【WJ】週刊少年ジャンプ43号　感想【2021】

　どうも、うきっコです！

　僕はかれこれ二十年以上「週刊少年ジャンプ」を読んできています！

　この記事は、そんな『ジャンプ歴二十年』の僕が今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いていこうって感じの記事です！

　ジャンプを読んでいる人は自身の感想と照らし合わせてみたり、読んでいない人にも「ジャンプ面白そうだな」って思ってもらえたら嬉しいです！

　

オススメ作品　三選

「PPPPPP」

　新連載2話目センターカラー。

　音楽学校へと進学したラッキーですが、本格的にピアノを弾いていたわけでもないので周りとのレベル差にショックを受けます。

　そこに母の余命がもう一年という事を偶然にも耳にしてしまうのでした。

　まだまだ始まったばかりなのでそれほど面白いという感じではありませんが、雰囲気の割にはスピード感があって読みやすかったです。

「マッシュル」

　神覚者最終試験が続いていますが、参加校三校の内「セントアルズ」が参加を辞退。その代わり空いた枠を「ヴァルキス」校に譲ることが発表されました

　これによって主人公マッシュ達「イーストン」校は人数的にも不利な状態になってしまうのですが……。

　「イーストン」側の参加者がマッシュ含めて面白そうなキャラばかりなので、それぞれのバトルや活躍なんかを早く見たいなと思いました。

「高校生家族」

　最近「将棋部」へ入部した妹の春香。

　しかし想像していた部活動や、思い描いた青春とはかけ離れていたため退部することも考えていた。それを聞いた部員の筧は高校生以上が集まる将棋イベントに春香を連れていくのだった。

　将棋素人ながらも自前の頭の良さで次々と経験者を撃破していく姿と、それに苦悩する春香の言動が「ヒカルの碁」の幼少期の塔矢アキラと被ってしまってちょっと面白かったです（笑）。

全体の感想

　面白くなかったです。

　どの作品も落ち着いてて。

　表紙巻頭カラーは「Dr.STONE」。皆が日本に凱旋し、残った人たちの石化を解きいよいよロケットを作り月へと向かう終結章が開幕となりました。ただまあ、そこまで盛り上がったとも思えないのでオススメには挙げませんでした。

　上位の掲載陣では「僕とロボコ」が良かったというか、良い感じでくだらなくて好きだったんですが……ちょっと「高校生家族」と食い合った感じがあります（なんだそれ笑）。

　オススメ作品自体もそんなに勢いとかがあるってわけではないので、全体的に読むのがしんどかったですね。

　その中で「こち亀」が（ちょっとだけですけど）載っていたのは嬉しいところでした。

　そんな感じの今週号のジャンプでした。

　それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました！

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