僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ52号(2024)のおすすめの作品3選
今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
SAKAMOTO DAYS
王道ではないが、確かなシンの成長が〇。
天弓とのバトルに突入したシン一行ですが、その実力の差はアタリがいても埋められるものではありませんでした。
更にアタリの運はもうほとんど残っておらず、ここまでのような奇跡も望めない状況です。
その中で、シンの中に確かな殺意が芽生えます。
この場で天弓を殺す。坂本商店を辞める。こいつを殺して俺は残る。
と、これまで残っていた甘さを捨てたシンが天弓と対峙して今週は終了。
アタリと合流する直前にもシンは天弓を殺さないといけないと本能的に思っていましたが、そこは平助に止められました。
なので、今回の覚悟の決まった表情はもうシンが戻れない領域に達しようとしているのかなと考えてしまいます。
王道な成長ではありませんが、殺し屋としては確実な成長といえるかもしれません。
ウィッチウォッチ
なんか、良い感じの回。
現在のウィッチウォッチは、いわゆる過去編真っ只中。
寿羅の召喚を防ぐため、ニコやモリヒトの親世代が頑張っている感じです。
この中に、河童がいるんですけど、こいつが何か……信用できないというか(笑)。
現在のニコの使い魔と合致する鬼と天狗は良いし、不知火も今は学校の先生になって「うろんミラージュ」の原作みたいになっているし。
でも、河童だけはここまでで出てきた記憶がないんですよね。今週やたら喋っていたのも何か怪しいし(笑)。
ただ、現在の状況を見るにそこまで危険視しなくてもいいのかなとも思うし。
勝手に河童に踊らされているのがモヤりますが、それぞれの活躍や語り手である不知火の変化、良い感じのシリアスも含んでいたのが良かったです。
鵺の陰陽師
決着直前のアツい展開。
主人公・学郎の隊長として戦う決意と、吏童副隊長の譲れない想いがぶつかり合うこととなった今週話。
ほぼバトルシーンの連続で、これまでの学郎にはなかった危なげない戦い方を見ることができます。
ただ、ダメージを負い過ぎていたため、あと一歩というところで倒れてしまいます。それは吏童も同じでお互い相打ちと言った形で戦いを終えるのでした。
が。
代葉と弥月の「もうこれ以上戦わないで」という言葉の後、二人が立ち上がった最後のシーンは普通にバトル漫画として激アツ。
ちゃんと少年漫画やってんじゃん。
そんな気持ちにしてくれる回でした。
週刊少年ジャンプ52号(2024)の全体の感想
面白くなさすぎる。
表紙巻頭カラーは「アンデッドアンラック」、休載は「ワンピース」。
まず一番マイナスなのがワンピース休載。先週はいきなりの休載だったので、今週はあるだろうと思ったらなし!
これはマイナス以外なにもないですよ。
他の作品が面白ければそれで問題ないんですが、「カグラバチ」まさかの番外編。萎える!
今はなかなか無いですが、昔はアニメとかで総集編とか放送されたんですよ。あれの感覚。
「もう見た」の感覚。次回予告ですらワクワクしているのは新しいストーリーと映像が見られるからなのに、総集編は「もう見た」で終わらせられるから嫌い。
今週の「カグラバチ」は別に「もう見た」って気持ちにはならないですけど、何で双城が風呂入る話やねん。そいつもう死んでるやんっていう。
ガン萎え~。
もうさぁっ、無理だよ!この2作品が無いならさぁっ!他の作品は安定した面白さないんだからさぁっ!
〇
〇
〇
そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!
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