僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ28号(2023)のおすすめの作品3選
ONE PIECE
ここから4週休載がきつすぎる。
レヴェリー編の裏側が最後まで描かれたような内容でした。
ドラゴンとイワンコフにイム様の情報が伝えられる、「マザーフレイム」というベガパンクが作った何か、五老星のフルネーム判明など今週も重大な情報がてんこ盛りといった感じ。
ラストはかつてゴッド・バレーで活躍した「王者」、フィガーランド・ガーリング聖がミョスガルド聖の処刑を行っている場面で終わりました。
フィガーランドはシャンクスと関係ある名前ですし、「神々の騎士団」の最高司令官という肩書も明かされました。
もうめちゃくちゃ面白いところなんですけど、尾田先生の目の手術のため一カ月の休載を挟みます。
……ここで生殺し状態なのは正直いってきついですよ。
とりあえず、再開までは色んな考察を見てみようと思います!
鵺の陰陽師
読んでて「これは……」と思えるようになりました。
特にストーリーが面白いわけではありませんし、内容があったわけでもありません。
ただ、読んでて何だか不思議な感覚に陥りました。
……凄い、変な作品なのかもしれません、これは。
何といえば良いか分からないのですが、令和の時代に連載されている漫画としてノリや表現がやたら「古い」感じがして懐かしい気持ちになるんですよ(笑)。
2003年~2007年くらいのジャンプであれば何とも思わないんですけど、「今こんなことやるんだ」って……伝わらないと思いますが(笑)。
それこそ「シュールな笑い」があるというか……。
その一点だけです。逆にもうこんな作品に出会えないと思いました(笑)。
僕とロボコ
バカバカしくて好きでした。
ニョンタ(ボンドの家で飼われているライオンみたいな動物)とロボコはTVで動物のドキュメンタリー番組を観ていました。
動物園や人に飼われること、これは人間のエゴだと思い込んだロボコは、勝手に(ニョンタの意思関係なく)ニョンタを自然に返すことにします。
この導入部分がくだらなくて好きでした(笑)。
で、ロボコがニョンタを連れて行ったのはサバンナとかでなく、そこらへんのサファリパーク。で、そのサファリパークにニョンタの母親がいる……。
なんやねんそれ(笑)っていう。
ニョンタの母親は見た目がメスライオンで、手塚治虫作品のビジュアルなんですよね。ニョンタ自身はキンタマ丸見えのゆるいライオンキャラなのに……。そこもまた面白かったです。
全体的にゆるすぎて良かったです。
週刊少年ジャンプ28号(2023)の全体の感想
普通。
表紙巻頭カラーは「ONE PIECE」、休載は「僕のヒーローアカデミア」。
もう「ONE PIECE」1本で他作品すべてに勝ちます。それくらい面白いです。
だからこそ、ここから1カ月「ONE PIECE」が読めないジャンプになるのがきついです。
どの作品読んでいても「あんまり面白くないな、でもワンピース面白かったしな」ってなってそれがジャンプの感想になってしまいます。
個人的な観点だとこれでも良いですが、ジャンプって雑誌の評価でこれは大分ヤバいんですよ。
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そんな感じの今週号でした。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
Twitterもやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!
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