【WJ】週刊少年ジャンプ01号 感想【2026】

ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ01号(2026)のおすすめの作品3選

ルフィと項目タイトル

 今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。

 単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。

 あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください

敵味方、どちらも強者同士のタッグ戦開始。

今週は表紙巻頭カラー。

先週話で時操の魔法による文字どおり塵となって消えた反人類魔法。反世界に使える魔法だけあって強キャラ感ありましたが、こちらも強キャラの時操の前では……とワンチャン考えましたが、そんなこともなく、1ページ目からすぐに肉体を再生させます。

この時に、この反人類魔法は『背反の魔法』であり、反世界に使える【七星座・棺】であることも明かしました。

そこからは同じく七星座・幾に反世界の杖を預け、イチたちに追撃を命じています。

間髪入れずにデスカラスも割って入りますが、棺は余裕の表情で自らの習得条件を明かしデスカラスを挑発してきます。

デスカラスが棺に実力的に負けているような描写はないのですが、実力的に圧倒するとは考えられないため、結構ひりつく展開を予想していました。

ラストに唐突なナレーションが入り、「反人類魔法の試練内容ともなれば、その試練内容はひどく理不尽で習得させる機などサラサラない代物になる」「そう、反人類魔法の試練とは考えうる限りで最悪の悲劇なのである」と語られます。

最後の一コマには「ねぇ・・・ちゃん」と微かなセリフ。これはデスカラスの死んだ弟では?

いや、そこらへんの話もううろ覚えなのでアレですが(笑)。イチにそんな話聞かせていたような気もするんですよね。

デスカラスの精神的にこれは大丈夫なのか?余裕で乗り越えるのか?どうなるのか?

反人類魔法の性質とデスカラスの戦いが気になる一話でした。

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本作の本領が発揮された回。

何回も書きますが、本作の魅力は「変なモブがやかましいこと」です。これは一話の膳野を見てもらえば分かります。

今週話もそれ。体育祭をやっているから応援席にやかましいモブを大量に用意できるのですね

そこに空亡と今週からはがしゃどくろが本格的に参加してきて更に盛り上がり始めました。

特に今週のおすすめは、モブががしゃどくろにダルがらみして失禁しているところと、鵺・空亡・がしゃどくろというメンバーに今大会でかなりの出番をもらっているモブ・永瀬黎明が800メートルリレーで横に並んでいるところ。

最後は鵺の目的「今の空亡は何をエネルギーとして動いているか」を知ることを達成し終了。

メインもモブも敵も楽しそうで全体的に〇!

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かなり意外だった回。

正直に言えば別に衝撃的な回でもないし、なんなら日常回に入るくらいの大人しい話だったのですが……。なんていうか、最後まで面白く読んでしまった。そんな感じ。

小副川と助手?の呼子が商店街に買い物をしていると、魔法使いをコンセプトにした喫茶店の呼び込みに遭遇。ガチで魔法使いが経営している店だと思い込んだ二人がコンカフェを堪能する。

本当にそれだけの回なんですね。

ただ……なんていうかな。懐かしい感じがしましたね。画風が懐かしいんですよ。粗くもなければめちゃくちゃ上手いわけでもない。昔のガンガン系でよく見た絵って感じがして(伝われ~)。

あとは起承転結がちゃんと描けていたと思います。一話の構成としてはしっかりしていたから最後まで面白く読めたのかなって。

嫌なキャラが一人も出てこなかったのも良かったです。

週刊少年ジャンプ01号(2026)の全体の感想

錨をバックにゾロとナミとサンジ

普通。

表紙巻頭カラーは「カグラバチ」と「魔男のイチ」。

カグラバチとイチのコラボ表紙は意外な組み合わせって感じでした。こういの出来るのってジャンプだったら「ドラゴンボール」と「ワンピース」、ほかには「NARUTO」くらいなイメージだったので。

この二作が現状ジャンプの看板なのだということなのでしょう。

「カグラバチ」も悪くはありませんでしたが、今週は中盤~終盤まで意外と面白い作品が多かったのでそっちをおすすめに挙げています。

これは「ワンピース」にも当てはまっていまして、意外と今週は悪くありませんでした。特にラストの一コマ。ロキがイーダに対する思いを吐きながら暴力振るっているシーンとか。あれはキャラの心情がはっきりと理解出来ましたので良かったです。ああいうの、最近のワンピースでは本当に久しぶりでした。

ただ、まあ、おすすめに挙げるには粗が多すぎたので。

粗は多いし、新情報は多いし、そもそも回想がまだまだ終わらなくてしつこいのは相変わらずですから。

あと、先週からですが「ハルカゼマウンド」を読むの止めました。結局、スポーツ漫画ではなくキャラ漫画の域を出ないなと思ってしまったので。

そんな感じの今週号でした!

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

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