【WJ】週刊少年ジャンプ38号 感想【2025】

ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

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週刊少年ジャンプ38号(2025)のおすすめの作品3選

ルフィと項目タイトル

 今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。

 単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。

 あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください

SAKAMOTO DAYS

好きなキャラ回。

平助がシン達と離れ、独りで(ピースケもいるけど)熊埜御たちと戦う展開になります。

スナイパーとして狙撃の実力だけを見れば有利ではありますが、戦いは最初から近・中距離で始まってしまい、確実に追い詰められるのは目に見えています

状況的に救援が来て、2対2でそれこそ豹のリベンジマッチみたいになると思って読んでいました。

しかし、今話だけ見ると平助一人で立ち向かう感じで、どうなるかちょっと読めません。さすがに平助強化回もなかったし、誰か来るとは思いますけど。

今週はそれ以上でもそれ以下でも無かったですかね。平助は今作のなかでも最も好きなキャラなので、まだ読めました。

冒頭、ルーが出てきて平助を心配していましたけど、ルーってあんなキャラでしたっけ?(笑)

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ウィッチウォッチ

ニコの告白のシーンが良かった。

元の姿に戻るため、ニコは一か月間みんなと離れることになります。そのため、全員にお別れの手紙を書いて読んでくれた、というのが前話までのあらすじ。

最後に残ったのはモリヒトへの手紙だったのですが。

まあ、なんやかんやあって、その場ではモリヒトに読むことはなく、ニコも外に飛び出してしまうわけで。

それを最初に見つけたのはモリヒトなわけで。

そうしてようやく手紙を読む展開になるんですけど、実は手紙は書いていなくて、その時の感情をそのままモリヒトに伝えるという流れに。

そこでモリヒトに「好き」と伝えるんですね

その際、小さくなってからここまでの思い出が描かれていて、それをバックに気持ちを伝えているところが丁寧で良かったですね。

最後の決戦前みたいな雰囲気で良かったです。

弟・直義を倒したことで神の器として不完全となった足利尊氏

最後の戦いに向け、時行たちが戦力と準備を着実に進めていくところが描かれた回でした。

というか、この時代のこと知らないのでこれが最終決戦になるかもわかりませんが(笑)。

ただ、これまで何か好き放題やっていた尊氏が確実に追い詰められている様子は「なんか行けそう」って感じの希望が持てて良かった。

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週刊少年ジャンプ38号(2025)の全体の感想

錨をバックにゾロとナミとサンジ

ガチでおもんなさすぎやろ!!

表紙巻頭カラーはアニメ化決定の「あかね噺」。

最初から最後まで本当に酷いジャンプでした。

まず表紙巻頭カラー「あかね噺」。別に面白くないわけではないんですけど、この作品をアニメ化する今のジャンプというか集英社にちょっと失望した。

落語のアニメって結構……腫れもの触る感覚というか、他のアニメ作品以上に声優の負担が凄いことになると思うんですよね。なんか、人気とかノリでやって良いジャンルでもなくて、じゃあ「あかね噺」が有無を言わせないほど人気かっていうと……。

こんな感じで読み進めていくことになったので、以降の作品も厳しめに読んでしまったとは思います。それを抜きにしても酷いですが。

大問題だったのは、今週は2作品あります。

「ワンピース」と「僕とロボコ」!まじでアカンでこれ

「ワンピース」は尾田っちシャクヤクそんなに好きやったん!?!?っていうのが正直な感想。もうシャクヤクがワンピースだろってくらいの描かれ方。

ぶっ冷めたのはあのロックスさえもシャクヤクにメロメロになっていたところ。どんだけ格を落とすんや。

ルフィ達の時代だとハンコックが同じようなことをしていますね。メロメロの実で。でも誰にでも効く能力ではなかったですよね?ルフィには効果なかったし、黒ひげも理性で抑えていたし。

モモンガ中将でさえ抗ってましたよね。今週号で、ロジャーとロックスはモモンガ以下となりました(笑)。僕の中ではですけどね。

まあ、おもんない。

で「僕とロボコ」。

本編は「あかね噺」のパロディオンリーでいつものノリでやってましたけど、かなりヤバいことやってんなって感じました。パロディの枠超えて”ただ媚びている“っていう風にしか見れなかった。

アニメ化が決まった作品にすり寄る、今作特有の意地汚さが全面に押し出されていました

さすがに許可とか、そこらへんでこじれることはないでしょうけど、「あかね噺」本編に出ているキャラも出してきていたのが気持ち悪くて嫌でした。

このね、ワンピとロボコのダメっぷりが今のジャンプのダメなところだとヒシヒシと感じた次第です。

また、今週は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が特別読切として掲載されています。

今年の夏の暑さから始まり、ゲパルトと豪華クルーズ船内での寿司屋の事情やら、こち亀らしさを出しつつ安定のオチで安心して読めました。

そんな感じの今週号でした!

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

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