僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ11号(2026)のおすすめの作品3選

今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
エイリアンヘッドバット
今週からの新連載作品。
小さな島の出身で、プロレスラーを目指して上京した青年・白牙(びゃくが)。
過酷な努力の末にチャンピオンとなり、久しぶりに故郷へ帰ることになります。
しかし島は、異形のエイリアンに襲われ、人々が生き延びるだけで精一杯の状況になっていました。
白牙は家族や島を守るため、プロレスの技を武器に怪物たちへ立ち向かうことを決意します。
プロレスの打撃・投げ・関節技などを駆使して戦う、孤島を舞台にしたサバイバル型のバトルアクション。
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冒頭にエイリアン要素を入れつつ、そこから終盤近くまではプロレス要素のみで展開しています。
プロレスをメインに扱ったジャンプ作品はここ最近記憶にないので、新鮮な気持ちで読み進めていましたが、それだけで生き残れるほど甘くないのが今のジャンプ!と判断(実際はそんな大したもんではなくなっていますが)したのか、プロレスの相手はエイリアンにするのが令和のジャンプ編集部。
ただ、面白い要素は多々ありまして。
まず主人公がプロレスラーっていう設定。何が良いって、相手の攻撃を受けきるシーンを描いても「まあプロレスラーだからな」と変な納得感を持たせてくれます。
次は舞台が孤島ってところ。ゾンビ作品にも通じる部分がありますが、サバイバル要素も組み込めます。
新連載作品はいつも多くのページが割かれ「読み応えがある」、悪い言い方をすれば「長くてだるい」と感じるのですが、今作は「もう終わり!?」と久々に続きを読みたいと思わせてくれました。
さむわんへるつ
いつもどおり、だけど何か良い。
クラスメイトの中谷が、推しのアイドルが出る深夜ラジオにメールを送りたいとミメイ君に相談するところから始まります。
そこから、先輩リスナーとして中谷にアドバイスするため”女子が喜ぶプレゼント”を理解しようとショッピングモールを訪れます。
そこでくらげと遭遇し、一緒にネタ探し……とまあ、いつもどおりの展開です。
場所は違えど、やっていることはくらげの怒涛の小ボケにミメイ君がツッこむ。これが今作のいわば「形」です。
ちょっと違ったのは、くらげが「ミメイ君だったら私に何くれるの?」と訊いてきた場面。
ここ何か良いですよね(笑)。
ミメイ君は「面白いこと言えるかどうか試されてる……!」とテンパって「アリの巣観察キット」と答えてしまいます。
「じゃあ私ハンターに見つかるからもういくね」
「え?今 逃走中?ごめん待って」
で済ませられるのも本作ならではの会話。
僕とロボコ
この作品、恋愛の進展あるんだ!?ってなった回。
センターカラー。
バレンタイン目前ということでアカネがガチゴリラとデートをし、最後はガチゴリラに告白する――と決意するのを知らないボンドとモツオがガチゴリラを応援する……のを横で見守るロボコ。
って感じの回。
ボンドとモツオは完全な善意ではあるものの、結果的にガチゴリラの邪魔ばかりしてしまいます(二人は全く気付いていない)。
そんなこんなの、なんやかんやがありながら、アカネとガチゴリラのデートは順調に進行していきます。
意外だったのは、ラストにガチゴリラがアカネに告白(しかも結婚を前提とした)したところ。
……。
この作品、キャラ同士の恋愛が進展するの!?と普通にビビりました(笑)。
いや、どうせガチゴリラが告白を聞いていなかった、夢だったとかのオチだと思って読んでいましたから。
そこらへんの恋愛漫画の主人公よりもキッチリと告白したガチゴリラにあっぱれをあげてください。
週刊少年ジャンプ11号(2026)の全体の感想

昨日の選挙の方が100倍面白かったです。
表紙巻頭カラーは新連載「エイリアンヘッドバット」。
全作品、頭からケツまで、全てが普通・凡・つまらんくらいの感想しか抱けませんでした。
最近のジャンプ作品って何がダメなのか、その一端が分かりました。
オチがダサいんですよね。
今週号にもいくつかあるんですが、代表的なのが「サカモトデイズ」。
南雲と沖の戦いに決着がついた回なのですが、沖は南雲に胸を貫かれ死亡。南雲は決め台詞として「コーヒー代は立て替えておきます」とカッコよく決めます。
そこに死んだと思っていた沖が南雲の肩を掴んで「部下に払わせるか……」とこちらも決め台詞を吐いてやっと死亡。
これの何がダサいかっていうと、南雲も沖もコーヒー代払わないのが分かりきっているんですよね。ただのカッコつけとしてコーヒーのレシートを見せびらかしているだけにしか見えないのがダサいんですよ。
沖は死んでるから払えるわけないし、南雲も万が一払った所で、何百倍の器物損壊しているわけですから。
ジョジョの奇妙な冒険第三部「スターダストクルセイダース」の主人公・空条承太郎がスティーリー・ダンをぶちのめして言った決め台詞「つけの領収証だぜ」というのがあります。これも決め台詞として似ていますが、全くダサくないですよね。
「てめーのつけは、金では払えねーぜ」とブチ切れて、やることやって承太郎は上記のセリフを言っています。特にスティーリー・ダン戦は承太郎の鬱憤が限界まで来ていることを読者も分かっていましたから爽快感もありました。
オシャレでカッコいいんですよね。
でも、今のジャンプ作品は決め台詞というかオチがダサい。
とまあ、これはセンスの問題でもあるのでしょうがない。
しょうがなくないのが「ワンピース」。
とっちらかりすぎ。
何度もこのブログで書いたことですが、場面転換に加えて新要素を追加。結局メインストーリーの進行は一切ない。
この繰り返しです。
最悪だったのはブルックと軍子まわり。
もうええて。
誰やシュリ姫て。ラブーンだけにしとけブルックは。
ここらへんの感情を文章にするとバカみたいな文量になりそうなので、省きます。
相変わらず取捨選択が出来ていないと感じました。以前も書きましたが、漫画家や映画監督のようなクリエイターは足し算よりも引き算を大事にしないといけないと思います。
何を引くのか。それは「受け取る側が何を見たいか・読みたいか」を優先することであり、それを阻害するものは容赦なく斬り捨てていかなければなりません。
今、ブルックと軍子の過去の因縁やら何やらをどれほどの読者が読みたいのでしょう?
少なくとも僕は興味ないです。
多くの読者が読みたいのは、ルフィの活躍、ワンピースの正体といった物語の軸の部分のはずです。
ブルックと軍子の因縁がそれと関わりますか?
こんなの、他の漫画家さんにお願いしてスピンオフか読切か、単行本の読者コーナーで済ませておくべきことです。
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そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!


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