【WJ】週刊少年ジャンプ20号 感想【2021】

ジャンプ

 月曜日になりましたので、週刊少年ジャンプが発売されていますよ!

 今週号も読み終えましたので、今週号のオススメ作品全体の感想を書いていこうと思います!

 

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

オススメ作品 三選

「アメノフル」

 今週からの新連載作品。

 子どもの頃からペロペロキャンディーが大好きだった女子高生、水瀬ツムギ。彼女には誰にも言えない秘密があった――

 お菓子を武器に戦う「お菓子使い」が織りなす

前代未聞のスイーツバトルコメディ!ジャンプに吹き抜ける春の新連載第2弾!

 ……といった感じの「アメノフル」。

 読んだ感想としては、「お菓子を生み出し、それを武器に戦う」っていうのは、確かに新しいとは思いますが……。

 ジャンルはコメディですし、言ってもお菓子ですからね。

 色んな意味で先は読めないです(笑)。

「高校生家族」

 父・一郎がメインの回。

 バレー部OB奥野の言葉によって、一郎に厳しい練習を課すことにした部長。

 ようやく雑用ではなく本格的な練習を行えることに喜ぶ一郎。クタクタになりながらも部活動での青春を謳歌するのだった。

 一郎メイン回はやはりハズレが無いというか、高校生といっても中年のおじさんっていうのと、割と有能で真面目という設定がハマって面白かったですね。

 ストーリー自体はまあギャグなんですが、全体的に見れば普通のスポーツ漫画になりかけてましたね。今度対戦する相手校と邂逅して終わったり。

 「なんやねんコレ!」で全部終わらせられるシュールさが良くて、オススメに入れました(笑)。

「僕とロボコ」

 ボンドと円ちゃんがデートする回でした。

 こういう作品のこういう話でありがちな、「主人公だけがドキドキしておわり」ってオチじゃなかったのは次にも繋がりそうで良かったです。

 一番好きだったのは「太鼓の達人」みたいなゲームをする際に、円ちゃんが豹変した所でした(笑)。

 元々この作品の中ではおとなしめなキャラなのですが、顔芸に関しては全キャラ中トップで突き抜けていたりするんですよね(大体が昔の漫画の濃いめの顔になる)。

 今週は特に勢いが凄くて普通に噴き出してしまいました(笑)。

全体の感想

 普通でした。

 まさかオススメにギャグ2作が入るとは思いませんでした。

 まあ、「ワンピース」が休載。

 「呪術廻戦」もそれほど動きなし、といったのも大きかったかもしれません。

 個人的には「Dr.STONE」や「逃げ上手の若君」なんかは今週も良かったですね。

 ギャグとしては「ウィッチウォッチ」も面白かったです。作者らしい『笑い』が出来ていて。

 「クーロンズ・ボール・パレード」の掲載が最後尾だったのはちょっと驚きでしたね。ただ、まあ、面白いかと言われれば……なんですよね。ここまで来て『作品としての特長・強み』みたいなのが薄いのはマズイです。

 『ジャンプ・ショート・フロンティア』作品に「名犬ベス」が掲載されています。ジャンプではなかなかお目にかかれないタイプの画風であるのに加え、ショート作品ということで説明等は一切省いた構成で面白かったです。

 ……といった感じの今週号でした。

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 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

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