【WJ】週刊少年ジャンプ41号 感想【2022】

ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており二十年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いたものとなります。

 「ジャンプ歴二十年」の読者はどんな感想なのか?「分かる。今週は面白かった!」「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

 

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

週刊少年ジャンプ41号(2022)のオススメ作品三選

ギンカとリューナ

 リューナは山奥で一人で暮らしている女の子。母親は既にこの世におらず、父親の顔は知らない。

 一人で懸命に生きていたリューナのもとに、ある日ギンカという雪だるまにしか見えない何かがやってくる。ギンカは魔術師でもあり、それを知ったリューナギンカから魔術を教えてもらうことに。

 そこから5年――魔術を修めたリューナギンカと一緒に山を降りる。

 まだ見ぬ世界への好奇心と、かつて人だったギンカの身体を見つけるために。

 今週からの新連載作品。

 女の子と、雪だるまの姿をした元魔術師のファンタジー・バディ漫画って感じでした。

 こういう人と人外のバディものっていうのはジャンプではいっぱいあるんですけど、女の子が主人公って言うのはあまり無かったような気もします。

 初読の感想がそれなので「すごい漫画が始まったぞ」という感覚は無いです。

 個人的には初回は、もうギンカとの旅もけっこう進んでて「この二人組は何が目的で旅をしているんだろう?」って感じの進み方が良かったかなぁとも思いました(ハガレンみたいな感じ)。

週刊少年ジャンプ41号(2022):「ギンカとリューナ」より引用

ONE PIECE

 今週のジャンプでは一番でした。

 「ワノ国編」終了後は毎回おもしろいのですが、今回はまた盛りだくさんでした。

 「海賊女帝」ボア・ハンコック、「四皇」黒ひげ、「英雄」コビー、「冥王」レイリー……このキャラクターが同じ場所に揃うだけでもヤバいですけど、海軍の新型パシフィスタ「セラフィム」の登場がまた色々と考察が進むものになっていましたね。

 サボは!?という気持ちもあっさりと消え去り、最後まで情報たっぷりな満足回でした!

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ウィッチウォッチ

 以前、モリヒトが熱弁したデニムにハマったケイゴ。

 そんなジーンズ初心者にデニム道を一から教えるモリヒト。

 全体通して「何なん?」っていう(笑)。

 ウィッチウォッチする漫画やないの?魔女おって鬼おって天狗も狼男もおるのに、延々なにをデニムの知識を語っとるん?

そんな感じ(笑)

 目次コメントの作者コメント「街を見るとデニム履いてる人全然いないですね。私はずっと何を描いているのだろう」も合わせて面白かったです。

週刊少年ジャンプ41号(2022)の全体の感想

 つまらなかったです。

 今週の表紙巻頭カラーは、新連載「ギンカとリューナ」。休載は「僕のヒーローアカデミア」。

 面白かったのが「ONE PIECE」だけって感じでした。

 それだけ……ですよね。

 何か他になかっただろうかと目次で連載作品をざっと見渡しましたけど、無いのが今のジャンプなわけで……。

 オススメ作品は毎回三つ挙げますが、正直「ウィッチウォッチ」も本当に息抜き回というか、大して面白い回でも無いんですよ。

 そこに追随できる作品が無いのがマズいっていうのが正直な気持ちです。

 そんな感じの今週号でした!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。Twitterもやっていますので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

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 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

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