僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ14号(2023)のおすすめの作品3選
ウィッチウォッチ
ツッコミどころいっぱいで面白かったです。
ほぼ「うろんミラージュ」回でした。
「うろんミラージュ」(うろミラ)とは、ウィッチウォッチ内で連載されている漫画作品。主人公たちの担任(真桑 悠里)と友達(嬉野 久々実)がこの作品のオタクで、これまでにもメインを張った回はありました。
今回は「うろミラ」のオタクが集まるオフ会が描かれるのですが……。
ツッコミどころが満載で、まずは「うろミラオタクのオフ会を描くなよ!」って気持ちで読み進めていました(笑)。
これまではクック(久々実)の付き添いとかでヒロインのニコが登場することはありましたが、今回はメインキャラ1人も出てこないっていう(笑)。
それはそれで良いんですよ。脇のキャラが濃くてメイン回も行けるっていうのは作者の作風というか強みでもあるので。
でも、今は結構重要な章の途中なんですよね(笑)。
なんか鬼と黒魔女が組んで色々やばそうなことが起きる……っていう終わっていないストーリーが展開中のなか、「うろミラオタクのオフ会なんか描くなよ!」っていうことです(笑)。
結構引き延ばしてますよ?
その間に「スケットダンス」のコラボ回もやりましたし。
さらに来週は「うろミラ」を丸々掲載。
ツッコミどころしかなくて面白かったです(笑)。
暗号学園のいろは
面白そうなゲームが始まって良かったです。
第二回「学級兵長選抜試験」が始まり、「馬鹿詰み地雷原」に挑むいろは。
これをクリアすると好きなチームを選べるため、いろはは少しでも有利なチームに入ろうとしますが、結局はほとんど顔見知りのいないDチームになります。
第二回・「学級兵長選抜試験」本戦で行われるのは【兵棋演習】『暗号学園殺人事件』。
内容は「今は亡き20人目のクラスメイト・勿忘草 和音を殺害した犯人を探し出す」こと。
残された暗号を手掛かりに、チーム内で犯人を捜すマーダーミステリーゲームが始まりました。
全員が自分以外のクラスメイトを演じることになり、それぞれのキャラクターカードが配布されますが、その裏には「公開情報・非公開情報・未公開情報・狡獪情報」の4つの情報が分かるようになっていました。
細分化かつ詳細に書かれたルールに、いろははどのように挑むのか……って感じで終わりました。
普通に面白そうなゲームが始まってここからの展開が読みたくなります。
学校とかでも似たような授業されたらめちゃくちゃ楽しかっただろうな、って思いました(笑)。
イチゴーキ!操縦中
ぶっとんでめちゃくちゃすぎて面白かったです。
なんやかんやで一剛木たちはバンドを組んで文化祭で軽音コンテストで優勝するため、頑張っていました。
バンド内のチームワークは最高潮に高まり、メンバー全員が優勝を確信していたのですが、次のページで一剛木が改造人間であることがバレます。学級新聞みたいなやつで。
その情報をリークしたのは、同じく軽音コンテストに出場するデスメタルバンド「死MEN楚歌」でした。
「改造人間の奏でる血の通っていない音楽に価値はあるのか!感情のカケラもない金具にみんなノれんのかい!?」とミュージシャンとしてはまあまあ筋の通った発言をし、一剛木たちのバンドを揺さぶります。
この時点で既にむちゃくちゃなんですけど、一剛木(主人公)が改造人間っていう秘密を学級新聞で明かすところが笑えました(笑)。
それまで散々人間離れしたシーンを目撃してきたにも関わらず、そこから「お前改造人間だったのかよ!」と感情を見せ始める同級生(バンドメンバー)とかも面白かったですし、最終的に一剛木がギターになって皆に弾かせるとかいう展開も馬鹿馬鹿しすぎて面白かったです(笑)。
むちゃくちゃだけど、本当それくらいやって面白い作品なので……良かったです(笑)。
週刊少年ジャンプ14号(2023)の全体の感想
普通。
表紙巻頭カラーは「呪術廻戦」、休載は「ONE PIECE」。
「ONE PICE」が休載なため、力不足なジャンプは拭えませんでしたが、読み終わった後の満足感は意外にありました。
個人的にはむちゃくちゃだった「イチゴーキ!操縦中」がラストに掲載されていたのが良かったのかなって思います。
多分、もう打ち切り路線に入っているからか、暴走ぶりが良い感じでハマってます(笑)。
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そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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