どうも、うきっコです！
僕はかれこれ二十年以上「週刊少年ジャンプ」を読んでいます！
この記事は、そんな『ジャンプ歴二十年』の僕が今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いていこうって感じの記事です！
ジャンプを読んでいる人は自身の感想と照らし合わせてみたり、読んでいない人にも「ジャンプ面白そうだな」って思ってもらえたら嬉しいです！
オススメ作品 三選
「ONE PIECE」
ビッグ・マムとキッド&ローの戦いで占められた回でした。
前話とはちがい場面展開もほとんど無く、今週でビッグ・マム戦の決着を描こうとしているのを感じて「マジで？！」ってなりました。
言っても四皇だし、倒せないのも仕方ない……と思っていたのが、今、キッドとローが時代を変えようとしているようでテンション上がる回でした。
ポチップ
「うろんミラージュ（ウィッチウォッチ）」
今週センターカラーで人気投票の結果発表も行った「うろんミラージュ」。
ファジー討伐のため廃ビルへと向かった空と朧たちは――
知らんがな！（笑）
あらすじ書いたら面白いかなとか思いましたけど、前知識どおり全体的にアバウト・曖昧な作品だったので、止めます（笑）。
「うろんミラージュ」は「ウィッチウォッチ」の世界で連載されている架空の漫画作品で、今回は作中作というか、セルフパロディーみたいな感じで「ウィッチウォッチ」のキャラクターは一切登場しません。
（篠原先生が）こういう作中作をそのまま本編一話まるごと使ったりするのはよくあるのですが、くだらないものが多く、「うろんミラージュ」もそれに漏れずくだらなく仕上がっていたので、面白かったです（笑）。
ポチップ
「高校生家族」
若返り弱点を克服した一郎と、その勢いに乗る目出高バレー部。
……しかし、実年齢は別に何も変わっていないため徐々に一郎の体も悲鳴を上げ、ついに元の姿へと戻ってしまう。
そこから動きの切れはなく、ついに交代となってしまうのでした。
限界の一郎を見たマネージャー・赤井の「監督……もうダメです。一郎を代えましょう」というセリフに対する監督の「先輩（一郎）の栄光時代は、今なんだよ……！！」という言葉が普通にグッときました。
ギャグシーンは一つもなく、本当にスポーツ漫画になりそうで怖いんですが、そんな心配を越えたものが何か……ありました（笑）。
ポチップ
全体の感想
面白かったですね。
表紙巻頭カラーは「ONE PIECE」。
「呪術廻戦」も乙骨が本格的に動き出し面白かったです。
前回ついにホワイマンの正体が判明した「Dr.STONE」は個人的には『ホワイマン＝AI説』が良かったなって思いました。そもそも月から全人類を一気に石化してたんで、リアリティ求めてもアレなんですけど（笑）。
また、「破壊神マグちゃん」が今週で最終回となりました。
最終回の作品はオススメしないので、上でも挙げませんでしたが、今週一番の作品はマグちゃんでした。
ルルとマグちゃんの平和な日常が描かれ、歳月が過ぎ、受験をし結婚をし子どもが生まれ、その子どもも巣立ち……それでもずっとルルのそばで常に見守ってきたマグちゃん。
別れの際にはルルを引き留めようとするも、最後は涙を流し自らをまた封印させます。このあたりがもうマジで泣けました。
『悠久のユピスス』が言っていたように、不滅の上位存在であるマグちゃんとただの人間であるルルがずっと一緒にいることは叶いませんでしたが、ルルの「ずっと見守っててほしいんだ」という願いは叶えられました。
その絆や温かさは、これから先も紡がれていく。そんな優しい終わり方で、何回読んでもウルっときました。
ポチップ
〇
〇
〇
といった感じの今週のジャンプでした！
始まった当初はマグちゃんすぐ終わると思ってましたし、つい最近まで面白いと感じていなかったんですけど……最終回でここまでやられるとは。
終わりがあれば始まりもある。次に新連載も楽しみにしましょう！
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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