた平。ひとときの休息を妹の待つ自宅で過ごすはずが、そこには雇い主である睦月が焼肉を食べていました。

そんな感じの、休息回かと思いましたし、途中まではそんな感じで展開していきます。

様子が変わってきたのが、夕食後に三人で銭湯にいくことになるのですが……そこでピングポング3戦目に突入

相手は戦闘の番台・伴場 きらり。貸し切り状態の男湯に現れると「こんばんはっ」という挨拶と同時に、100万円を叩きつけ、平と開戦します。ちなみに番台に預けた睦月の荷物に平の100万円が入っていた様子。

コートは男湯の洗い場の上、ラケットは銭湯内の風呂桶という愛割らずの超変則卓球勝負

無駄に引き延ばさない展開は読んでいて好印象。

イチのお金の使い方とデスカラスの反応が〇。

イチを世界にお披露目するため、マンチネル魔女協会ではイチを徹底的に教育していました。それに辟易するイチとそれを見守るクムギ。

この流れで、作中最も流通している通貨”マジー”についての説明もされます。これからは協会から活動資金や任務報酬としてイチにもこのマジーが支給されるようです。

しかし、これまで野生のなかで生きていたイチにとってはお金はあまり使ったことがないもの。練習も兼ねて、イチは1000マジーを与えられ、これで買い物をすることに。

クムギも伴い、街の中でつかの間の休息をあじわうイチたち。しかし、いざお金を使うとなるとなかなか難しいようで、イチはクムギにアドバイスを貰い、お菓子を買うのですが……。

実は、クムギがイチに向けたアドバイスは「贈り物を買うかも」でした。想いを伝えたい誰か、とイチもお金を見つめながら呟き、そのお金をデスカラスのために使うのでした。

デスカラス、俺と家族になってくれてありがとう

と、ド直球すぎるセリフをデスカラスに放つイチ。そこからデスカラスの反応をトゲアイスのセリフ越しに知ることになるのですが、相当うれしかったみたいですね

デスカラスのこの意外な反応やイチのセリフなど、後半に見どころを多く感じた回となりました。

楽天ブックス
¥572 (2025/07/28 20:49時点 | 楽天市場調べ)

週刊少年ジャンプ35号(2025)の全体の感想

錨をバックにゾロとナミとサンジ

まじで面白くなかったです。

表紙巻頭カラーは「ひまてん!」、休載は「ワンピース」。

ずっと面白くなかったな。

トップバッターの「ひまてん!」が良いとか悪いとかではないです。この作品は今週も通常運転でした。あえて言うなら「これ、主人公は答え出せるんか?」って展開がずっと続いているのが気になります。

その後が「しのびごと」だったのはびっくりしました。ここまで順位上げるとはと。好きだけど、今週はそこまでって感じ。

次の「サカモトデイズ」が凄く嫌いでした。以前のように、日常の中にありえないアクションシーンという本来なら評価される回ではありました――以前なら。

既に、モブに感情があることが明白になってしまったために、この状況が不協和音にしかならないです。

以前は「おー」「やってんなー」と、どれだけヤバいことが起きても殺し屋のバトルはあくまで日常の一部であり、そういうヤバい世界であることが読み手も感じられました。

しかし、少し前のスラーの訳の分からない「国民全員に弾丸3発入った拳銃支給で殺したい奴殺していい」政策がでてからモブにも”殺意”や”怒り”があることが分かってしまいました。

そんなまともな感覚を持った奴らがですよ?喫茶店で激しい殺し合い見て前述したようなリアクションを取るでしょうか?

取らないですよね。だから面白くない以前に、世界観が意味不明な感じになっちゃってんですよ

「あかね噺」も良くないな。大げさすぎるというか、カッコつけすぎなんだよな皆。

「悪祓士のキヨシくん」もロトがやっぱキモイからダメ。この性格だけで物凄いマイナス点。

そんな感じの今週号でした!

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

 →アカウントはコチラ

コメント

タイトルとURLをコピーしました