僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ34号(2024)のおすすめの作品3選
今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
ONE PIECE
第1話を彷彿とさせるようなアツさ!でも……。
明らかに重要そうな回だったように思います。
今話のタイトルが“時代のうねり”、作中ではベガパンクがロジャーの名前を出したうえで”ひとつなぎの大秘宝”発言、バックに四皇やらイム様やらクザンやら影のみの謎キャラとかが描かれ見開きドドドン!!で終わりですから。
自然とアニメワンピースの良い感じのBGMが聴こえてくるほどの盛り上げかた……アゲすぎやろベガパンク。
そこは良かったのですが、結局ずっとこれですからね(笑)。
いつまで喋っとん!?もうええて!
僕らはあの世界の住人じゃないので体感半年くらいあの映像見せられているわけなんですね。さすがに冷めてる。
それで次号休載。再開は二週間後。ええてもう!
逃げ上手の若君
尊氏と師直が良かったです。
時行と顕家がついに高師直を討ち取る、とナレーションまで入った直後――そのナレーションごと踏みつけ時行たちの前に躍り出る足利尊氏。
絶体絶命の危機に主君が現れ「手柄は全部お前にやるよ」と言われるわけですから、あの師直も涙を流しながら「神様」と拝むほど。
勝利目前に現れた敵の援軍がラスボス。
時行も顕家も、誰もが満身創痍のなか足利尊氏との戦いが始まります。
高師直がどういうキャラか理解しているほど、面白かったかなと思いました。
タイトルも「泣いた青鬼1338」ですから。青鬼はもちろん高師直のこと。
アニメも変な方向で話題になっている今作、漫画本編もどうやって展開していくのか期待しています!
極東ネクロマンス
龍が良かった。
薫救出のため、龍がいる船に大胆に潜入した耀司たち。
対して、龍は特に慌てる様子もなく薫と食事をとるほどの余裕を見せます。
この時の龍の会話とか喋り方が結構好きでした。
前作の「ARIENSAREA」で一番よかった回、最終盤に出てくる犯人の過去語りもまた好きだったんですが、それと雰囲気が似ていました(ここらへんの感想もアーカイブに残っていると思います)。
ただ、まあ、龍のは意味がありそうで無さそうな軽薄さも感じましたが。
そんな感想を抱きましたので、もしかして締めに入ろうとしているのかとも思ってしまいます。
週刊少年ジャンプ34号(2024)の全体の感想
まったく面白くなかったです。
表紙巻頭カラーは「ワンピース」、休載は「呪術廻戦」。
いや……マジで何か面白い作品ありましたか?
僕は「ま、ま、序盤だめでも中盤終盤は面白いでしょ」と思いながら読んでいました(そう思うのもヤバいんですが)。最後まで読みました。
無かったです。
ジャンプなので、そりゃ良い作品は多々ありますよ今週号も。でも、面白い作品とつまらない作品はその中にもあるわけで。
「ワンピース」もさ、ここまで長々引っ張る理由はなに?(笑)
感想を今書いているんですが、思い出せませんものほとんどの作品がどんな話だったか。
頭に残らないってことは、ワクワクしなかったことなので。
マジで面白くなかったです。
○
○
○
そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!
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