僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ35号(2024)のおすすめの作品3選
今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
僕のヒーローアカデミア
以降、ただの感傷に浸った感想文です。
最終回の1話まえ。最終回はおすすめ作品には挙げませんので、これで「僕のヒーローアカデミア」をおすすめに挙げるのは最後となります。
別にもうここまで来たらストーリーとかどうでも良くてですね。
関係ない話で恐縮ですが、僕が新卒で入った会社を辞めた年に始まった作品でした。そう思うと、結構ながく感じてしまうし、デクと比べて僕は成長できていないなとか……なんか感傷的になってしまいました。
堀越先生といえば「逢魔ヶ刻動物園」もリアルタイムで読んでいましたね。その時はまさかここまでの作家になるとは思いもしませんでした。
それだけです。本当にありがとうございました。
逃げ上手の若君
北畠顕家、最後の輝き。
高師直を討ち取る直前に現れた足利尊氏。時行と顕家は満身創痍のなか、ラスボスともいえる存在と戦闘を開始しました。
冒頭では早々に顕家が撤退の鏑矢を放ち、「殿を務め兵を逃す」将として最低限の散り際を選んだ顕家でしたが、野蛮な東夷の兵士たちは一切いう事を聞かず、顕家と共に最後まで戦う覚悟を示します。
それに呆れつつも撤退の命は取り下げず、残った兵と共に猛撃する尊氏を迎え撃ちます。
乱戦の最中、尊氏を落馬させ最大の好機を得た顕家でしたが……。
メインキャラであり強キャラでもある味方が退場する1話前といった感じでした。
尊氏を確実に追い詰めていたものの、このままでは終わらないという緊張感が常にありました。
悪祓士のキヨシくん
これはもしかして、本物なのでは……。
最近キヨシと仲良くなった三途川涅槃と記憶を失った悪魔のジャック=ジョー。二人は長年ともに生きてきた、兄弟ともいえるほどの仲。また、どちらも根っからの陽キャなため、キヨシも悪魔であるジャック=ジョーを祓うことはありませんでした。
しかし、今回はそんな甘いことを許さない結構ガチ目のエクソシスト2名が登場し、ジャック=ジョーを祓おうとします。
その中でジャック=ジョーは「怒れる13人の魔王」の1人で、かなり高位な悪魔であることが明かされます。
この一連の流れがですね……マジで良くてですね。
これは本物のエクソシストバトル漫画なのではと思ってしまいました。何回も書きますが、大久保篤先生の「ソウルイーター」とか「炎炎ノ消防隊」みたいな雰囲気が出始めていて、個人的にかなりの有望作品となりました。
週刊少年ジャンプ35号(2024)の全体の感想
普通。
表紙巻頭カラーは「僕のヒーローアカデミア」、休載は「ワンピース」。
大体はヒロアカとキヨシくんの評価です。
気になるのは「呪術廻戦」。虎杖が領域展開したんですが……これの名前が『エネルギー吸収アリーナ』だったらガチで面白い作品になるので期待しています。※エネルギー吸収アリーナに関しては各々で調べてください
おすすめ作品以外はまあ、本当にパッとしなかったです。「鵺の陰陽師」くらいですかね、まだ良かったのは。
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そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!
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