僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ27号(2023)のおすすめの作品3選
今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
ONE PIECE
情報多すぎて面白かったです。
コブラ王の前に現われたイム様。
800年前のアラバスタ王国女王リリィについて、その手紙の送り主の名をコブラに詰問します。
自身の命がここまでと悟ったコブラは、リリィの名を伝えるのでした。
「800年前アラバスタ王国を治めていた女王の名は、ネフェルタリ・❝D❞・リリィ」
その瞬間、影のようなものにコブラは襲われ、同時に、潜んでいたサボも姿を見せます。
五老星の追撃に晒されるサボでしたが、コブラが立ちはだかり「Dの意思」とかつてのリリィの言葉を語りサボを逃がすのでした。
その一部始終をワポルが目撃しており、捕らわれていたビビを助けるような形でマリージョアから脱出します。
ワポルとビビが共に行動していた理由も判明しましたが、何よりイム様の情報がかなり多く出てきましたね。
一人称が「ムー」、二人称が「ヌシア」と大分クセの強い喋り方です。
さらに、五老星が人間ではない「何か」に変身していましたよね。
イム様の口から語られる「D」の秘密、コブラの死が限りなく確定したこと、情報が多すぎてめちゃくちゃ面白かったです!
ウィッチウォッチ
今週の表紙巻頭カラー担当。キャラクター人気投票も発表。
久しぶりの「カンシが序盤に変な魔法をかけられてひどい目に遭う」というものでした。
くだらない一発ギャグを披露し、スベり倒してしまうカンシ。「魔法をかけて強制的に笑わせる」魔法をニコにかけてもらいますが、どうやら失敗した様子。
教室に入ったカンシはクラスメイトの笑い声を聞くと、件の一発ギャグを無意識に行ってしまいます。
魔法は「笑い声を聞くと強制的にカンシが一発ギャグをしてしまう」という形でかかってしまっていたのです。
この状況をなんとか乗り切ろうとするカンシでしたが、こういう時に限って教室は笑いに包まれてしまい……。
まあ、くだらない話でした(笑)。
人気投票はカンシが2位でしたが、その理由に「魔法でひどい目に遭っているのが面白い」といったものが多かったらしく、それを反映した回となりました。
筆者自身もカンシのそういう所やツッコミが好きなので納得の上位入賞って感じです(笑)。
今回はカンシのツッコミというか、状況的な面白さが良かったと思います。
アオのハコ
言えたじゃねえか……。
作品内の季節は新年真っ只中で、タイキは部活仲間と一緒にウィンタースポーツを。千夏は実家に帰省しています。
偶然か、2人は同じ長野県にいる状況です。
お互い、近くにいることを意識していましたが、ついにタイキは千夏に電話をし「小波湖で会いたい」ことを伝えます。
その後、タイキは小波湖に到着します。そこには、久しぶりの再会となる千夏の姿が。
凍った湖面の上でお互い膝を突き合わせ、タイキはようやく、自分自身の気持ちを伝えるのでした。
タイキの千夏への告白シーンまでが、セリフなしで見開き使ってね……「好きです。俺、千夏先輩のことが好きです」って言うんですよ。
アオハルかよ……って感じで思わず笑っちゃうくらいでした。
いやぁ、言えたじゃねえか。
こっからどうすんねん。展開に目が離せませんよ。
週刊少年ジャンプ27号(2023)の全体の感想
普通。
表紙巻頭カラーは「ウィッチウォッチ」、休載は「呪術廻戦」「ブラッククローバー」。
「ONE PIECE」がちょっと……限界突破していたというか……。
今の「ONE PIECE」に勝てる作品がジャンプには無いんだ、と再認識させられました。
どの作品も良くてそこそこ。テンション上がったり次のページが気になったり、そういうのが無いんですよね。
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そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
Twitterもやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!
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