僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ24号(2023)のおすすめの作品3選
鵺の陰陽師
今週からの新連載作品。
高校生の夜嶋 学郎は「幻妖」という常人には見えない存在を見ることができた。
入学初日、学郎は屋上にある扉を開き「鵺」と名乗る黒髪の美人と出会う。
彼女は60年間この学校に封印されている存在で、校内のどこかにある部屋から抜け出せないのだという。
鵺の存在からこの高校には幻妖が多く集まるため、彼女がそれを定期的に掃除をしていた。
しかし、封印の影響から鵺の力も弱まっており、強力な幻妖に対処できない可能性も考えられる。60年の間に唯一部屋に辿り着いた学郎の力を信じ、自分の代わりに幻妖を倒してくれないかと頼むのだった。
〇
〇
〇
確か読切で掲載していた作品です。設定などは読切とほぼ変わらず、といった印象。
感想としては「懐かしいタイプの作品が始まったなぁ」です。
タイトルの陰陽師とか、強めの黒髪美女に鍛えられる軟弱男子高校生とか、大分前のジャンプにゴロゴロしていた思い出があります。
最初から主人公が強くない作品っていうのは好きですけど、全体的にシュールな笑いが多めだったというか……。
本当に懐かしさが多めの作品――今のところはそのくらいの感想です。
ONE PIECE
もっと読みたかったですね。
レヴェリーが開催されていたマリージョアで何があったのかをサボが語ってくれました。
革命軍軍隊長の活躍や、海軍大将との戦いがどのようなものだったのかも描かれていましたね。
あの場にいたのは藤虎と緑牛ですが、彼らが軍隊長に押されていたのは能力が広範囲に渡るためだったのが理由のようでした。
パンゲア城に侵入したサボ、CP0を信用してないビビ、1人で五老星と面会しようとしているコブラ国王の場面と、いよいよ「サボのコブラ王暗殺」の真偽が分かりそうなところで終わりました。
先週に続きドラゴン、サボ、イワンコフの3人から始まった時は若干テンション上がりましたよね(笑)。最悪、ルフィたちやベガパンクのところに移るんじゃないかと思っていたので。
サボが実行したかどうかにしろ、「コブラ王暗殺が世界の国々の革命の機運を高めた」というドラゴンと「コブラ王には悪いけど、それで革命が成功するならそれでも良い」と言うサボ。
まだ、分からないんですよね。サボがコブラを暗殺したのかどうかは。ドラゴンもイワンコフも「完璧には信じ切れていない」状態だと思うので。
それを払拭するために、過去回想へ入るわけです。
今週も色々なことが分かって面白かったですね。まだまだ先が気になって早く読みたいです!
逃げ上手の若君
切なさや悲しさ、さまざまな感情が溢れる回でした。
ここまで主人公・北条 時行の面倒を見、成長を助けてきた諏訪 頼重。彼との別れが全編通して描かれました。
自身の神力を雫に、北条家の宝刀「鬼丸」を時行に。それぞれを託し各々に別れを告げます。
作中でもふざけた描写が多いものの、頼重がいなければ時行達もここまで来れなかったのは事実。
それだけの存在との別れは、時行はもちろんその郎党たちにも大きなものでした。
現代が舞台の作品ではこういった場面は描きづらいですし、ジャンプでもあまり見る機会は少なくなってきました。
死をもって別れとするのは今までもありましたが、今回は時行への影響も大きなものとなるでしょう。
週刊少年ジャンプ24号(2023)の全体の感想
つまらなかったです。
表紙巻頭カラーは「鵺の陰陽師」、休載は「ブラッククローバー」。
正直に言って、読んでワクワクしたのは「ONE PIECE」のみでした。
「呪術廻戦」も五条先生復活して面白くなりそうな雰囲気はあるんですけど、何かちょっとわかりづらいんですよね。死滅回游のルールと意味がやっぱりわかりづらい(笑)。
だから「ONE PICE」以降は本当にヤバかったです。面白くなさ過ぎて。
〇
〇
〇
そんな感じの今週号でした。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
Twitterもやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!
コメント