僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ12号(2023)のおすすめの作品3選
僕のヒーローアカデミア
主人公以外のキャラの活躍が良かったです。
限界を迎えつつあるジェントルと、AFOと交戦中のホークス。
特にホークスに関しては「死んだ」と思いましたね。
ここで誰か死んでもおかしくない漫画ですし。
これは衝撃展開として「ヒロアカ本誌」がTwitterトレンドに入るぞ……そう思っていました。
最後の最後に、今週のサブタイトルと同じセリフを出し、士傑高校が助太刀に登場するという激アツ展開で終わりました。
こういうの凄く弱いので、良い意味で裏切られました。
アンデッドアンラック
これもラストが良かったです。
ビリー率いる傭兵部隊「水平の秤隊」。
戦争に参加した彼らの目的は、戦地中央にある超古代兵器「ディスク」を手に入れることでした。
隊長のビリーと通信兵のテラーは、ディスクを手に入れた後の世界について語り合います。
そんな彼らに近づく敵側の戦車部隊。
接近に気付いたテラーは、仲間達のいるキャンプに連絡をしようとするのですが、ここで「UNTELL/不通」が発動していまいます。
どのような手段をもってしても危険を知らせることができず、ただただ戦車の砲弾に仲間が撃ち殺されるところを見るしかありません。
しかし、土煙の中から現れたのは、ジーナとボイドを引き連れた風子の姿でした。
終盤までは戦争映画とかでよく見るシーンの連続で、その通りに行くのなら仲間は全員死んでいるんですよね。
でも、組織として戦争に介入してきた風子たちよって阻止されます。
先に書いたヒロアカ同様、こういうの弱いです。
イチゴーキ!操縦中
バカバカしすぎて良かったです。
いきなり主人公の前に現われた新キャラ、四季・シーズン・織央。
誰やねんってところから始まったうえに、「四季・シーズン・織央(しきしーずんおりお)」とかいうワケわからない名前。
この時点でちょっと面白かったんですけど、こいつが何か四季ごとに現われて主人公と対決していく設定のキャラでして。
シーズンは主人公を改造したがっていて、なんやかんやあって四季ごとに自分を改造し始めていって、最終的に電脳化してAIに乗っ取られていました。
あまりにもバカバカしすぎるというか、無茶苦茶な展開で良かったです(笑)。
季節の変わり目くらいに登場するキャラが何回も出てきたので、今週だけで2年経過しました。
ギャグなので次週くらいにはその時間の流れもリセットされておかしくありませんが、多分されてないです。
分からないですけど、たたみにいっている……そう感じました(笑)。
でも、ギャグ漫画はこういうむちゃくちゃなの好きなので、面白かったです。
週刊少年ジャンプ12号(2023)の全体の感想
つまらなかったです。
表紙巻頭カラーは「SAKAMOTO DAYS」、休載は「呪術廻戦」でした。
読んでて何もワクワクしないジャンプで、読むのがしんどかったです。
「ONE PIECE」は、面白くなかったわけではなかったんですけど、これまでの展開を考えると今週はかなり控えめに感じてしまいました。
それ以外の作品も抑えめというか、落ち着いた感じの展開に。
だから……よりつまらなかったというか。
そんな中で、「高校生家族」の最終回は衝撃的でした。
終わるんだ……って(笑)。
でも、確かに高校3年間くらいは連載していたんですよね。
それを考えると感慨深いですし、新しいギャグ漫画を読ませてもらった気がします。
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そんな感じの今週のジャンプでした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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