【WJ】週刊少年ジャンプ19号 感想【2022】

ジャンプ

 どうも、うきっコです!

 僕はかれこれ二十年以上「週刊少年ジャンプ」を読んでいます!

 この記事は、そんな『ジャンプ歴二十年』の僕が今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いていこうって感じの記事です!

 ジャンプを読んでいる人は自身の感想と照らし合わせてみたり、読んでいない人にも「ジャンプ面白そうだな」って思ってもらえたら嬉しいです!

 

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

オススメ作品 三選

「ウィッチウォッチ」

 センターカラー。

 バイト先の先輩が苦手だから「気分が上がる魔法をかけてほしい」とニコに頼むカンシ。

 実際にかけられた魔法は❝感覚が全て反転する❞というもので、そんな状態のカンシがバイト先で色々やらかすお話でした。

 カンシはすこし前に、内職をさっさと終わらせたいという事で❝10倍速に動く魔法❞をかけられた事があるんですが、構成的にはその時と似てました。この回が凄く面白かったので、今回も面白く読めました(笑)。

 というか、わけわからん魔法に安易に頼るカンシが面白いんですよね(笑)。

 前回はカンシが痛い目にあう感じでしたけど、今回はコミカルながらもカンシのカッコよさが描かれている点が良かったです。

「地球の子」

 かれり救出のために動く令助の前に現われたのは❝前・地球の子❞アルベール。猶予が無い状況のなか、彼が語った救出作戦の内容は驚くべきものでした。

 前は丁寧に描いているのが良いと書きましたが、あまりにも時間をかけすぎているというのが現在の感想な「地球の子」。

 このまま一つ一つの出来事に時間を割くのはテンポが悪いと思っていた矢先に出てきた『地球の子の成長を数日で十年早める』というトンデモ技術。

 これが何か絶妙というか、いきなり出されてたらギャグっぽくなってたと思うんです。ただ、今みたいに少しフラストレーション溜まっている中だったらそれも無くなるというか。

 どこまで計算してるかは分かりませんが、個人的にはここから加速していきそうなので期待できた回となりました。

週刊少年ジャンプ19号(2022):「地球の子」より引用

「ドロンドロロン」

 雲林院ヘイスケとモノノケ三体の戦闘を描いた回でした。

 ここまで絶望的な強さを見せてきたモノノケ達をヘイスケが圧倒するというもので、初めて上士侍の実力が分かるお話でもありました。

 最初から最後まで戦闘シーンだったのも読みやすくて良かったです。

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全体の感想

 面白くなかったです。

 表紙巻頭カラーは「アオのハコ」。休載は「呪術廻戦」。

 本当に書くこともあまり無いというか……シリアスさが無いんですよね今週は。

 「ブラッククローバー」や「夜桜さんちの大作戦」がそこを担当しているかもしれないんですけど、僕は読んでないので「僕のヒーローアカデミア」以外が全部ゆるかった印象でした。

 また、今週は上村太心先生の「恋、ときどき超能力」が掲載されています。超能力者の兄弟の話。ストーリーも絵も特に惹かれるものはありませんでした。

 逆にジャンプ・ショート・フロンティア枠の「まどぎわで編む」が面白かったですね。いじめられてる男の子とクラスメイトの女の子の話で、途中まではいじめ漫画特有の嫌な展開なんですけど、ラストがもう「なんそれ!?」ってなって笑えました。そっちの「面白い」です。

 そんな感じのジャンプでした!

 あと、これは週刊少年ジャンプに関係は無いんですが、ジャンプ+の方で藤本タツキ先生の「さよなら絵梨」が今日から公開されています。

 200Pのボリュームながらも弛むことなくあっという間に読める作品でかなり面白かったです。無料で読めるので是非よんでみてほしいです。

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。Twitterもやっていますので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

 

 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

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