僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ11号(2023)のオススメの作品3選
ONE PIECE
ラストに驚きました。
エッグヘッド島からの脱出を目指すルフィとサテライト達ですが、ドームの制御が不可能となったため研究層から出られなくなってしまいます。
事態を打開するためにもベガパンク本体の力を借りたいところなのに、肝心の本体は現在失踪中。
その間、ボニーは父であるくまの記憶に触れます。
おそらく、くまの幼少期がボニーの目の前に広がり、その辛さからこれ以上の記憶をのぞくことを躊躇いますが……。
また、エッグヘッドからベガパンクを逃がすため、重症の戦桃丸がパシフィスタ・マークⅢ50体を起動させます。
一方、エッグヘッドでの出来事をいちはやく知った世界経済新聞社のモルガンズは、ルフィVS海軍の煽り記事を書こうと画策していました。
そんなモルガンズに否定的な態度を示す女性。
アラバスタ王国王女ネフェルタリ・ビビと、慌てふためく悪ブラックドラム王国国王・ワポル。
ラストに予想外の2人の再登場で今週は終わります。
色んなことが起こっていて忘れかけていたビビをここで登場か~と、面白く読めました!
逃げ上手の若君
特別な回となって良かったです。
足利直義を退け、ついに鎌倉入りを果たした北条時行。
今回センターカラーで、もったいぶることなく鎌倉に入れました。
僕自身、このあたりの歴史を知らないのでもう一波乱あるのかと思っていましたが、終始順調でしたね。
色々な相手と戦い、そのなかで成長を続けてきた時行なので忘れかけていましたが、彼もまた子供であることを思い出させてくれました。
作中では現代の子共が祖父母の実家に1人で帰省することを例に挙げていましたが、時行も故郷へと帰省を果たした形です。
鎌倉に戻ってくれた純粋な嬉しさに涙を流すシーンが特に良いと思いました。
明らかに1つのターニングポイントとなる重要な回という感じで良かったです。
一ノ瀬家の大罪
なんかワケ分からなくなって面白かったです。
ループ(?)をしており、それについて何か知っていそうだった父・翔。
それを追究しようとする翼ですが、目の前にいる翔は自分たちの父親ではなく、そもそも翼を息子とも認識していないような状態でした。
何か思い出すはずと、翔が務めるハンバーガー店へ連日押しかけますが……。
そんな翼に対し、母親の美奈子は「どうだって良いじゃない、あんなやつのこと」と冷たく突き放します。
その後、現在の父親のポジションにいる人物が「バカだな二人とも。思い出さなければ傷つかなくて済むのに。そのためにここがあるのに」と意味深な発言。
美奈子も現在の翔を目の前にし、記憶の一端が思い出されたようです。
その記憶は明らかに不穏で、良くないもので……。
どう解釈すれば良いのか分かりませんが、個人的には「翔が浮気をしていた」ように感じました。
実際、知らない女性の元に訪ねていましたし、不仲になっていく過程も描かれていましたから。
ただもう、伏線みたいなのが沢山でてきてよく分かりません(笑)。
ごちゃごちゃしつつも、しっかりと展開が進んで面白かったです。
週刊少年ジャンプ11号(2023)の全体の感想
あまり面白くなかったです。
表紙巻頭カラーは「あかね噺」。
休載は「僕のヒーローアカデミア」、「ブラッククローバー」。
どの作品も展開的に静かなもので、引き込まれるようなものはありませんでした。
「高校生家族」や「僕とロボ子」はバカバカしくて面白かったですね。
それくらいです。
〇
〇
〇
そんな感じの今週のジャンプでした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
Twitterもやっているので、フォローしてくれると嬉しいです!
コメント